京都国際高校は、前身は朝鮮学校。
今朝、母の世話をしながら見ていて多分この高校が優勝だろうな、と思ったが。
そうなった。
なぜなら、強いとか弱いとかではなく、今の移民だの、技能実習生問題だのオーバーツーリズムだのに右往左往している日本の空気感を微妙に反映するのは、この学校の優勝しか無いと思っていたから。
時代の大きな流れに乗れば、こうなる、ってこと。
京都国際高校さん、おめでとうございます。
母介護の合間に見ていましたが、ホントに甲子園、暑そう。
がんばりました。
・・・・・・・・以下、ヤフーニュースから引っ張ってきました・・・・・・・・
第106回全国高校野球選手権大会で優勝した京都国際は、京都市東山区にある共学の中高一貫教育の私立高校で、昭和22年に創立した京都朝鮮中が前身となっている。38年に高等部が開校され、平成15年に日本政府の認可を受けた。韓国からも正規学校として認可されており、卒業すると日本と韓国の両国の高校卒業資格を取得できるのが大きな特徴となっている。
■日韓の高卒資格取得可 学科は普通科のみで、難関大学合格や海外留学を目指す進学コースと、幅広い進路先に対応した総合コースを選べる。教育課程は日本の学習指導要領に則っており、全ての授業で文部科学省が認定した検定済教科書を用いた日本語教育が行われている。
一方で、韓国系の国際学校として「豊かな国際性」を教育根本としており、修学旅行では韓国を訪れ、韓国語能力試験の受験を義務化するなど韓国文化の理解醸成に力を入れている。また、校歌は韓国語で歌われる。
■小牧監督就任後に強化 生徒数は現在、中高合わせて計約160人(女子約90人)で、約8割が日本国籍。高校の生徒約140人(女子約70人)のうち、男子生徒の約9割に当たる61人が野球部に所属しているという〝超野球校〟だ。
野球部は11年創部で、硬式では外国人学校として初めて日本高校野球連盟に加盟した。強豪として知られる京都成章OBの小牧憲継監督が20年に就任して野球部の強化が急速に進み、27年には野球部用の雨天練習所が設置された。これまで甲子園で行われた大会では春に2回、夏に3回出場。阪神の中川勇斗捕手やDeNAの森下瑠大投手など複数のプロ野球選手を輩出している。 体育会の部活動では、硬式野球部のほか硬式テニス部やバスケット同好会がある。近年は世界的なK-POPの流行を受け、ダンス部の活動に力を入れている。
小泉内閣の時に、日本の学校として認可されたらしい。
で、校歌がそのまま残って、韓国語の校歌なんだとか。
優勝についてはおめでとうと言いたいが、なんで認可されたときに、校歌を日本語に、という指導が入らなかったのかなあ。
まあ、小泉純一郎は、お父さんが訳ありの人だし、そのあたりは甘かったのかな。
ポリコレ的走りかな・・・
校歌のせいか、悪質なコメントが投稿され、削除されたらしい。。
甲子園Vの京都国際高校への差別投稿、京都府知事が削除要請 韓国語校歌などに中傷相次ぐ
京都新聞
ここは日本なのに、どうして韓国語校歌、という思いはあるだろうが、しかし、もうそれで認められてここまで来ているのだから、ね。
そして、これがニッポンなのです。
100回大会、岸田も総理100代目。
なんか、関係ないけど、共通性見たいなもの、感じる。
甲子園大会も、この熱帯のよう8月の日本では終わりにした方がいいのでは?と思います。
いっそ、札幌でおやりになれば?
まあ、札幌も暑いですけどね、いまや。