イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

嬉しかったこと

2013年01月11日 23時58分54秒 | 日々思い感じること

憧れの 大好きな白鳥城 ノイシュバン・シュタイン城
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    今日の夕方 とても嬉しいことがありました。
      あるとても素敵な方にブログの名前、
    「イタリアの風に吹かれて」をお伝えした所
      「素敵な名前ですね。」と褒めて頂き、
 「あとで拝見させて頂きますね」と言って頂きました。
       褒められると くすぐったいけれど 
         素直にとても嬉しい私です
そうなんです。私は褒められて育つタイプなのです(笑)
         どうも有難うございました


お返事とご報告

2013年01月11日 19時28分09秒 | 日々思い感じること

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 いつも意識してそうしているわけではないのですが
私の場合 やっぱり1のつく日は 自然とやる気が出て

     能動的に動けるような気がします

 今日の夕刻、4人の方に手紙をしたためました
    明日   本局より投函させて頂きます。
  (※実際に
は15日に投函させて頂きました)
      

     昨年 心温まるお手紙を頂きながらも
   そのお返事が出来ないままになっていて
  ずっと気になっていたあるお友達へのお手紙、
    今日届いたダヤンコースター葉書のお友達、
            大切な先輩、
 気にかけて頂いていたミーシャのご報告を兼ねて
          大阪在住のある方へ

      皆様 いつも有難うございます


色んな葉書があるのですね

2013年01月11日 17時24分25秒 | 日々思い感じること

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今日の午後、予備校時代に知り合った同級生の友人から
 ダヤンの葉書が届きました (↑ダヤンという名前の猫)
  封筒に入っていた葉書は少し厚めだったのですが
        すぐにその訳がわかりました。
     丸く切り込みが入った部分を軽く押すと、
       こちらのコースターになりました。

    私が猫好きで 猫と暮らしているのを知ると 
   時々 知り合いの方々からこういった猫グッズを
           頂くことがあります。
そういえば何年か前に彼女から届いた手紙の中にも
  猫ちゃんの形をした輪ゴムが入っていました
意外に思われるかもしれませんが 私は普段自分で
     猫グッズを買うことは殆どありません。
    なので皆さんから頂くことの方が多いです。

   筆まめなのと 元々ステーショナリー好きなので
 素敵な猫のモチーフの葉書や
シールなどを見つけると
     時々購入することも勿論ありますが
以前 自身がデザインし、手帳カバーを作って頂いた
    時々訪れる、ある革グッズのお店で 
  うちの子のピンク色の肉球のキーホルダーを
作って頂きましたが、こちらも未だ愛用している
        お気に入りの1つです。
    また、猫砂(キャッツエコ)を始めとして
  よく利用させて頂いているカタログハウスでも、
        数年前 一目惚れをした 
鞄デザイナー 小嶋サチコさんのバイオリンのような
  明るい茶色の革の猫バックを購入しました。
  (以前ブログでもご紹介したことがあります)

 このバックをヒョイと肩にかけて外出すると 時々
皆さんの視線がバックに集まっているのを感じます。
   そして
「どこで購入されたのですか?」と
聴かれることもあります。勿論お教えしています

↑ こちらのダヤングッズは 他に鏡リュウジさんの
  タロットカードと革のバレッタを持っています。

 年々、ステーショナリーも色んな工夫がほどこされ
 沢山の種類があって、何だか楽しくなりました。


あなたの居ない日々に まだ慣れなくて

2013年01月11日 03時23分38秒 | デザイン画・書画

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    あなたが居なくなってから今日で15日になりました。
  12月28日に頂いたお花達は まだ元気で私の気持ちを
       和らげてくれています。有難いことです。

2000年10月21日 あなたと出逢いあなたがうちの子になってから
 あちらの世界に帰るまでの 12年と2ヵ月余りの暮らしの中で
     こんなにも長く離れたことはありませんでしたね。
       だから 未だにあなたを探してしまうのよ。

あなたのいない1日1日がこれからドンドン積み重なっていくことが
        私には 切なくて仕方がありません。
               だって・・・・

  毎日何度もしていた その柔らかな毛皮を優しく撫でることも
         毛づくろい中のあなたをお手伝して
        ブラッシングする事も もう出来ないもの。
 あなたを撫でたり ブラッシングする時、あなたは いつも嬉しそうに
顎を上げ目を細めゴロゴロゴロゴロ喉を鳴らしてくれていましたね。
 でも私は多分あなた以上に あなたの温かな感触に安心を覚え
              癒されていたと思うの。 

      毎日 一杯 色んなこと、報告したりお話したよね。
     あなたは私の顔をジッと見て 姿勢よく聞いてくれて

      時々 ニャア~と相槌を打ってくれていましたね。 

        でも、どんなにあなたの名前を呼んでも 
鈴を転がしたような 澄んだ優しいその声は もう返ってこない・・・・・
 
    
毎日 あなたを抱っこしてベランダに立ち あなたの重さ、
あなたの体温を感じながら 一緒に静かに景色を眺めていたよね。

   とても とても 幸せで愛しい 大好きなひと時だったのよ。
 でも、もう あなたの重さも体温も 確かめられなくなっちゃった。

   ・・・・・・毎日 当たり前のように 何度もしていたことが
  できなくなるということは こんなにも寂しいことなのね・・・・・・
 
              私は忘れません。

            
箱座りしている可愛い姿を。
         気持ちよさそうにダラリンと寛ぐ姿を。
       お風呂の扉に肉球をググッと押し付けて
        「僕もお風呂に入れてよ」と催促する姿を。
      ちょっとズッコケてバツが悪そうにしている様子を。
           私の膝の上で安心して眠る姿を。
       耳掃除をしている時の気持ちよさそうな表情を。
   いつも真っ直ぐに見つめてくれたキラキラした美しい瞳を。
        階段を勢いよく駆け上がる雄々しい様を。

            お行儀よくご飯を食べる姿を、
             しなやかな身のこなしを、
              華麗なるジャンプを、
      ボール遊びの時 瞬時にいいパスをする様子を、
     ダンボールで前足、後ろ足を爪とぎする姿とその音を、
         トイレの砂をシャシヤッとかける音を、

             チャトラ白の可愛い柄を、
          足が長めで凛とした男前な顔を
               しなやかな毛並を
              縞々の長いしっぽを

               可愛いその声を、
                優しい表情を、
               あくびした顔を、  
               眠っている顔を、
                怒った顔を、
                困った顔を、
              心地よさそうな顔を
               嬉しそうな顔を
              甘えている時の顔を
             満足している時の顔を
               あなたの香りを、
               あなたの存在を、
             あなたの素晴らしさを
                etc・・・・・・

       あなたを心配させたくはないのだけれど、   
正直な話、あなたのいない日常にまだ全然慣れていません。

 あなたを見る事が出来ないことが、触れられないことが
  声を聴けないということが こんなにも辛いなんて・・・
 でも、許してね。あなたが一番よく知っていると思うけれど
   ウエットな 泣き虫な私は あなたのいない日常を
      「仕方ないよね」なんて あっけらかんと
     ドライに スパッと割り切れないから・・・・・・・
  喪失感は日に日に大きくなるような気がするけれど
無理に元気を出そう!!とか大丈夫なフリはしないつもりだから。


      ねぇ、ミーシャ、私と暮らした日々はどうでしたか?
   
   幸せでしたか?  満足でしたか? 楽しかったですか?  

 ミーシャの気持ち ちょっとは判ってあげられていたかしら?

  私? 私はあなたと出逢えた奇跡に深く感謝しています。

あなたと暮らした12年と2ヵ月余りは日々豊かで 美しく彩られ
        素敵で かけがえのないものでした。


   私は無償の愛を あなたから一杯教えてもらいました。

 ミーシャ、同じ時代に日本に産まれて来てくれてどうも有難う。
     ミーシャ、私と今生もまた出逢ってくれて有難う。
     ミーシャ、私と家族になってくれてどうも有難う。

       愛しています。ミーシャ。永遠に・・・・・
  
    ミーシャ、今まで沢山の愛を どうもありがとう

             ~追記~
   昨日の夜 遅い時間に不思議なことがありました。
  「ミーシャどこにいるの?」と 毎日話しかけている私、
 そして心の中では「あなたの存在を確認させて欲しい」と
 思っていました。そんな時、窓もドアもあけていないのに
日中も、夕方もいなかった大きな蟻が畳の上に居たのです。
    ミーシャがよく寛いでいた丁度その位置に。
          さっきまで居なかったのに。

      私にはまるでミーシャが、傍にいるよ、と

      現れてくれたようなそんな気がしました。