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15日より「小春日和」解禁(^0^)

2020-11-14 14:06:53 | 国語的随想
秋はいいですねえ・・・



「小春日和」
 こはるびより、とよむ。
春の言葉みたいですが、今頃に使用する言葉である。

秋の終わりから冬の始め頃にかけての穏やかで春のように暖かな日のこと。
先日朝のラジオで、天気予報士がまだ遣ってはいけないのですが・・といって小春日和を遣っていた。
え?と思ったら、彼女曰く、陰暦10月から使用可、ということらしい。
陰暦10月(神無月・出雲は神在月)は、明日15日からだ。
15日は、七五三でもある。

「徒然草」の155段
「十月は小春の天気,草も青くなり梅もつぼみぬ」
十月(陰暦)は春のような暖かな日和だ、草も青く芽吹いて梅もつぼみを付ける。

梅のつぼみはみませんが、桜は咲いている。(多分、四季咲き桜)
悠久山の松の下の苔は緑が濃くなっている。

兼好法師のいうとおり。

さて前述したように、15日より神無月が始まり、小春日和使用も解禁。
小春日和とともに、今頃つかいたいのが
「釣瓶(つるべ)落としの秋の夕暮れ」
「秋の暮れは、釣瓶落としだ、すぐに暗くなる」
意味
秋の日がアッという間に沈むことを井戸に落とす釣瓶(釣瓶/井戸の水をくみ上げるときにつかうおけ)にたとえていった言葉。

ちなみに、ボジョレーヌーボーの解禁は、今年は19日である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本のマスコミは、アメリカ大統領選挙の票数確定で次期大統領バイデン、とうってはいるが、正確にはまだ決まっていない。
先日、トランプ大統領の報道官マクナニーさん(めちゃきれいな人です)が、トランプYouTubeで200以上の不正の宣誓供述書を持って、訴訟中といっていた。
これが全て決着つかないと、正式には決まらない。
多分、最高裁にまで行くはずだ。
12月にずれ込みだろう。
それとBLM(Black Lives Matter/黒人の命を大切に)の代表が、バイデンさんに選挙協力したから、見返りをという声明を出したとかいうし。
これって、不正の協力です、多分。
こんなんばかり。
確実に言えることは、バイデン氏になったら日本も台湾も遅かれ少なかれ、中国の闇に飲み込まれるだろうということ。
これはねえ・・勘弁してほしい。
基本的人権は無くなるしさ、気軽に実家の帰りに蒼紫神社にお参りもできない。
中共は信仰弾圧している。
共産党宣言で、マルクスはいっている「宗教はアヘンである」(アヘンは麻薬)
ソビエト時代のロシアも宗教は弾圧されて一切認められていなかった。
中国共産党政府によって、仏教(チベット仏教)/キリスト教/イスラム教/法輪功(仏家式気功グループ)はみんな悲惨な目(例・承諾なしに生体からの臓器摘出)に遭っている。
「Seven years in Tibet」(中国では上映禁止)の中共軍の野蛮そのもののチベット侵攻のシーンが忘れられない。
あの、チベットになりたくないなあ・・



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