とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

10月の診療部便り

2018年10月03日 | 看護部・検査部便り


10月の診療部便り


皆様、こんにちは。

外を歩いていると、金木犀の良い香りがしますね!
この香りを嗅ぐと、秋が来たんだなぁとしみじみ感じます。


今回は、
「お小水の溜め方」について、お話させて頂きます。
当院では胚移植の際、「お小水を溜めて」行います。

尿を溜め、
経腹的に超音波検査で、子宮頚管から子宮内膜への向きなどの状態を確認しながら、
胚を戻す位置を確認して胚移植を行います。

経腹的に子宮を見る際に、
お小水がしっかりたまっている方が、子宮をより鮮明に確認できます。
また、子宮の位置も移植しやすい向きになることが多いです。

患者さんには苦しい時もありますが、
スムーズな移植を行うためにも頑張って頂いています。

ただ、お小水をためる……など、
今までに行ったことがないと思います。

「かなりお手洗いを我慢しているのになぜ溜まっていないのか・・・」
と言われることも多くあります。

そこでポイントをまとめました。

尿を溜めるポイントは…
・コーヒー、紅茶、緑茶等は避ける
(常温の水がおすすめです。また、寒い時期は、温かい飲み物がおすすめです。)。
・お手洗いの近い方は、移植の 1 時間前くらいにお手洗いに行き、
 そこから 500~1500ml の水分をゆっくり時間をかけて飲む。
・お手洗いの遠い方は 1 ~ 4 時間前にお手洗いに行き、
 そこから 1000 ~ 2000ml の水分を時間をかけて飲む。
*個人差、季節、体調にもより、
 同じように行っても、お小水が溜まっていないことがあります。
 その都度、調節が必要です。

以上です。

聞くのと行うのとでは、実際違います。
試してみることをお勧めしています。


また、気になることがございましたら、スタッフにお声かけくださいね!


とくおかLC診療部スタッフより




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9月の診療部便り

2018年09月07日 | 看護部・検査部便り


9月の診療部便り


皆様、こんにちは!

暑いと思ったら雷雨があったり台風があったりと不安定なお天気ですね。


今月の診療部便りでは、採卵手術前の飲食制限についてお話したいと思います。

採卵手術時には麻酔を使用します。
麻酔時、万が一嘔吐物が気管を詰まらせてしまうと窒息などのリスクがあります。

そのため採卵手術前は、前日の夜より絶飲食となります。
水分を摂ることも禁止です。
しかし、まだ暑い日が続いている中で水分をとれないのはお辛いと思います。
体内の水分がなくなってしまうと、脱水症や熱中症のリスクも高くなります。

採卵手術前、絶飲食の時間の前には、
経口補水液やスポーツドリンク、麦茶など水分と塩分、
ミネラルなどが含まれているものを服用されておくことをおすすめいたします。
梅干しや塩昆布などを食べるのも有効です。

何かご不明な点がございましたらいつでもスタッフにお声かけくださいね。


とくおかLC診療部スタッフより

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8月の診療部便り

2018年08月04日 | 看護部・検査部便り


8月の診療部便り


皆様こんにちは!

大雨や災害並みの暑さなど悪天候も続いておりますが、
皆様、くれぐれもお体には気を付けて元気に夏を乗り気って参りましょう!
カラッと晴れた日の青空は気持ちが良いですよね!!


今回の診療部便りは、「ヨガ」についてお話致します!

当院では、週に1回 『子宝ヨガエクササイズ』を開催し、
”とても気持ち良かった” ,”身体が温まった” など大変ご好評を頂いております。

体験された方のお声やスタッフの体験談も掲載しておりますので、ぜひお読みください。


そして今回は、医療的に見た「子宝ヨガエクササイズ」の効能をご紹介致します。


ヨガでは、ねじりのポーズや伸ばしのポーズをじっくりと行いますので、
体の歪みが整えられます。
特に骨盤の歪みを整えることは妊娠しやすい身体づくりには不可欠です。
歪みが無くなることで血流が改善され、ホルモンバランスも良くなり、
卵巣や子宮の機能向上につながります。
卵巣と子宮の機能が向上することで、質の良い卵子が育ちやすくなり、
子宮内膜もしっかりと厚く着床しやすい状態になります。

歪みのない美しい姿勢には凛とした女性の自信も表れますね。
また、冷え性やむくみ、肩こり・腰痛の改善にも効果が期待できます。

ヨガでは複式呼吸を行います。
腹式呼吸により血流が促進し内臓が温まるので、
運動強度が低いポーズであっても十分に汗をかきます。
それによりダイエット効果や美肌効果、デトックス効果などがあります。
運動は苦手だけど、汗を流したい!という方にはもってこいですね。

そして、ヨガの最も大きな利点は、リラックス効果でしょう。
自律神経が整い、副交感神経が優位になることで心と体がリラックスします。
治療中には様々なストレスを感じる方も多いと思います。
ストレスが積もり治療が苦痛になってしまうと、
大切な妊娠のチャンスを逃してしまいかねません。
ストレスを解消し、
心身がリラックスした状態で治療に臨んで頂きたいと思います。

当院の「子宝ヨガエクササイズ」が、
皆様の治療の支えに少しでもなればと思います!

ご興味のある方は、お気軽にスタッフに声を掛けて下さい!


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7 月の診療部便り

2018年07月07日 | 看護部・検査部便り


7月の診療部便り


皆様、こんにちは。

今回は
「人工授精で生まれてくる子供は弱い子になりませんか?」
というご質問にお答えしたいと思います。


『人工授精で赤ちゃんが弱い子になることはありません』


人工授精とは、
夫の精液を洗浄濃縮し、元気な精子を集め、
排卵の日に合わせ妻の子宮腔内に精子を注入し、妊娠を目指す方法です。
自然妊娠同様です。

精液検査の結果が悪かった場合、
性交障害、
子宮頚管粘液が悪い場合、
タイミング法で妊娠が成立しない原因不明の方などが適応となります。

人工授精という言葉のイメージから、
何か「人工的」なことをおこなっているのでは!?と考えられやすいのですが、
人工的に行なわれるのは『精子を子宮腔内へ注入する』ことだけです。

子宮の中に入った精子達が卵管へ向かい、
卵子と出会い、受精し、受精卵となり、着床する…
その過程は自然妊娠と同じです。

受精から着床までは自然妊娠と同じ過程です。

そのため、弱い赤ちゃんになる、流産率が増えるなどはありません。

何度か人工授精を行っても妊娠が成立しない場合、
ピックアップ障害などの原因が疑われ、
体外受精への治療のステップアップが必要となります。

気になる点がございましたら、スタッフにお声掛け下さいね!


とくおかLC診療部スタッフより




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6月の診療部便り その2

2018年06月06日 | 看護部・検査部便り


6月の診療部便り その2


皆様 こんにちは!

昨日の続きを書かせて頂きますね。

卵子を老化から守るためには、
体内で発生する活性酸素をできるだけ減らし、抗酸化力を高めることが大切です。

規則正しい生活、
バランスの良い食事、
適度な運動、
によって抗酸化力は高めることができます。

食事では、
特に抗酸化作用の高いビタミンA・C・Eを含む食品を多く摂りましょう。

食事だけで不足しがちな分は、サプリメントを使用するのも良いです。
当院のサプリメントにはビタミンが多く配合されているのでお勧めです。

生活習慣では質の良い睡眠を心掛けて下さい。
睡眠中に分泌されるメラトニンというホルモンは、
卵胞液中に高濃度(血中濃度の2倍以上)に存在し抗酸化作用を有しており、卵子を保護しています。

メラトニンを増やすことが卵子の質を改善し受精率や妊娠率を向上に繋がります。

また、これからの季節は紫外線が多くなりますが、
紫外線は活性酸素を発生させてしまうので、外出時には紫外線対策も心掛けて下さい。

大切な卵子を老化から守り、一日も早い妊娠を目指していきましょう!!


とくおかLC診療部スタッフより


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6月の診療部便り その1

2018年06月05日 | 看護部・検査部便り


6月の診療部便り その1


皆様こんにちは!

梅雨の季節になりましたね。

ついつい、憂鬱な気分になってしまいがちな雨の日には、
可愛らしい傘や長靴で気分転換を図ってみてはいかがですか?

雨の日にしか楽しめないお洒落で、梅雨を満喫しちゃいましょう!


今月は『卵子の老化』についてお話致します。

私たち人間が生きていくうえで逃れることのできない老化。
この老化の原因のひとつとされているのが、活性酸素です。
私たちが呼吸をして取り入れた酸素のうち2~3%が活性酸素となります。
活性酸素には健康を維持する働きもあります。
体内に侵入した細菌から、強い酸化作用で体を守ってくれたり、酵素の働きを促してくれるのです。
しかし、量が増えすぎてしまうと、酸化力が強すぎて細胞にダメージを与えてしまいます。

活性酸素により細胞が酸化する(=サビる)ことが老化です。

卵子は身体の中で最も大きな細胞であり、活性酸素の影響を受けやすい環境にあります。

卵子を活性酸素から保護するため、
卵胞内には活性酸素を消去する消去酵素や抗酸化物質が存在していますが、
バランスが崩れ活性酸素が過剰になってしまうと卵子は酸化ストレスによりダメージを受け、
質が低下し成熟障害や受精障害が引き起こされてしまいます。
これが、卵子の老化のひとつです。

次回は、卵子の老化を守るためのお話をさせて頂きますね。


とくおかLC診療部スタッフより


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5月の診療部便り

2018年05月14日 | 看護部・検査部便り


5月の診療部便り


皆さん、こんにちは。

今月の診療部便りでは、
麻疹(はしか)についてお話したいと思います。


【麻疹とは】

麻疹は、麻疹ウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。


【症状】

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水などの風邪のような症状が現れます。
2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現し、
肺炎や中耳炎を合併することが多いです。


【感染経路】

麻疹ウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、
ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いです。
免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、
一度感染して発症すると免疫は一生持続するといわれています。


【妊娠への影響】

妊婦さんは免疫能が低下しているため麻疹にかかると重症化し、
肺炎などの合併症のリスクも高くなります。
妊娠初期に感染した場合の胎児の催奇性は低いですが、
流早産率は30~40%とかなり高くなります。


【予防】

麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、
手洗い、マスクのみで予防はできません。
最も有効な予防法はワクチン接種です。
妊娠前でワクチン未接種、未罹患であればワクチン接種をおすすめします。
しかし、麻疹または風疹麻疹混合ワクチンは生ワクチンのため接種後2ヶ月間は避妊となります。
妊娠している場合はワクチンを打つことが出来かねます。
妊娠されている方は人込み(特に空港やターミナル駅など)は避けるなどの注意が必要です。


何かご心配なことがあればいつでもスタッフにお声かけください。


とくおかLC診療部スタッフより


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2月の診療部便り

2018年02月19日 | 看護部・検査部便り


2月の診療部便り


皆様、こんにちは。

先月末から全国でインフルエンザが流行っております。

1/29~2/4のインフルエンザの患者数は約190万人と過去最多数を更新しました。

インフルエンザには、A型・B型があり、
今までの傾向ではA型が流行ってからB型が流行っていました。

しかし、今年はA型B型ともに流行っています。

また、インフルエンザワクチンを接種している方は高熱が出ないこともあるため、
インフルエンザと自覚しづらく、隠れインフルエンザともいわれています。

今月の診療部便りでは、
インフルエンザにかからないための予防法をお伝え致します。


その1、
手洗いうがいの徹底

手洗い、うがいはこまめにしましょう。
手洗いは、30秒以上行うことで予防効果が高まりますのでしっかり洗いましょう。
アルコール製剤による手指消毒も有効です。


その2、
加湿

湿度は50~60%が最適です。
湿度が低すぎても高すぎてもウイルスが活性化してしまいます。
乾燥していると気道粘膜の防御機能も低下してしまうので、
こまめな水分摂取も重要です。


その3、
休息、睡眠

疲れている、眠れていない、生活が不規則など抵抗力が低下しているときは
インフルエンザにかかりやすいです。
十分な睡眠、規則正しい生活、バランスの摂れた食事など
日頃から健康に気を使うことでインフルエンザを予防することができます。


その4、
人混みは避ける

インフルエンザが流行しているときは極力人混みは避けましょう。
マスクで完全に予防することはできかねますが、
不織布製マスクなどある程度予防効果の高いものを着用しましょう。


妊娠すると抵抗力が弱り、よりインフルエンザにかかりやすくなります。

これから妊娠をされていく方、妊娠中の方はしっかりと予防していきましょう。

また、ご主人様がかかり、
奥様に移ってしまうこともありますので、ご家族全員で予防に努めましょう。

何かご不明な点がございましたらいつでもスタッフにお声かけくださいね。


とくおかLC診療部スタッフより


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1月の診療部便り

2018年01月06日 | 看護部・検査部便り



1月の診療部便り



皆様、こんにちは!

年末年始、皆様はいかがお過ごしでいらっしゃいましたか?
日々の疲れは少しでも癒されましたでしょうか?

2018年も、
スタッフ一同、皆様のお力になれるよう全力を尽くして参ります。

今回は、
患者さんからのご質問にお答えしたいと思います。

『不妊症の検査をしても、明らかな不妊の原因が見つからないのに妊娠しません。
 なぜでしょう??』

不妊症の検査を行い、
どこにも明らかな不妊の原因が見つからない場合、こ
れを「原因不明不妊」と呼びます。

「原因不明不妊」は、
本当に原因がないわけではありません。
検査では原因が特定できなかっただけなのです。
治療を進めるうちに、原因が特定できることは少なくありません。

原因不明の一つに
何らかの原因で精子と卵子が体内で受精していない、
受精卵が出来ていないことがあります。
これは、キャッチアップ障害や受精障害などが考えられ、
体外受精や顕微授精が必要となります。


『不妊の原因が知りたい!』
『原因が分かってからステップアップしたい!』
と思われるかもしれません。

ただその中には、原因不明の方もいらっしゃいます。
ステップアップして初めて原因が分かることもあります。
女性は年を重ねると卵子も同じように年を重ね、妊娠率が低下します。
時間のことも考え、治療に臨んでいただければと思います。

何か気になることがございましたら、
いつでもスタッフまでお声かけください。


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11月の診療部便り その3

2017年11月18日 | 看護部・検査部便り


11月の診療部便り


皆様、こんにちは!

本日も引き続き「ウォーキングのお勧め」について書かせて頂きますね。

朝と夜、どちらにウォーキングをするかによってもメリットが異なります。


◎朝のメリット◎

朝日を浴びて運動することで体が目覚め、1日を元気に過ごすことができます。
脂肪の燃焼効果も朝の方が高いです。
しかし、目覚めてすぐは体が硬く、ケガをしやすくなるので、
十分なストレッチをしてから歩く必要があります。


◎夜のメリット◎

睡眠の質を高める効果があります。
ウォーキングで体温が上がり、数時間後に体温が下がったときにスムーズに眠りに入りやすく、
ぐっすりと眠ることができます。
また、1日の終わりに歩くことで気持ちをリセットし、ストレス解消にもつながります。


また、血流を良くするためにも適度な運動は大切です。
休みの日に少し早く起きたり、少し手前の駅で降りて歩いたり、
ウォーキングは日常の中に簡単に取り入れられるのもいいですよね。
これから寒さが増してきますので、
ぜひ身体を動かすことで血流を良くしていきましょう。

当院では、月曜日と水曜日に「子宝リフレクソロジー」や「子宝鍼」も行っています。
実際に受けられた方からは、非常に体が温かくなった、という声を多く聞きます。
診察の待ち時間に受けることもできるのでご好評頂いております。
ご希望の方や少し気になっている方はぜひお気軽にスタッフにお声かけください。

写真は紅葉が色付き始めた庭園です。
紅葉を見ながら歩くのもいいですよね。


とくおかLCラボスタッフより



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