アメリカに来てから宗教について考えさせられることが多くある。
今日は朝からローマ法王が退位するというニュースばかり。
(写真:ワシントンポストより引用)
朝、車の修理へディーラーに行き、待合室で一緒に待っていたおじいさんとこの話題で色々お話。ローマ法王が死去以外で変わるというのは実に600年ぶり。前回は1415年だったとのこと。年齢的に続けることは難しい、これが退位の理由とのこと。アメリカのTVでは、以前起きた少年への性的虐待事件も今回退位を決意した一因ではないかと言っていた。
TVにローマ法王とロシアのプーチン大統領が対面したシーンが流されると、「あやつはカソリック教徒ではないのに。それに元KGBだ。」と文句をいうおじいさん。そうか、そういうことを気にする人もいるかと勉強になりました。
こういうニュースを見たり、他の人と宗教がらみの話をした時、『不用意な発言をしがちなボヤキ嫁は、宗教関係の発言には要注意だな』と思うのだ。