国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

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ひるねのゆめ ~のはらうた~

2021-04-19 10:45:36 | 国語的随想
 ミヤコの寝相
 これはいい方




のはらうた詩人のくどうなおこさんも猫が好きなのか?
とこの詩を見ると思う。

    ひるねのゆめ
           こねこ まりこ


    ちいさい  ハンカチのような
    やさしい  ひだまりがひとつ
    ぽかぽか  あたたかいねどこ
    うとうと  まるまってねむる

    ちいさな  はなびらのような
    やさしい  ゆめにつつまれて
    ぽかぽか  こころそらをとび
    うとうと  わたぐもになった


丸まって眠る猫たちは可愛い。
ミヤコなんて、悪いことはするし、騒動起こすし、困った仔なのだが、寝ている姿は猫の天使。
先日は植木鉢に入れてある木片をほじくり出して食べた。
朝からウンチをした気配がない・・と気にしていたら、夕方に盛大に吐いた。
その中にあった異物、木片。
これがつまって消化不良を起こしてウンチもでなかった・・多分。
でも寝ている姿は猫エンジェル(笑)
コロナ時代が始まって、東日本大震災直後のような気持ちがいつも心の底にわだかまっている。
とてもよくない精神状態で生きてきていると感じている。
こんな気持ちをひっぱりあげてくれているのが猫たち。
人並みに暮らせているのは猫たちのおかげ。
感謝して、よき下僕になろうと努力している。
コロナは気にしているけど、気にしない。
気をつけるけど、できるだけいつものように暮らす、と決めている。
猫を見ているとそんな気持ちの流れができてくるのだ・・・・
  

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