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とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ ART編

2025年05月30日 | Weblog
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
   
   移植まで行くが、最終結果が実を結ばなかったことです。
   10回目の移植で妊娠することができました。
   それまで、稽留流産を2回しています。
   何回チャレンジすると結果が実を結ぶか分からない中で、
   通院することは、精神的にとてもこたえました。
   また、職場にカミングアウトしなければ、中抜けが出来いない時は、
   勇気がいりました。
   しかし、それ以外の道は無く、プライドを捨て、皆に伝えました。
   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   毎回の治療に対して、前向きに取り組めるよう、
   明るい未来だけを想像していました。
     
   
Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   食事はできるだけ自炊、早寝早起きと、
   元気な妊婦、ママになるための土台作りだと思って取り組みました。
   主人も、朝、仕事へ行く前に、1時間のウォーキングをしたり、
   漢方薬やサプリを欠かさず飲んでくれました。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   自分の趣味の時間はとことん楽しむ。
  
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
  
   先生、看護師さん(不妊カウンセラーさん)、
   体外受精コーディネーターさん、胚培養士さん、
   全てプロフェッショナルで、責任をもって取り組まれており、
   いつも勇気をもらっていました。
   暗い気持ちで受診するが、帰る時には前向きな気持ちにさせてくれるパワーがあります。
   採卵で不安な中、ベッドで横になっていると、
   徳岡先生の柏手が2回聞こえました。
   きっと神棚にお参りしている音だと思い、
   不安が消えて「よし、頑張ろう!」という気持ちになりました。

(( クリニック事務室に、毎年、氏神様にご祈祷して頂いたお札を掲げる神棚を設けております。
   院長はじめ、スタッフ全員、毎朝出勤しましたら、神棚に二礼二拍手にて、神様に、いらして下さる皆様のご懐妊を拝んでおります。))
   
Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   移植8回目、陰性と分かって、再度、採卵をする事となった時の、
   不妊カウンセラーさんからの一言、
   「39歳、全てが染色体異常とは限らず、妊娠に繋がる受精卵は、
   今後きっと見つかるはず」と。
   すごく親身に話をしてくれました。
   この言葉のお陰で、次の一歩が踏み出せ、
   今、こうして息子を抱く事ができました。
   あの時、この言葉があって、私は救われました。
   皆様も、きっと大丈夫です。

 
(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ま

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