イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

心鎮め 願い祈り 礼を尽くす

2013年01月10日 00時17分55秒 | デザイン画・書画

007

  もしも それが大きなうねりに見えていたとしても
   その逆にビックチャンス、大波に見えたとしても
    自分の想いを確かめ 味わう間もなくして
 それに引っ張られ 飲み込まれてしまうのではなく
    何かを決める決定権は 誰かに、ではなく

      実はいつでも自分自身にあるのだ 
        ということを忘れずにいたい。

      とてもいい話に思えることであっても
    もしも、自分の中で いい知れぬ不安を感じ
          違和感を感じたのならば
「どうなの?本当に大丈夫?」と自分に尋ねてみればいい。

           流れに乗るということは

  力むことなくそこにポイントを定めた猫が軽やかに
しなやかにジャンプするのにも少し似ている様な気がする。 

        私たちは 【その 誰か】でもなく

    【目に見える成功者】にでもなく いつだって

 【私そのもの】、 【私というエナジー】を発し続けながら
【私であり続ける為に生きている】そんな風に思わされる。

   話し上手で 社交的で 華やかで目立つものや
       分かりやすい形として見えるもの、
     成功者と呼ばれる人ばかりが 人として
       素晴らしいのではないように思う。
 
 この物質世界において 真の豊かさとは何なのかを
      時々立ち止まり 心に問いながら
自分の想いを、立ち位置を見失わずに在れたらと思う。