人間にとっても 動物にとっても やっぱり いい音楽は
気持ちをほぐし 安定させてくれますね。
５日６日は彼女の気持ちが和らぐといいなぁ～と思い
ほぼ一日、ヒーリングミュージックを流していました。
彼女は とてもゆったりした様子で まぁるくなって
暫くの間 眠っていました。（良かったぁ～）
まだまだ子供だと思っていた猫のルーちゃんは
新月の夜を境に レディーへの仲間入りをしました。
本能のままに毎晩切ない声で雄猫チャンを呼んでいます。
自分の身体の様々な変化についていけていないようで、
頻繁に大事な部分を気にして舐めています。
そんな彼女の様子を見ながら 種は違うけれど
同じ♀として、本能のままに・・・・を叶えてあげられなくて
何だか切なく 複雑な思いでいます・・・・・
見守ることしかできないけれど、彼女と目が合うと、
「大丈夫よ。もう少しすれば 落ち着くからね」と
そっと話しかけ そっと抱き上げ身体を優しく撫でます。
何か出来る事はないかな・・・・そう思った時
すぐに音楽が浮かびました。
音に敏感な彼女の為に まず選んだのは
絶対テンポ116でおなじみの片岡慎介さんのＣＤの中から
「つきの妖精たち」でした。案の定、ここ一週間ほど
ソワソワと落ち着きなく 睡眠不足だった彼女でしたが
音源に引き寄せられるように やってきて
いつのまにか お気に入りのチェアで気持ちよさそうに
眠りました。（あぁ、嬉しいなぁ～）
そして昨日は、ロバート・コクソンのＣＤの中から
癒しの色でもある グリーンのジャケットがピンときたので
「ＴＨＥ ＳＩＬＥＮＣＥ ＷＩＴＨＩＮ」をチョイスし、
終日リピート再生をしていました。
ルーちゃんは どちらのＣＤも気に入って
とっても気持ちよさそうに眠り 安心しました。
人との暮らしの中で
色んな事に折り合いをつけてゆきながら（ご免ね・・・）
そして、色んなことを １つ１つ越えながら
人間の４倍 ５倍のはやさで 駆け抜けるように
時を刻み 成長していくのですね。
もっと もっと 大切にするからね。ルーちゃん。
ルーちゃんの身体の変化、成長の証のお陰で
久々に ドップリ ヒーリング・ミュージックに浸るうちに
私の身体の中の水分も ゆったり整い
細胞も悦び、心身ともに健やかに
心地よくいられることを感じています。
いい音は 生きとし生けるものを
優しく そっと 整えてくれることを
改めて実感しています。
今日は、何をかけようかしら・・・・・