イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

深々と降り続く雪とその記録

2014年02月08日 18時18分14秒 | 日常のあれこれ

夜中の2時30分~3時の間に降り始めたと思われる雪は
    僅か2時間余りで既に数cm積もっていました。
     朝起きると、雪は尚のこと深々と降り続け


001_2
       午後13時頃、外に出てみると・・・・・・
        
     こんなに積もるのは何年ぶりでしょう・・・・

002

             門扉にも・・・・

003
          門扉横の階段にも・・・・・

007_2
          -道路側から 
005
     人間の手は一切加えてはいないのに・・・・

004
   真白いベレー帽をふんわりと被っているように・・・・
006
山桃も、薔薇も、ジャスミンもetc・・・みんな みんな雪化粧

008
        2階のベランダの様子・・・・・
009_2
すかさず洗濯ブーツを持ってきてベランダに出てみると
     ブーツはすっぽりと埋まってしまいました。
      計ってみると既に10cmの積雪でした。
 (ブーツ左横の小さな足跡はルーちゃんのものです

010

  ミーシャと違い、暖房大好きルーちゃんですが、
    (多分) 初めて見る雪に、興味深々・・・・
「ニャア~(出して~) ニャア~(出してぇ~)」とせがみます。
  でも 近々、健康診断も控えている大事な御身、
 風邪でもひいたら大変なので 抱っこして窓を開け
 雪景色をみて貰いましたが 本人は納得がいかず
  腕の中で 「降りるゥ~降りるゥ~」と暴れるので、
ならば、と意を決し 彼女の胴回りを両手でしっかり支え
        雪の上を数歩 歩かせました。
初めて触れる雪の感触にちょっぴり驚いていたものの、
     雪がすっかり気に入ったご様子で(笑)、
 ブルブル震えながらも 「
まだぁ~」という感じでしたが、
  既にこの時 四肢は全部雪に埋まっていたので、
 雪の中を難なくピョンピョン跳べる野生の兎とは違うので
  これ以上は本当に風邪をひいてしまうと判断し
     そこは心を鬼にして 抱っこしました。

014
(可愛いルーちゃんに そんな目でジッと見つめられると
            ママ、困っちゃうワ)

 洗濯ブーツについた雪が少し部屋に入ってしまったら
   すかさず その雪の塊を前足で 何度も何度も
チョチョッって触って、独り遊びをしていました。(可愛い
 意外にも、(冷たいのに)雪は大好きみたいです。

 ここまでの一連の写真を撮り終えた直後の13時過ぎ、
     市の防災アナウンスで 暴風雪と共に
        大雪警報が発令されました。

↓それから更に2時間半程経過した午後15時30分過ぎ、

015_2
       ベランダには、倍近くの積雪・・・・

017

       吹雪いているので壁もこんなに・・・・
022
 30cm定規を入れてみたらスッカリ埋まってしまいました。

016_3
               でも・・・・
023_2
↑ベランダの奥の方はこんなに盛り上がっているので
   40cm~50cmは積もっていると思われます

019
   部屋の中からガラス越しに写した様子・・・・
021
   ↓ 網戸にびっしり 張り付いた雪・・・・・・
020
   ベランダへと続く 掃出し窓を開けてみると・・・・
018
     サンの上に こんなにも積もっていました。
027
 そして、そして・・・・更に約2時間後にはこんなにも

     夕方17時前、本日2度目となる暴風雪、
        大雪警報が発令されました。 

026
  ルーちゃんはカーテンレールから、いつものように
   お気に入りの洋服箪笥の上にヒョイと跳び移り、
025
   本日の雪見は 満足した???ご様子。
024
 「ここは、暖房が丁度当たるし 下も見下ろせるし
誰も登ってこないし 私の大好きな場所ニャのヨ」と、
     言っているような いないような(笑)

 ルーちゃん、明日はどんな雪景色になってるかな?
    
     お互い風邪ひかないようにしようね。

     お出かけする 皆様に置かれましては、
  どうぞ お気をつけて お出かけ下さいませ


みんな それぞれ 違うのだから

2014年02月08日 03時45分36秒 | 日々思い感じること

009 

        数分前 ふと 思ったこと。それは、
      みんな それぞれに 異なる ということ。

   「前例もあることだし あの時は〇〇だったから、 
     恐らく今回のケースも きっと~でしょう」と
         安易に当てはめてしまうのは
         少しばかり 危険な気がする。

 「そのもの」「その現象」を正確に捉え見極める為にも
知識として知っていることは一旦 別の所に置いておき
      決めつけてしまわない、ということは 
   もしかしたら とても難しいことかもしれないが、
    どんな時も 「人それぞれに」を念頭に置き
 経験値からくる 「~かもしれない」というパターン化に
     陥ってしまわぬように ありたいと思った。


     決めつけないということは 相手を尊重し、
 その事象を冷静に見つめ、現象を正しく拾うことへと
          繋がるように思わされる。

   そしてまた、説得力のある 誰かの言う言葉を
     ただそのまま 鵜呑みにすることもせず、
      手放しに、凄い、凄いと  もてはやさず
         
「本当にそうなのかな?」と、
 先ず自分の中で篩にかけるという事も必要に思う。
 

      いかなる時も 自分が主体であり、
   自分の中から湧き上がる思いや 正しさが
  魂の声と知ることは、自分と同じ普通の人間を
 自分の上におき 祭りあげてしまうこともないので
    本当の意味で 依存しない 良い関係が
    保たれるのではないか、そんな風に思う。

  「皆 それぞれに異なる」ということを 念頭に
   新たな年の始まりに 心穏やかに 健やかに 

        淡々と 歩き続けたいと思う。