とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

働くという事

2006年06月30日 | Weblog
人と人との出会いには「動き」というものがあります。
その「動き」というものが、良い方向の時には、物事はうまく運びます。
その「動き」というものが、悪い方向の時には、物事はうまく運びません。

そして、「良い動き」というものは、うまく空気を読める人=頭の良い人でないと、「良い動き」にはなりません。

’手前味噌’となりますが、今現在の当院の職員は、とてもホスピタリティ溢れる方ばかりです。
そして、上記の「良い動き」というものが出来る方ばかりです。
私は、そのような出会いに感謝する思いでいます。
自分のために働くというのではなく、患者さんのために働いてくれている人ばかりです。

「働く」というのは、当たり前ですが”動”という字と”人”という字を合わせた字です。
すなわち、人が動き回って働く事を表します。
ですので、よく動き回って働く人達ばかりです。
自分のために動き回る・頭を使うのではなく、患者さんのために動き回って・頭を使って働いてくれています。

クリニックというと、院長のクリニックと思いがちかもしれませんが、良いスタッフがいて、そしてはじめて、院長が良い診療を提供出来るものだと思います。

本日の貼付写真は、仲良し仲間の写真です。
近所のアイスクリーム屋さんの店頭に置かれているものです。
とても微笑ましいですね。
自分の周りの人達が、皆、笑顔で仲良く生きていけたら、それが一番です。

さあ、明日から7月です。
梅雨の時期だと思っていたのも束の間・・・日本はいよいよ夏の始まりになりますね。
夏は暑いですが、思いきりエンジョイ致しましょう。
秋になって虫の音が聞こえてきて、肌寒くなってきて、日が短くなってくる寂しさを思ったら、暑い夏を思いきりエンジョイするしかありません。

雨の日も楽しみましょう。
これからやってくるジリジリとした暑さも楽しみましょう。

蝉は、幼虫として地下で生活する期間は3~17年(種類によって違います。アブラゼミで、約4~5年)と、土の中での暗い生活がとても長いのです。
太陽の下で精一杯生きる成虫時代は、ほんの数週間でしかありません。
子孫を残し死んでいく姿・・・蟻が蝉を運んでいる様子などを見てしまうと、何とも無常観を感じさせてやまない昆虫であります。
それでも、蝉は、自分の生涯を精一杯生きているのでしょう。
人間は、太陽の下での生活を良しとし、暗い土の中の生活を悪しとしてしまうから、そのように感じてしまうのかもしれません。
幼虫時代に長く生活する土の中こそ、実は素晴らしい世界なのかもしれませんよね。
どのような環境であれ、その環境を心から楽しんでしまえ!!という事でしょう。

2006年の7月も、皆様にとりまして素晴らしい月となりますよう~~。
皆様、どのような状況でも楽しんで下さいね。
ーby事務長ー
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大きな紫陽花と医療費控除のお話

2006年06月29日 | Weblog
渋谷の公園通りからちょっと入ったところ(渋谷消防署近く)にひっそり咲いているかなり大きな紫陽花が、本日の添付写真です。
花のひと房ひと房がとても大きいのでビックリしました。
大きな紫陽花の花の後ろに、中位の紫陽花の花が重なってあります。
その大きさをお伝えしたくて、自分の手も一緒に写してみました。

グー・チョキ・パーの”グー”の手を大きな紫陽花の近くに並べて、おもむろに携帯を取り出して写真を撮るオバサン・・・まさに変なオバサンです。

さて、タイミングをみるために嫌でも回数を通わないといけない不妊治療は、風邪の治療や腹痛の治療などと違って、期間が長くなれば長くなるだけの費用がかかります。
なるべくなら時間もお金もかけずに、少しでも早く妊娠してしまいたい・・・そのように考えるのはごく当たり前だの事だと思います。

ですので、確定申告で「医療費控除」を申請しましょう。

・医療費控除は誰でも受けられます。
・申告出来る条件は、1年間(1月1日から12月31日の分)の医療費が10万円を超えている、または所得金額の5%を超えている場合です。
・ご主人の分も一緒に申請出来ます。
・治療費、通院費に関するレシートや領収証は全部とっておきましょう。
・レシートや領収証の再発行はしませんので、必ずとっておく習慣をつけましょう。
・医療を受けるための交通費も請求出来ます。不妊治療で通われる方は、治療専用のパスネットやバスカードなどを使用してとっておくと良いと思います。
・市販の薬代には使えません。
・市販の場合には、治療目的のために、医師からの指示で購入した医薬品の場合のみ申請OKです。
・健康維持のために薬局で購入した栄養ドリンクやサプリメントはNGです。
・市販の妊娠判定薬は、医療費とは認められません。

詳しくは、最寄の税務署か税務相談室にご相談なさって下さいね。
ーby事務長ー
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はりねずみくん

2006年06月29日 | Weblog
歳をとればとるほど、尊敬する人・学ばせて頂く人・大切にしていく人の数が増えていきます。
その中の大切なお一人の方から贈って頂いた大切な宝物のひとつに、この「はりねずみくん」があります。
私は、ブログを書く時に愛用しております。体重をかけてグイッと押すと、土踏まずにあるツボにとても良く効くのです。
ツボというのは、大切なのだと思います。血流の流れが良くなるのを感じます。

さて、また不妊治療を頑張る方への応援です。
一生懸命に頑張っていらっしゃる方を、心から応援しています。
なので、「生理がきちゃいました」の言葉に打ちのめされる自分がいます(この気持ちは、不妊治療を受けた事がない人・不妊治療に携わっていない人には、なかなか分らない言葉だと思います)。
一生懸命に頑張っていらっしゃる患者さんと同じ気持ちでいます。

不妊治療を頑張るコツは、とにかく排卵日までコツコツとタイミングをみていくのみです。
ホルモンに左右されてしまう排卵というものを冷静に診て、うまく対処していくのみです。
結果が出ないと辛いですが、まずは、結果に向かって頑張っているご自分を心から誉めてあげて労わってあげて下さい。
排卵日とタイミング、それが大切なのだとつくづく実感します。
不妊治療を頑張るという事は、動いている乗り物に乗りながら、常に動いている小さな的を目掛けて、小豆を投げるようなものだと思います。
簡単に楽に妊娠出来る人が羨ましいと思ってしまう気持ちはとても良く分りますが、「人生はシーソーゲーム」なのです。
上にあがっている方は必ずどこかで足を地につけるものですし、地に足をつけている方は必ずどこかで上がります。
地に足をつけている方、必ずあがります。
それを信じて、ご自分の身体を信じて、前向きにいきましょう。
生理がきてしまったら、どうか悲しまれずに、次にやってくる排卵に目を向けましょう。”常に前向き”・・・それが大切です。
辛いけれども、その辛さを切り離せる強さが、あなたにあるのです。頑張りましょう。

院長もいつも考えています。
「人工授精した〇〇さん、18日たつけれど、どうしているかなぁ。良い結果になっているといいのだけど。
「周期が35日の□□さん、排卵後16日だけどどうかなぁ。
「△△さん、今回の卵が良かったから、何とか良い方向にいってくれればいいのだけど。
「☆☆さん、生理が来ちゃったのか。次回はもっと良い卵を保てるようにしたいよね。
など、かなりの数の患者さんの情報が頭の片隅にインプットされています。
体外受精を控えている数人の方のカルテは、常に院長の手元にあります。
とにかく、その方にとってどの時期に何のお注射をもってして良い排卵を引き出せば良いのか・どのようにしたら最高に良い排卵がおきるのか、いつも考えています。
院長が悩んでも解決しないのが自然の法則・・・でも、悩めるだけ悩んで一緒に良い方向に歩んでいくのが大きな役割・・・。

不妊治療を受け続けるというのは、ハッキリ言って、かなりのストレスです。
ですが、何事もストレスにならないようにやっていきましょう。
うまくかわせるものは、うまくかわしていきましょう。
ストレスというものが、一番の対敵かもしれません。その対敵をうまくかわさなくちゃ!!
ーby事務長ー
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昔もありましたよね!?

2006年06月27日 | Weblog
「アテンションプリーズ」というドラマ、昔もありましたね。
35年以上前のドラマです。
紀比呂子さんが主人公でした。范文雀さんも出ていましたね。
あれもJALを題材にしたドラマでした。

そして、ドジでのろまな亀の「スチュワーデス物語」というドラマもJALを題材にしたドラマでした。

先週が最終回となった「プリマダム」の黒木瞳さん(そういえば、黒木瞳さんは「グッドラック」というドラマでANAのCA・パーサー役をされていましたね)の宝塚時代の同期・真矢みきさんが出ていらっしゃる現代版「アテンションプリーズ」を一度は見てみようと思いつつ、毎回毎回すっかり見逃しておりました。
今日が最終回という事で、終了前の15分くらいを何とか見ました。
真矢みきさん、なかなか良い味を出していらっしゃいます。
映画「踊る大捜査線」の時にも良い味を出していらっしゃいました。
あのくらいの強さがないと教官なんて出来ません。
女の世界で女を教育していくには、ナハナハ♪ウフウフ♪ヘラヘラ♪でやっていたら出来ないと思います。
自分に厳しく生きていかないといけません。後輩がついてきません。
そして、主人公は上戸彩さんだったのですね。

春のドラマがどんどん終わっていきます。
夏のドラマは、どのような面白いドラマがあるのでしょうね?

物事を深く考えるドラマも楽しいですし、「トリック」や「くいたん」のように軽くてバカバカしい面白さで気分爽快というドラマも楽しいですね。
ただ今、映画館で上映中の「トリック2」、週末は満席だそうですね。
私も観ました。「トリック」の舞台は、なぜ”村”なのでしょう?何かのこだわりを感じます。
阿部寛さん、42歳とは思えない若さです。
そして、ただの二枚目を脱して、仕事の幅を広げている前向き姿勢が素晴らしいです。

「これじゃなくてはいけない!」とか「それでなくてはダメだ!!」というこだわりや物差しを固定してしまってはいけないと思います。
皆様、柔軟にいきましょう。”身体のストレッチ”と同じように”心のストレッチ”が大切です。
”心のストレッチ”を心掛けていきましょう!!
ーby事務長ー
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紫陽花

2006年06月25日 | Weblog
紫陽花の季節ですね。
5月はあれだけ雨が多かったのに、6月になったらあまり降りませんね。
梅雨だからと期待していたのに・・・、もう暫くしたら雨降りの毎日になるのでしょうか・・・?

あじさい・・・”紫陽花”という漢字が好きな私です。
雨降りばかり続くと、雨に打たれ続けてしおれてしまいそうな花が多い中で、よく生き生きと咲いているものだと感心してしまいます。

紫陽花の花言葉は「ほら吹き・移り気・元気な女性・高慢・無情・辛抱強い愛情」です。
私は、紫陽花からは「元気な女性」と「辛抱強い愛情」というものを感じます。
決して「ほら吹き」だとか「移り気」だとか・・・は感じられません。
紫陽花の花言葉の一部は、土のpH(酸度)によって花の色が変わるというところからきているのでしょうかね?
青色系にするには土を酸性にし、赤・桃色系にするには土をアルカリ性にするというところからきているのでしょう。

人間も同じ・・・誰からも好かれる人なんていません。
良い面だけを持っている人なんていません。
長所もあれば短所もあります。皆そうです。
ですので、相手の良いところを見て、自分の良いところを見てくれる・・・そんな良い関係を保てるお付き合いが良いのではないでしょうか。

ハッと気づいたら6月も最終週に突入です。6月もおおいに楽しんで過ごしましょう!!
ーby事務長ー



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辛さは次へのステップです

2006年06月21日 | Weblog
不妊治療に対面して頑張っていらっしゃる方・婦人科系の病気に対面して頑張っていらっしゃる方、うまく気分転換して、前向きに頑張っていかれて下さい。
とにかく、前向きに進んでいくしかないのです。
歩いていくのは自分自身です。
辛くなったら立ち止まるのも’ひとつ’の方法です。立ち止まる事は良い事ですが、逃げる事や後ろに下がっていってしまう事は良い事ではありません。

真剣に取組むというのは、とても素晴らしい事です。
真剣に取組んでいるご自分をまず誉めてあげて下さい。
真剣に頑張っているご自分を誉めてあげるという事は、ご自分を責めないという事です。

「どうして?」「なんで?」「どうすれば良いの?」という方向で、ご自分が辛くならないようにして下さい。
「おっ?こうきたか??」「うっ?そうなったか??」「えっ?じゃぁ次はどうくるか??」というように、半分他人事になったつもりで考えてみるのも’ひとつ’の方法です。

”人生は長いものなのです。”
疲れたと感じた時には、気楽にのんびりいきましょう。
気楽にのんびりいこうと思った途端に、物事がうまく運んだりするものだと思います。

そして、小さな事で気分転換出来る何かを求めましょう。
ほんの小さな事・ほんの些細な事で良いのです。
私の場合は、ここ半年ずっと寝不足続きの毎日です。
ですので、朝起きるのがとても辛いです。
それでも、起きたくない!ずっと寝ていたい!と思った事はありません。
朝になったら起きるのは当たり前だと思っているので、何とかして眠い頭と眠い目と眠い身体を覚まさなくてはいけないと真剣に考えます。
そのわりに対策方法は、思いつきだったり・いい加減なものだったりします。
それが自分流だと思うようにしています。
先日、とあるコンビニで、こんなモノを発見致しました(それは貼付写真のモノです)。
ミントの香りの「酸素」です。
「これで、爽やかで健やかで眠くなんかない朝を気持ち良くむかえられるかも!」と考えた私は、早速買って使ってみました。
これがなんとまあ、気持ち良い朝へと繋げてくれています。
自分が、そのように思い込めば良いのです。
まず、自分の心を楽にしてあげる事!自分の心が楽になると身体も楽になる!それが一番ですから。
ーby事務長ー
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救う・救われる

2006年06月19日 | Weblog
医療を提供する側は、微力ですけれども人を救う側となります。
救う側の立場であっても、時には救って頂く側になる事もあります。

救って頂く立場になってみて、「困った時や辛い時に、自分を救って下さる人がいる」という事の有難さと大切さをしみじみと実感するものです。

そのような感謝するべき思いをしっかりと経験して、次に自分が強くなれた時には少しでも・・・ほんの少しでも自分に出来る範囲で、誰かを救える人になろうと思うのだと思います。

感謝する事の大切さを忘れないようにしたいと思います。

さて、昨日は、”父の日”でした。
皆様は、どのような”父の日”を過ごされましたか?
少しでも、お父様に感謝の気持ちを伝える事が出来ましたでしょうか?
ほんの少しでもいいから、自分に出来る範囲内で、感謝の気持ちをきちんと伝えましょう。
当たり前のように存在している両親・・・ですが、その当たり前はいつまで続くのでしょうか?
いつまでも続いて欲しい・・・そんな思いをこめて、毎日・毎日を大切に過ごしましょう。

私は既に父を亡くしています。もう11年も父に会っていません・・・。
自分をこの世につくりだし育ててくれた最愛の父に11年も会っていないなんて、月日はあっという間に過ぎていってしまうものだと思います。
昨日まで生きていた大切な人が、突然今日はこの世にいなくなるという大きな悲しみを味わいました。
父は、母(自分の妻)を心から愛していました。
また、人の悪口とか愚痴というものを一切口にしない人でした(=寡黙)。
そんな父が大きな財産を残してくれたのに、まだそこまで到達出来ていない私です。
親はいつまでもいつまでも元気に生きていてくれるなんていうわけにはいきません。
ですから、大切に過ごしましょう。親に感謝をして過ごしましょう。
そして、自分のまわりにいてくれる多くの人に感謝をして過ごしましょう。

ーby事務長ー

追伸・・・このようなブログでも励みになると言って下さる方々、本当に感謝の思いです。
そして、それをメールして下さった***さん、私はいつもあなたに励まされてきました。
タイムリーに返信出来ずで、本当に申し訳ございませんm(_ _)m。
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葉酸について

2006年06月16日 | Weblog
以前にも一度書かせて頂きました。
再度、『葉酸』についてです。

妊娠初期の方にとっての『葉酸』は、”必須”です。
特に胎児の細胞の発達が目覚しい妊娠初期にとることが大切です。
神経管閉鎖障害の発症リスクを低減するのが『葉酸』だからです。

そして、『葉酸』が必要なのは、妊婦や妊娠する可能性のある女性だけではありません。
ニューヨークタイムズ紙に、ビタミンB群を多量に摂ると心臓発作の危険性が半減するという研究報告が掲載されました。
このビタミンB群の中で注目されたのは、ビタミンB6や『葉酸』です。
さらに、『葉酸』とビタミンB6を多量に摂取しつつ、アルコール飲料を1日1杯程度飲んだ場合は心臓発作の危険性が75%低下したという事です。
これは、ビタミンB6や『葉酸』に血中のアミノ酸ホモシステイン濃度を下げ、血管の流れを妨げないようにする働きもあるからです。

当院では、一日一粒で効く”葉酸プラス”という薬をおいております。
小さな錠剤なので、とても飲みやすいです。

皆様、健康第一でいきましょう。
身体も心も、自分自身がコントロールするものです。
うまくコントロール出来ないで失速してしまっては、折角の一度きりしかない人生がもったいないです。
ーby事務長ー
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あなたの中のマリア様

2006年06月15日 | Weblog
私はクリスチャンではありませんが、マリア様が大好きです。

とても素晴らしいマスール様の貴重なお話を拝聴してから、更にマリア様が好きになりました。

聖母・マリア様といえば、イエス・キリストの母です。

ある日突然、天使があらわれ、神さまから選ばれて、救い主イエス・キリストの母になることを告げられます。
マリア様は、天使の言葉を信じて“神さまのいわれるとおりになりますように”と答えます。

マリア様は、ご自分の生涯を、人々の救いのための大切なお役目として果たしていかれました。

私は、世の中の象徴として君臨するマリア様を愛し、マリア様のように生きている方から救いを頂いている思いです。

皆様の心の中にマリア様はいらっしゃいますか?

所詮、人間は弱いものです。
でも、生きている以上、強く生きていかないといけないのです。
だって、簡単には死ねないですもの。
生きていくには強く生きていかないといけないのです。
辛い事や苦しい事・悲しい事や悔しい事・・・沢山あります。
面白い事や楽しい事・楽な事や暇な事・・・その方が少ないのが人生です。

神様でも仏様でもお釈迦様でも・・・心の中に、救いを求めましょう。
ご自分が強く生きられる何かをお持ちになると良いのではないかな~と思います。

明日も、皆様にとりまして良い一日でありますように!!

ーby事務長ー



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子宮外妊娠についての続き

2006年06月14日 | Weblog
一昨日は、子宮外妊娠について書かせて頂きました。

本日は、その治療法について書かせて頂きます。
「なんで、私が子宮外妊娠なんかしなくちゃいけないの?」と負の方向にばかり考えてしまい、ご自分の未来を暗くしてしまってはいけません。
とにかく、前を向いて進んでいくしかありません。
文章にすると酷なようですが、嘆いてばかりいては前に進めないから・・・とにかく前に進んで欲しいから・・・敢えて、書いているのです。

子宮外妊娠の治療は、薬物による治療と外科的手術の二通りあります。

薬物治療には、MTXという抗ガン剤が用いられます。
この薬剤は、妊娠組織を消失させることが目的となります。
が、この薬剤は白血球・血小板の減少、貧血、脱毛、肝機能障害、嘔吐等がおきます。
副作用における問題点も他の抗ガン剤同様にあるからです。
ですので、あまり一般的に行われる方法ではありません。

外科的手術は、開腹手術・腹腔鏡下の手術の事をいいます。
開腹手術では、卵管摘除術・付属器摘出術・卵管形成術などを行う事をいいます。
殆どは、子宮外妊娠を起こした側の卵管を摘除する方法が取られるのが一般的です。
付属器摘出手術は、よほどのことがない限り行われることはありません。
卵巣との癒着がひどかったり卵巣に異常がある場合などに行われることがあります。
卵管形成術は、卵管を残すことができる場合に限ります。
卵管形成術を行って卵管を保存した場合、同部位で再度子宮外妊娠を起こす可能性が高くなることを承知しておく必要があります。

子宮外妊娠に限らず、流産もそうですし、子宮内膜症もそうですし、子宮筋腫もそうです・・・「なんで私が?なんで私だけが??」と思い込んでしまって不幸を嘆いていてはいけません。
とにかく前向きに対処して、明るく乗り越えていきましょう。
前向きに対処していけば、必ず、苦しんだ以上の幸せがやってきます。必ず!!
ーby事務長ー
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