



あるお店のショコラ・ア・メール、
バウムクーヘン、アップルパイ(紅玉)、
お手製のプリン&シフォン、
そしてシュークリームです(クッキー生地ではないタイプ)
昨年までは時々、甘さをカットしたシフォンケーキやプリン、
アップルパイを焼いていました。
先日、ご褒美スイーツに、と久々にあるお店に立ち寄り、
シュークリームを買い美味しく頂きました。
このご時世当然なのですが だいぶ値上げされていました。
濃厚なカスタードクリームがとても美味しかったので、
時々ここのお店のシュークリームを買おうかなぁ~と思ったのですが
シフォンや他のスイーツを焼く時自分好みの甘さに調整し作ったように
大好きなシュークリームも作ってみようかなと思いました。
(お手製のシフォンはBP、バターは不使用、卵白を泡立て
Simpleな素材、卵黄、砂糖、オリーブオイル、小麦粉で作ります。
余談ですが、シフォンケーキを何度となく焼いてきた中で
高さのあるフワフワなシフォンに繋がるメレンゲは卵が決めてと感じます)
2月上旬、ネットのレシピを参考にカスタードクリームを作りました。
常備している材料で出来ればレンチンでチャチャッと作れる(←マスト)
レシピを検索すると……ありました😊
材料はどのお宅にもある5つ
(レーズン、クルミ、クリームチーズを入れたパンを焼く時に使うラム酒を追加してみました)
しかも、レンチンで僅か3分ほどで
濃厚で本当に美味しいカスタードクリームが出来ました。
今回は常備しているバニラエッセンスだったので
香りはお店のものとは違いますが今度はバニラビーンズを使い
ワンランク上の味を研究したいと思います。
折角なら「シュー生地もトライしよう」と思い
シンプルなレシピをみつけたので今夜作りました。
勿論、プロのものとは違いますが。
材料費も抑えられ、お砂糖も自分好みにカットでき
短時間で、しかも簡単に作れる。
つくづく「もの作り」が好きなんだなぁ~と
年を重ねる毎に思います。
13個のシュー生地はそれなりに膨らんでくれて
初めてにしては上出来だったと思います。
夕方作っておいたカスタードクリームを入れ完成しました。
もう少し若く、様々な状況がそろっていたら
専門的な学校で基礎から学び
本当に好きな色や柄、素材の生地を購入して
自分の本当に好きで納得するデザインの服を作った
否、作りたかったです。
篠原ともえさんのデザイン美しいなぁと思います。
洋服を作る方、リスペクトしています✨
(ビクトリア朝の立ち襟やフリル、レースの服飾に惹かれます)

人として 忘れてはならない大切なことを書かれているblogは
共感することが多く お目にかかったことはありませんが
素敵な方だなぁと思っています。
(勝手にですがそう遠くない未来にお会いできるような予感がしています😊)
数日前、この方がblogで紹介されていた
画家さんのことを知り早速お作品を拝見させて頂きました。
もう、本当に温かくて 柔らかくて 優しくて
心がキュンキュンする作品なのです💛
(お二人共著のある作品が近々発売されます)
大切に 丁寧に 描かれている全ての作品から
愛の波動が伝わり、魂が吹き込まれてると感じ
心が優しく 温かく キュンとなり深く感動しました。
沢山の画像を「わぁ~素敵 わぁ~可愛い~」と
目じりを下げ 口角をあげ 次々と一気に拝見させて頂き、
感動した想いをお伝えたくなりメッセージを送らせて頂きました。
メッセージをお送りしたあと改めて作品のキャプションを拝見し
著名な画家さんでいらっしゃることを知りました。
いくつものご本の挿絵を描かれ、数々の個展を開催され、
八面六臂の活躍をされていらっしゃる方でいらっしゃいました。
多くの方はこの方の挿絵をご覧になっていると思います。
特に動物のお作品は 温かで、命の輝きが溢れていて
命への慈しみがじんわり伝わる本当に素晴らしいお作品です。
お作品のファンの1人のような思いでお送りしたメッセージ
なんと、有難く 嬉しいことにお返事を下さいました✨
自身の作品に対しても嬉しいご感想も寄せて下さり
深く感動しました。
触れた瞬間に 心を ふわっとほぐし 活力を与え、
優しく くるんでくれる作品を次々に産み出す
画家さんに改めてリスペクトの想いが沸き上がりました。
そして、
アートは人の心の扉をあけうる偉大なものであると
しみじみ思い、益々精進したいと思いました。
素敵な画家さんとお作品に出逢えたこと
繋がらせて頂けたことを心から感謝し幸せに思います。
ありがとうございます✨
不喰芋と蘇鉄 (くわずいも と そてつ)
ネットの画像を使用していいのか判断に迷ったのでアナログですが(笑)
テレビを見ながらテレビ画面を写したので
実際の作品の色とは かなり違います。
実際の作品は緑色に深みがあり蘇鉄の葉の色も美しく
感動的な素晴らしい作品でした
ある番組を見終わって「さぁ、寝ましょう」としていると
そのすぐ後の番組予告があって深夜でしたが、
惹かれるものがあり見ることにしました。
番組タイトルは「バラカンが見た奄美大島」
ピター・バラカンさんが惹かれた
日本画家 田中一村(いっそん)が亡くなるまでの
19年間暮らした奄美大島の雄大な自然と
亡きあと日本のゴーギャンと称された一村の芸術を
生前の彼を知る人達の話を織り交ぜながら辿るステキな番組でした。
テレビ画面越しでしたが、一村の作品の緑色は奥深く
静かで それでいて鮮やかで
ため息が出るほど美しく一瞬にして 心を鷲掴みにされました。
日本のゴーギャンと言わしめた作品が放つ生命力と力強さに
そう評されること、至極納得し同時に
存命中に評価されなかったことが残念でなりません。
番組では、幾つもの一村の作品を紹介しましたが
私が特に惹かれたのは「不喰芋と蘇鉄」でした。
実家の自室から見える蘇鉄を春夏秋冬眺め
共に成長してきました。
大きく厚みがあり、ともすれば指をスッと切ってしまうような
強い葉も蘇鉄のたくましさを表していますが
蘇鉄は本当に生命力が強く、台風並みの暴風雨にも
もろともせず ずっしりと根をはり、
しっかりした大きな葉をしなやかに揺らしていて
「蘇鉄ってすごいなぁ」と思っていました。
一村の描いた蘇鉄の葉を見た時
瞬時に実家の蘇鉄の葉が想い起され 懐かしく
「そう、そう、蘇鉄、この葉だよね・・・」と
感慨深く見入っていました。
世の中には、知られていないだけで
数えきれないほどの才能が溢れていると想像します。
先日、素敵な場所での展示会のオファーを頂きましたが
今年は作品を描く手を含め今迄ないがしろにしてしまっていた
身体のメンテナンスの年なので辞退しました。
ゴーギャンの鮮やかな色の作品と重なる
田中一村という素晴らしい画家の存在と作品を知り
本当に良かったです。
ゴーギャンの描く作品そして田中一村の描く世界好きです
批評家のそれではなく、
その人の放つ言葉以上に
文字や 描く作品や演奏(音)や料理etcが
その人の本質を物語っていると常々感じます。
また、それぞれに纏っているオーラーの色の服や
アクセサリー他を身に着けるとその人が輝くと感じています。
亡き父は赤がとても似合っていましたが
恐らく魂のオーラは赤だったのでは、と感じます。
行動力がありリーダーシップのあった父を物語る色でした。
父はそれを無意識に感じていてだからこそ
生前 赤い帽子や服を身に着けていて
周りから見てもそれらがシックリきて
似合っているなぁ、着こなしているなぁ、という
印象を与えていたように思います。
好きな色が必ずしも似合う色ではないので
テレビを見ていたり
街中ですれ違う人をみている時、
「あ、この方は〇〇色の方が似合うなぁ」と思ったりしますが
それは その方の纏う(持っている)オーラだからのような気がします。
自分の本質、自分に似合うものが分かってくると
流行に惑わされることもなく
自分を輝かせ美しく見せてくれる色であり
デザインを選ぶようになる(シフトする)そんな風に思います。
髪型もそれぞれの髪質や顔の輪郭に合ったデザインは
その人をより素敵に見せる、そんな気がします。
私は長い期間、好きな色は?と聞かれると
緑色と答えていましたが(黄色も紫も好きでしたが)
何年か前からは
赤、マゼンタ、黄色、金色に惹かれ身に着けていますが
魂のオーラの赤や紫、ピンク、金色は
やはり周りの方から似合うと言って頂きます。
キッチンは気づけばゴミ箱も含め
元気の出る黄色の雑貨を選んでいます。
世の中に溢れる色をみながら
色の持つパワーを感じます。
私が参考にしている色の師匠は人ではなく、
自然界の植物であり、鉱物であり、生き物です。
自然界にある人を感動させる美しい色は
人間がどんなに頑張っても作り出せるものではなく
だからこそ自然界をリスペクトせずにはいられません。
朝日、夕日、降り積もる雪、雪の結晶、朝露
雲、夜空、太陽の輝き、虹、紅葉etc
大いなるこれらの美に触れる時、
改めて自分の小さき、を知り謙虚になれるのです。