とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

2008年 本日で終了・・・

2008年12月31日 | Weblog
2008年も、残すところ、、、あと2時間と少しとなりました。

このブログを読んで下さいました皆様、2008年も本当に有難うございました。

この2008年は、ちょっとバブリーで始まった年でしたが、不況の嵐のままで終わった年でもありました。
そして、いろいろな災害や事件もありました。

辛い事を我慢してこらえる・・・という”忍”というよりは、苦しさや悲しさ等に屈せず我慢して負けずに持ちこたえる・・・”耐”という文字が当て嵌まる2008年だったのではないか・・・と感じます。
2009年も、おそらく”耐”の文字が強く残る年になりそうです。
’”耐”は辛いのだ’というとらえ方ではなく ’”耐”を楽しむんだ’というとらえ方をして参りたいものですね。
”耐”の時代を楽しめる方々は、とても強い方々なのだと思います。
努力をして”喜”を手に出来る方々なのだと思います。
”喜”は人から与えられるものではなく、御自分の努力で手にするものです。
御自分の努力で手にされた”喜”こそ、実のある素晴らしい”喜”なのだと思います。

2009年も、皆様にとりまして、更に素晴らしい一年となりますように、心から祈っております。

事務長・徳岡、2009年は更に更にパワーアップして参ります。
一人でも多くの皆様に ”喜”=”幸” を手にして頂く為に、自分の持てるパワーをクリニック・院長・スタッフ達に注いで参りたい所存です。

皆様も、御自分にパワーを注がれる2009年にされて下さいませ。
心から応援しております。
ーby事務長ー
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赤ちゃんが欲しいあなたに・・・その3

2008年12月29日 | Weblog
昨日は、ホルモン分泌などのトラブル = ”排卵因子” について書かせて頂きました。

本日は、その他に考えられる因子について書かせて頂きます。

”卵管因子”について
  ・卵巣閉塞 → 子宮卵管造影検査後にAIHが有効
  ・卵管狭窄 → 子宮卵管造影検査後にAIHが有効
  ・卵管采周囲癒着 → 数回AIHしても不可の場合ARTを選択する事が有効
  ・卵子ピックアップ障害 → ARTのみ有効
  ・感染による卵管異常 → 子宮外妊娠の可能性があるのでARTが有効

”子宮因子”について
  ・先天性子宮奇形 → 程度により妊娠可能
  ・子宮筋腫 → 程度により妊娠可能
  ・子宮内膜ポリープ → 程度により妊娠可能
  ・黄体機能不全 → 排卵誘発剤または黄体補充にて妊娠可能

”頚管因子”について
  ・抗精子抗体 → ARTのみ有効
  ・頚管粘液の異常 → AIHが有効

以上が、女性によくある不妊の原因です。
原因が分った方が早道だったりしますので、決して落胆されないで下さい。

”原因不明”というのが一番困った症状だったりします。

”原因不明”で一番よくあるのが、’卵子ピックアップ障害’や’受精障害’や’受精卵の染色体異常’などがあります。
’卵子ピックアップ障害’は、ARTをする事で対処出来ます。
ですが、ARTに移行してみて初めて分かる’受精障害’や’受精卵の染色体異常’は、なかなか難しい分野となります。
となると、結局は・・・”卵の質”という話になりますね。
そこで書かせて頂きましたのが ”良い卵って?1~7”という事になります。
参考になりそうな事、是非、実践して下さいませ。

あとは、皆様の””というものも大きいのだと思います。
そして、我々、医療側の””というものも大きいのだと思います。
追々、””というものについて書かせて頂こうと考えております。

2009年は 『侮るなかれ!””!!』で参りましょう。

追伸ー2008年の当院の診療は、本日で終了致しました。
    2009年は1月5日(月)よりスタート致します。
    2009年も皆様と共に頑張って参りたい所存です。

本日の添付写真は、某ホテルのロビーに飾られていた「アマリリス」です。
花言葉は ”誇り” ”素敵” ”内気な美しさ” だそうです。
職員一同、医療人としての ”誇り” を持って2009年も頑張って参りたい所存です。
2009年も何卒宜しくお願い申し上げます。

ーby事務長ー
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赤ちゃんが欲しいあなたに・・・その2

2008年12月28日 | Weblog
前回 12月23日のブログに、考えられる原因について書かせて頂きます~と書かせて頂きました。

基礎体温をおつけの方はご存じですが、女性の月経周期は’低温相’と’高温相’の2相性に分かれており、その差は約0,3~0,5℃くらいあります。
’低温相’の時、脳の下垂体からFSH(卵胞刺激ホルモン)が分泌されます。
そのFSH(卵胞刺激ホルモン)は卵巣に働きかけて卵胞を成熟させます。
その後、LH(黄体形成ホルモン)が卵胞破裂を促します。
そのうち、卵巣からはエストロゲン(卵胞ホルモン)が大量に分泌され、子宮内膜を厚くします。
排卵後には、プロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌され、受精卵が着床しやすいように子宮内膜環境を整え妊娠を継続させるように働きます。

そのホルモン分泌にトラブルがあると、卵胞がうまく育たないとか排卵が起こらないなどの”排卵因子”が考えられる事になります。 

”排卵因子について”
  ・FSH・LH分泌低下 → 排卵誘発剤などにより調整可能
  ・多のう胞性卵巣症候群 → 薬により調整可能
  ・高プロラクチン血症 → 薬により調整可能
  ・早期卵巣不全 → 早めにARTを(早発閉経ですので早目の対処が必要)
  ・甲状腺疾患 → 甲状腺の調整後の治療を
などがあげられます。
これらは検査ですぐに分かりますし、判明したら、それに合わせた治療を行っていけば解消されます。

次回は、それ以外にも考えられる原因を書かせて頂きますね。

今年も残すところあと数日・・・・・
たった3日となりました。
その3日・・・どうか素晴らしい2008年としてお過ごしになられて下さいませ。

追伸ーすみません、メールでの御質問や御挨拶への返信が滞っております。
順番に書かせて頂いておりますが、ここへきて数がかなり多くなりまして、、、合間合間に対応しております。
本当に申し訳ございません。少しお待ち頂けましたら幸いです。
何卒宜しくお願い申し上げます。
ーby事務長ー
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意外と気付かない事って・・・

2008年12月27日 | Weblog
意外と自分では気付かないって事ありませんか?
しっかりとケアしているはずなのに、意外なところに意外な落とし穴があったりして・・・。

私は、疲れると”口内炎”が出来ます。
そして、その”口内炎”が大変深刻で、ものすごい痛みで、連日苦しむ日々となります。

10月から約2か月間、次から次にと出来る”ひどいクレーター状態口内炎”で、本当に痛くて苦しい思いをしておりました。
”ひどいクレーター状態口内炎”が治る前に、また別のところに”ひどいクレーター状態口内炎”が出来て、痛む!痛む!!苦しむ!苦しむ!!の繰り返し・・・。
ビタミンBがよく効くので、錠剤ビタミンBやら液体ドリンクビタミンBやら・・・多くとりすぎる位に連日服用しておりましたが、全く治る気配もなく相変わらず次から次へと出来る”口内炎”の痛みに苦しむ毎日・・・。
ありとあらゆる塗り薬を買い、「これでどうだっ」とばかりに塗りましたが、それも一種のごまかし状態・・・。

ある時、とあるスーパーで”ビタミンB”の錠剤にプラスして”カルシウム・マグネシウム・亜鉛”が含有されているサプリメントを買いました。

そのサプリメントを、ビタミンBと共に飲み始めたら、一気に”口内炎”が治りました。
サプリメントだけではなく、ずっと睡眠不足だった状態を改善してなるべく睡眠をとるように努力したり、食欲がない時でもなるべくしっかりと食べるように努力したり、なるべく運動するように努力したのも良かったのかもしれませんね。
ここのところ、”口内炎”の辛い痛みとはオサラバ状態で有難い思いです。
ようやく平安が訪れたような思いでおります。

これが効く!!という一点主義ではなく、あれこれ試してみるのも良いのかもしれないな・・・と実感致しました。
ですので、皆様、何かに行き詰った時には、あれこれ試してみて下さいませ。
どこかに出口が用意されているのだと思います。

2008年も残すところ、あと4日となってしまいました。
残された2008年の日々を充実させて過ごされて、より良い新年をお迎えになられて下さいませ。
ーby事務長ー

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松山バレエ団 ”くるみ割り人形”

2008年12月25日 | Weblog
ずっと不妊治療のお話を書かせて頂きましたが、、、
今日はクリスマスという事で、
不妊治療とは別のお話にしようかな、、、と思います。

我が家にとってのこの時期は、毎年恒例となっております松山バレエ団の”くるみ割り人形”・・・今年は当院のスタッフ達と連れだって観に行って参りました。

チャイコフスキー作曲のとても美しいバレエ音楽と共に繰り広げられる素敵な作品です。
バレエ初心者には入りやすい作品だと存じます。

主人公は少女クララで、親戚知人を招いたクリスマスパーティーでドロッセルマイヤー叔父様から”くるみ割り人形”を贈られます。
その”くるみ割り人形”が王子様の姿に変身し、王子様はクララを連れて旅に出ます。
’雪の国’や’水の国’や’お菓子の国’を、王子様と一緒に旅するクララが、最終的に大きな心の成長を遂げるという素晴らしいお話です。
素敵な夢物語といった感じでしょうか。。。

今年の松山バレエ団の”くるみ割り人形”もとても素晴らしかったです。
プロ中のプロのバレエダンサーの”心意気”が舞台からヒシヒシと伝わって参りました。
日々厳しいレッスンをされて臨まれる舞台ですので、観る側の感動もひとしおです。
自分ももっと頑張らなくちゃ!!という励ましのエールも頂けます。

私は子供の頃にバレエを習っておりました。
バレエをやっていた子なら(私の世代が特にそうだと思います)誰でも憧れるのが“世界の森下”といわれた森下洋子先生です。
本当に素晴らしい方です。
バレエダンサーとしても最高に素晴らしい方ですが、一人の人間として・一人の女性として・・・とても素晴らしい方です。
こんなに有名で素晴らしい方であるにもかかわらず、とても謙虚な方です。
能力がある方だからこそ謙虚なのだ!!と教えられます。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」~学識や徳行が深まるほど謙虚になる~という事の素晴らしさを学ばせて頂いている思いです。

毎年、クリスマスの時期に開演されていらっしゃいますので、是非共、来年の松山バレエ団”くるみ割り人形”ご覧になられてみて下さいませ。
感動するって、とても大切な事ですから・・・。
ーby事務長ー


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赤ちゃんが欲しいあなたに・・・

2008年12月23日 | Weblog
メインが不妊治療ですので、ここのところ”不妊治療”についてのお話を書かせて頂いております。
もちろん、一般婦人科治療もおこなっておりますので、そちらの方も折々に書かせて頂きたいと存じます。

さて・・・”不妊治療”というものについて、殆どの方々は「赤ちゃんが欲しいから通っているの。治療名?そういえば、そんな治療名だったかしらね。」という感じです。

ですが、時々いらっしゃいます。
「私は’不妊’じゃない。なんで”不妊治療”なんて云われなくちゃならないわけ?」
確かに、’不’とか’無’とかの否定語が頭につくのは嫌ですよね・・・、人によってはカチンとくる方がいらっしゃるのかもしれません。
ですが、どうか、そんな事を気にする事が無駄な事だと思って頂きたいと思います。
’未’などの未然形=”未妊治療”だったら御納得されるのでしょうか?

日本では、自然にまかせて1,5年~2年以内に妊娠しない場合を、日本産科婦人科学会が’不妊’と定義しています。
ただそれだけのことです。
妊娠に至るには「排卵」「受精」「着床」という3つのプロセスがありますが、このどこかの段階に問題があると妊娠しにくくなります。

上記のような方に限って「この検査の意味が解りません。なんでこんな事をされるんですか?」と、突然逆ギレされたりします。
逆ギレになる前に、気になる事は、どうかひとつひとつご質問下さい。
手の空いているスタッフがきちんとご説明致しますので・・・。
ご納得頂いてお通い頂くのが、患者さん側にとっても我々医療従事者側にとっても一番良い方法だと思いますし、それが良い結果を手にする為の治療なのだと思います。

当院では、毎月1回土曜日の午後に「妊娠準備学級」というものを無料で開催しております。
日にちについては、クリニック入口や院内に掲示してあります。
「”妊娠準備学級”というものを土曜日に開催してますから、出てみて下さいね。」とお勧めしても、「そんなのに出なくても、そこでする話をこの診察室内で説明してくれればいいじゃないですか?」と仰る方もいます。
「私が納得するまで、私は診察室からでない。どんなに待合室が混んでいようと、他の患者さんを1時間でも2時間でも待たせ続けたとしても、私は構わない。」と仰る方もいらっしゃいました。
キャラからくるのではなく、きっとストレスからきているだけなのだと思いますが・・・。

医療をより良い方法としてご活用下さい。
ご質問や気になる事などをメモ書きにされてご提出頂ければ、御帰りまでに誠実にお答えします。
その場に来たら聞きたい事も忘れてしまうの~という方にとって、メモ書き質問はとても良い活用法だと思います。

生理が始まって16日目に確実に排卵があり、そこで排卵された卵が確実に受精出来る良い卵であり、排卵後14日で確実に生理がくるという’確実30日周期’が狂う事なく続くのだというような方は、医療を利用する必要はないでしょう。
どこかで何かのひっかかりがあるから出来ないのかな?というのであれば、うまく医療をご利用頂いて、望まれる結果を手にされて欲しいと存じます。

という意味でも、まずは原因を知ることから~が大切ですね。
そして多少の知識も必要ですね。
次回は、その辺を書かせて頂きます。
ーby事務長ー
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良い卵って? その7

2008年12月20日 | Weblog


卵巣のアンチエイジング= ”良い卵” を意識していきましょう~ということで、
書かせて頂いております。

卵巣年齢を若く保つには、
運動・食事・精神面が大切だそうです。

子宮・卵巣の血流を良くしよう~というところに、
運動について書かせて頂きました。

昨日は、
食事面について書かせて頂きました。

本日は、
精神面について書かせて頂きます。

不妊治療というものを乗り越える為には、
とても大切であり基本的な部分かもしれません。

不妊治療というものは、
長い長い人生の道のりを考えると、
ほんのわずかな年数です。

不妊治療というものを、
’治療開始港’→’治療終了港’を航海する ”船” に例えると、
精神面は ”海” に例えられるくらい大きなものだと思います。

結果が出るか出ないか・出たか出なかったかという上辺のところではなく、
結果には関わらず、
どのように取り組んでいるのか・どのように取り組んできたのかという、
その人そのものの器に繋がるものだと思います。

不妊治療というものは、
ステップアップしていけばしていくほど・期間が長くなればなる程、
ストレスがたまっていきます。

そのストレスは尋常ではないと思います。


お仕事をしていると尚更ですが、
人によっては、
「仕事をしていたから乗り越えることが出来た。
 スケジュール調整はものすごく大変だったけれど、
 仕事にも真剣に取り組んでいたので救われた部分があった。」
とプラス思考でとらえている方も多くいらっしゃいました。

ストレスはためずに、
どうかうまく発散されて欲しいと思います。

ストレスがたまると、
女性ホルモンのバランスが崩れますし、
血流も悪くなりますし、
イライラしたりクヨクヨしたりしがちです。

何も良い事はありません。

どうかうまく気分転換されて欲しいと思います。

また、
神経質過ぎたり・感情の起伏が激しいのも良くないそうです。

私が願う事、
それは・・・
悲劇のヒロインとして不妊治療に臨まれるのではなく、
困難を前向きに乗りきっていくヒーローになって、
不妊治療を乗りきって欲しいという事です。

それは、
目先の結果に関係なく、
皆様の人生の力になると思います。

そして必ず、
御自分の軸を保って欲しいと思います。

全面的に医療に依存してしまうと、
大切な御自分の軸というものが無くなり去ってしまうおそれがあります。

御自分の軸を保って頂いた上で、
一般医療・高度医療をうまくご利用下さい。

当院でも、
46歳・45歳~43歳でご懐妊された方々がいらっしゃいます。

このような方々の場合、
御主人様が年下でいらっしゃる方が多いというところにも注目しております。

という事は、
精子の質というものも関与している訳ですね。

御主人様との共同作業という事なのだと思います。

奥様だけの頑張りだけではなく、
御主人様のサポートで奥様のストレスを軽減されて、
御夫婦共に前向きに明るく淡々と臨まれて欲しいと存じます。

心から応援しております。


ーby事務長ー

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良い卵って? その6

2008年12月19日 | Weblog


卵巣にも年齢があり、
卵巣は35歳がピークで、
それを過ぎると、
ホルモン分泌量が減少し卵巣機能が低下しはじめます。

勿論、
個人差がありますので、
40代半ばに差し掛かろうとしている方で、
自然妊娠出来る卵巣年齢の若い方もいらっしゃれば、
30代前半で早期閉経気味になってしまう方もいらっしゃいます。

人間の体では、
生死にかかわる度合いの少ない臓器から、
老化が始まるといわれます。

「女性の老化は卵巣から」といわれています。

それならば、
卵巣のアンチエイジングを考えていくしかありません。

さて、良い卵を保つには・・・

卵巣のアンチエイジングに大切なのは、
運動・食事・精神面といわれています。

本日は、
食事に関して書かせて頂きます。

1.ホルモンバランスを整える
  青魚(DHA、EPA)やα-リノレン酸、大豆イソフラボンなどホルモン様物質を摂る事でバランスを整える
2.免疫力を高める
  きのこ(β-グルカン)、海草(フコイダン)、整腸作用のある食品(ヨーグルト、納豆など)、バナナなど
3.細胞を酸化させない
  抗酸化物質(ビタミンA・C・E、ポリフェノール)などのファイトケミカル
4.その他
     ゴマ、タマネギ、ショウガ、ニンニク、ネギ、セロリ、ニラ、シナモン、ナッツ類など
5.サプリメント系
     DHEA(アメリカなどで販売されていますので個人輸入となります)
     葉酸、漢方薬

あまりがんじがらめになってしまうと、
食生活も鬱陶しくなってしまいますので、
何となく頭の中に入れられて献立をたてられてみて下さい。

寒い冬ですから、
シナモンティーやジンジャー(ショウガ)ティーなどを楽しむのもひとつですね。


ーby事務長ー

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良い卵って? その5

2008年12月18日 | Weblog


ART(体外受精・顕微授精)の現場をみておりますと、
やはり「良い卵」が妊娠へのキーポイントだと実感します。

これはARTの方のみではなく、
一般の不妊治療をお受けの方にもいえる事です。

「良い卵」=「生き抜く力のある強い卵」で、
何とか,
妊娠という結果を勝ち取って欲しいと真剣に思いますので、
シリーズで書いております。

その中の重要ポイントは、
脳の下垂体から卵巣へ刺激をおくるホルモンを強化する事が一番ですので、
まず、
”クロミフェン療法” ”ゴナドトロビン療法” について書かせて頂きました。


さて、おうちで出来る ”How to「良い卵」”・・・

本日は、
子宮・卵巣への血流を良くするお話を書かせて頂きます。

子宮や卵巣の血流が悪いと不妊になりがちです。

・軽い運動を続ける
 (ウォーキングやジョギングなど。ヨガ・バレエエクササイズDVDで自宅でストレッチなどでもOK)

・身体(特に腰部部分)をしめつける洋服をさける
 (腰部の血流を妨げないような洋服を着用)

・寒い時ははら巻きなどをうまく利用する

・子宮・卵巣前後(おなか・おしりの上の方)を軽くマッサージしてあげる
 (両手をあてて10~15分くらい軽くなでてあげる=部位が温まったような感じがすればOK)

・両足のマッサージも子宮・卵巣の血流に効く

・毎晩の入浴を活用する
(入浴時に、子宮・卵巣前後のマッサージをするのもOK。よく温まってから、
 入浴後にテレビを見ながらストレッチ運動をすると尚更良い)

また、次回もあれこれ書きたいと存じます。


ーby事務長ー


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良い卵って? その4

2008年12月17日 | Weblog


前回は、
軽度の排卵障害に用いる「クロミフェン療法」について書かせて頂きました。

今回は、
「ゴナドトロピン療法」」について書かせて頂きます。

ゴナドトロピンとは、
性腺刺激ホルモンのことで、
FSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体形成ホルモン)のことをいいます。

(1)下垂体から分泌されるゴナドトロピンが少ない場合
(2)「クロミフェン療法」では良い効果が得られない場合
に用いるお注射投与です。

飲み薬のクロミッドのみと比べると、
排卵誘発効果は強力で、
タイミング療法や人工授精と組み合わせて用いられます。

また、
クロミッド+お注射という複合型もあります。

この辺に差し掛かると、
お注射という痛みが加わりますので、
お注射が嫌いな方には、辛い治療に感じられてしまうかもしれません。

そこで、
必要なのがご主人の検査(精液検査)です。

自然受精の場合、
1~4憶個の精子が、卵子がいる卵管膨大部を目指して進みます。
受精出来るのは、たった1個のみです。

その1個の精子は、
卵子の透明帯を溶かして穴を開けて細胞膜にもぐりこみ細胞質に到達します。
精子と卵子の核が融合し、
受精卵というひとつの生命体になります。

その後、
受精卵は細胞分裂を繰り返しながら成長し、
先ほど通り抜けた卵管を戻って子宮に進入します。

子宮内で、
卵胞という状態に育ったところで、
子宮内膜にもぐりこんで着床し、
ようやく妊娠が成立します。

女性の頚管粘液が良くない場合・フーナーテストの結果が良くない場合、
男性の精子の状態が良くない(数が少ない、運動率が悪いなど)場合は、
人工授精にステップアップされると良いでしょう。

次回は、
おうちで出来る”卵巣年齢を若くする方法”を書かせて頂きます。


ーby事務長ー


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