当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。
今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。
Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
・初診時に34歳でしたが、AMHの値が実年齢よりもだいぶ高い年齢相当だと知ったこと。
健康には自信があったので、驚きとショックが大きかったです。
・人工授精の1回目で妊娠するも、心拍確認の直後に稽留流産となったこと。
・流産しても「1度授かれたのだから、次があるさ!」と思い直したが、その後の3度の人工授精では授からず、
体外受精にステップアップすることになった時も、なかなか授かれない現実に不安が募り、辛かったです。
Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?
・私の場合は、フルタイムの仕事の忙しさで、気が紛れていたのが救いでした。
また、夫婦の年齢や私のAMHの低さから、辛くても、暫くは、先生を信じて治療を続けるのみだとも思っていました。
・クリニックのブログや子宝アンケートを繰り返し読んで勉強したり、
「いつか自分もこのアンケートを書くのだ!」と心を励ましたりしていました。
Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
・まずは、先生の治療方針に素直に従うことです。
・ネットの情報などから、不安になることもありましたが、不安や疑問はまとめてメモをしておき、
スタッフの方に質問させていただいていました。
・薬の種類が増えてくると、管理に不安が生じたので、
薬のパッケージに使用する日付やタイミングを一包ずつ書き込み、確実に使用するようにしていました。
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?
フルタイムの仕事でバタバタしていたので、特に目立ったことはしていませんでした。
が、運動不足は良くないと思い、流産手術後は特に空いた時間に身体を動かすことを心掛けていて、
会社の昼休みに手早くお弁当を食べて20~30分ほどウォーキングする程度ですが、
それが気分転換になっていました。
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
先生が、はっきりと「〇〇しましょう」と治療のリードをして下さったこと。
仰っていることにブレがなく、安心感があったことです。
また、スタッフの方に質問すると、しっかりと答えていただけたこと。
多くのスタッフの方がキビキビとお仕事をされているように見えたことです。
Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。
辛いことは山ほどかと思います。
私もQ1の回答に書ききれないこととなりましたが沢山ありました。
が、ともかく、先生を信じて治療を続けられ、
1人でも多くの方に子宝の御縁がありますように、と願っています。
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。
妊娠後もフルタイムで仕事を続けていましたが、妊娠7ヵ月目から切迫早産の診断を受け、
自宅でひたすら横にならざるを得ない日々が続いています。
妊娠糖尿病にもなりかかっており、不安が尽きない毎日ですが、
できる限りの努力をしていただいた命を大切に育てていきたいです。
- 追伸 - その後、無事に38週0日にて2930gの元気な男の子をご出産されました。
まことにおめでとうございます。
(いただいた原文、そのまま掲載しております)
励ましメッセージ、まことに有難うございました