ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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覆面パトカー

2010年10月04日 | アメリカって・・・

先日、信号待ちをしていたら目の前に覆面パトカーが停まっていた。楽天家ダンナが警察から違反チケットをもらい過ぎているため、ボヤキ嫁は助手席に座っている時パトカー&覆面パトカー探知機とならねばならない。それゆえ誰よりも早く覆面パトカーを発見できるという、あまりありがたくない特技が身についている。

「あ、前の車、覆面パトカーだ。」と楽天家ダンナに言っても、「あれは違う」と最初は否定される。楽天家ダンナはボヤキ嫁の覆面パトカー探知能力が高いことを認めていないのだ。覆面パトカーって見かけは本当に普通の車なのよね。


(写真:覆面パトカー 見た目は普通の車)

① アンテナが多い(大抵2本以上付けている)
② 運転席横のサイドミラーにライトが付いている
③ 大抵アメリカ製の車
④ パトライトを搭載

大きなポイントは、かならず車内にパトライトを搭載していること。ブレーキランプのように見えるパトライトを搭載している車が多いのよね。上記写真のパトライト部分をズームしたのがこちら。

左右にある縦長ランプがパトライトなのよ。ここで「あ、やっぱり覆面パトカーだった」と確認できるのだ。お友達のご主人曰く、車のナンバープレートにも特徴があるそうなのだが、それは確認出来なかった。


こんな特技を見につけているボヤキ嫁だが、時々「ちょっとそれは・・・」という場面に遭遇することがある。
一般的なパトカーと同じ車種だけど塗装が普通の車、だが運転席の横のミラーにランプが付いている車を見かけることがある。『もしや、あれは覆面パトカーか?』と警戒して走っていると、運転手がピンクの服を着たおばあちゃんだったりすることがある。
アメリカでは、中古車市場に“元パトカー”が出ているのよ。ちゃんと塗装は塗り替えられているので見た目は普通の車だけど、なぜか運転席の横のミラーは付いたままの場合が多い。だから運転席の横のミラーを見て、『もしや、覆面パトカーでは』と警戒すると、運転手はおばあちゃんでしたなんていうオチが付いてくるのだ。