このうち、2歳以上の子どもの着用について後藤厚生労働大臣は、記者会見で「オミクロン株の幅広い感染状況を考えると、感染の主流は高齢者と子どもに移ってきていて、次の感染が広がる起点にもなりかねず、前向きに進めていくべきだ」と述べました。
乳幼児のマスク着用の考え方 日本小児科学会
乳幼児は、自ら息苦しさや体調不良を訴えることが難しく、自分でマスクを外すことも困難です。また、正しくマスクを着用することが難しいため、感染の広がりを予防する効果はあまり期待できません。むしろ、次のようなマスクによる危険性が考えられます。・呼吸が苦しくなり、窒息の危険がある。
・嘔吐した場合にも、窒息する可能性がある。
・熱がこもり、熱中症のリスクが高まる。
・顔色、呼吸の状態など体調異変の発見が遅れる。
特に、2歳未満の子どもではこのような危険性が高まると考えます。
ヒトは哺乳類の中で顔の毛が非常に薄く、表情がわかりやすい生き物です。また、手が発達したことで直接噛み付いて攻撃する必要がなくなり、顔の作りが軟らかくなり表情が豊かになりました。さらに霊長類の中で例外的に白目が露出して、視線が他からわかりやすくなりました。
これは捕食者の攻撃を受けやすく、生存確率を下げるはずですが、ヒトは他の哺乳類を圧倒する繁栄を遂げました。それは、共同体を作ることができたからです。そのために、言葉以前に仲間の表情を読むことが重要だったのです。ヒトの表情に大きく関わるのが目と口であることは、ニコニコマークのイラストなどで目と口が必須であることからもわかります。
ある市役所で職員がマスクを付けているとよそよそしく感じるという市民の指摘に、名札に顔写真を付けたところ評判が良くなったという話があります。役所の窓口ではソーシャルディスタンスが適切な距離なので、この程度の対策でよいのですが、親しい仲間になるには不十分です。
マスク習慣が染みついた子どもたちは、どんな大人になりどんな共同体を作っていくのでしょうか。保護者が感染を恐れすぎ、学校や行政が批判を恐れて感染経路にはならないことを至上命題として行動するのではなく、子供たちが本来のヒトとして豊かな表情を見せられる様に、冷静になるべきです。
・・・・・↑ものすごく共感します・・・・・・・・
マスクと成績・・なんで関係あるの?と思われる方もあるでしょう。
脳の血流を少なくとも30%減するってことは、脳の働きを弱める、成績を下げる、ってことですよね。
ワクチンも、同じ作用をするらしいです。
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マスクは、身体だけでなく、心にも、ものすごく悪影響を及ぼしています。
私は、屋外ではしません。
不要なところではマスクを外すところから、テレビを消して空を見るところから、コロナこわいこわい病を治しませんか。
子どもは早くとにかくマスクを取らせてやりたい。