イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

添う、を思う

2013年01月17日 00時12分25秒 | デザイン画・書画

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例えば、心を閉ざしたクライアントさんのお気持ちと向き合い
       心をほぐして差し上げるような
       専門家と呼ばれる方でなくても、
 目の前に居る人から発せられる何気ない雰囲気や
言葉の端々から心の有り様(よう)を さりげなく察知して
 相手の負担にならない様に、いかにも聞いていますよ
なんていうオーラを微塵も出さずに頬を撫でる春風が如く 
そっと相手の気持ちに寄り添える方もいらっしゃいます。

 幸いなことに私は これまで歩んできた人生の中で
       そういう さりげなく素敵な方々と
   ご縁を紡がせて頂いております。 その逆に
  「今、あなたの話を聞いてあげているのよ」的な、
 何かトゲトゲしさや 傲慢さを感じ取れる様な方とも
       お目にかかったことがあります。
     只 私の場合、長いものに巻かれたり、
         自分の魂を売ることや、
      そういう方を上~手く かわしながら
いいとこ取りをしてお付き合いをしたりはしないので
    そういう方々の行く末は存じませんが、
      だいたい そういう方というのは
       かなり自己顕示欲が強いので
    あとあとトラブルになったりするようです。

  目の前にいる人の話しを 本当の意味で聴き
     その時々に 心がホッとするような
 温かな言葉がけを出来る方というのは実際には
        少ないのかも しれません。
      

   そういう方が 皆さんの周りにいらしたら
  どうぞ大切に その関係を育まれて下さいね。

     相手が安心して 心開けるような 
    そよ風のような人でありたいなぁ~と 
         先程ふと思いました。

     今日も素敵な一日でありますように