ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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難癖をつける

2012年05月17日 | アメリカって・・・

アメリカに住んで思ったこと。難癖をつける人に遭遇する確立が高い。(クレーマーさん)
サービスの質が本当に悪く基本的なこともやってくれないので、相手に強く言わねばならない状況が多い。だけど正当な権利を主張することと、難癖をつける事を区別出来ている人が少ないように思うのだ。楽天家ダンナより上手の言い訳大王なんて五万といる。学校でそういうクラスメートに遭遇し、他のクラスメートとこっそりお互いを慰めあうなんてことをしていた。

難癖をつける人は大抵彼らの主張が間違っており、且つ、自分が優位になるようにと難癖をつける。彼らは主張していることが100%間違っていると気が付いていないのだろうか? それとも間違っていると分かっているが、相手が譲歩してくれたらラッキー位に思って文句を言ってくるのだろうか?

アメリカでは「言わないと通じない・言ったもん勝ち」だから、出来る限り思っていることを言え!と言われたことがある。でもそれを真に受けすぎて、自分がしたいことばかりを主張していると、自己主張の激しい人・クレーマーの誕生となる。クレーマーにはなりたくないと、極力文句は言わないようにしていると、自分が得られる正当な権利を逃してしまうなんてこともある。


なんでこんなことをつらつら思ったのかというと、今お仕事を一緒にさせてもらっている子から顧客からのメールを見せてもらったから。いやー、本当にびっくりするようなことをメールで書いてくる人がいるのよね。どこからそういう発想が生まれるのか?とこちらが不思議になるくらいの内容もある。彼女曰く、「国籍で分けることをしたくはないが、日本人からはこういうメールを貰ったことがない」とのこと。日本で生まれ育った99%くらいの人は思いつかないだろう内容だもの。 

強く主張せねばならないことと、難癖をつけることの区別できてない人が多い国だと思う。