ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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利率が大事なのか

2012年08月14日 | アメリカって・・・

必要があって自分名義の銀行口座を3つ持っているボヤキ嫁。出来れば2個に減らしたいと思い、情報収集するため銀行へと足を運んだ。何の情報収集かと言うと、いかに年会費・毎月の口座管理費払わずに済ませられるかということ。

足を運んだ銀行で、学生口座を開いているボヤキ嫁。そこの銀行から年会費無料のクレジットカードのオファーが届いており、条件があったらそこの銀行をメインにと考えていた。クレジットカードの申請をしたいがその前に話を聞きたいというと、ちょっと若めのお兄ちゃんが説明してくれた。ボヤキ嫁は年会費無料がいつまで続けられるのか・フルタイムの学生で居る間は可能なのか・学生でいても5年が上限など期限設定があるのか(他行にこの決まりがある)を聞きたかった。だが、

今これを開くと、6ヶ月間はクレジットカードの返済滞納金の利率が0%になる
その後の利率も11%から21%と低い(利率は個人のクレジットスコアーにより異なる)

ということを力説してくれた。

いえ、毎月使った分は返済するので、滞納金の利率がいいことはまったく興味なく、関心があるのは年会費についてのみ。と再度説明するも、ことあるごとに利率の話を持ち出す。利率についての質問が多いため、癖で利率の説明をしていたと思われる。アメリカでは、クレジットカードの月額請求額を支払わない人が多くいるとは知っていたものの、銀行でここまで熱心に説明されるとはびっくりだった。学生だから返済は遅れて当たり前!と思っているのか?アメリカのクレジットカードの現状を肌身で感じた。