蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ブログ タイトル画像・・  (bon)

2012-12-05 | 日々雑感、散策、旅行

どうしてこうなるのか? 皆目見当もつかない。

このブログのシンボル画像の雪をいただいた八ヶ岳の山並みが消えた・・。 
それも、見る人によって画像が出ている人と、出ていない人がいる。 

デジタルのいいところ(悪いところでもあるが)は、イチかゼロがハッキリしているところだ。
見られないならみんなが見られない・・これなら悪いところも検討が付きやすい。 
人によって・・つまりPCによって“人見知り?”しているようなのだ。 

なるほど、PCによって、OSが違う、ブラウザがちがう、そのバージョンも違う・・これらの差か・・?

 しかし、通常なら、いわゆる“バックワードコンパチブル”になっているはずだが・・。
しかも、違うといっても、そんなに世代が違うなんてことはないし、だいいち今までなんということもなく見ることができたのだ。

 makが奮闘している。 是非、早期解決を期待したい。

現在、4~5人の方が見られないとの報告が来ているそうですが、いつもご来店いただいている方の中でタイトル画像(八ヶ岳)が
正常に出ていない方はおられるのではないかと・・案じております。


正常に出ているシンボル的八ヶ岳は、こんな風です。

これは、2011.4.24に浪漫倶楽部農園から撮影した画像です。


<!-- Nat King Cole Kisaz kisaz Kisaz >

Azusa-cyanに捧ぐ:

Perhaps Perhaps Perhaps   

You won't admit you love me          好きだと はっきり言ってくれなくちゃ
And so how am I ever to know          わたし どう思ってたらいいの    
You always tell me                 あなたったら いつも

Perhaps perhaps perhaps           たぶん… としか言わないんだもの

A million times I've asked you         今まで 何万回 たずねたことか
And then I ask you over              そして もう一度 たずねても
Again you only answer              あなたの答えは またしても
Perhaps perhaps perhaps            たぶん… たぶん… たぶん…

If you can't make your mind up         あなたが はっきりしてくれなくちゃ
We'll never get started              いつまでたっても 先へ進めない
And I don't wanna wind up           わたし いやだからね
Being parted, broken-hearted         あなたと別れて 心が張り裂けるのなんか 

So if you really love me, say yes       好きなら好きと はっきり言ってよ
But if you don't dear, confess         好きじゃないなら そう言ってよ
And please don't tell me            そして やめてよ その言葉
Perhaps perhaps perhaps           たぶん… たぶん… たぶん…

Perhaps perhaps perhaps           たぶん… たぶん… たぶん…


コメント (5)
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なぜだろう~?   (bon)

2012-12-01 | 日々雑感、散策、旅行

寒い土曜日・・本箱を整理していたら、少し黄色みを帯びたA4のコピーが出てきました。
手書きの2枚ものでタイトルは “なぜだろう・・・思いつくまま” とある。

53.4.13(署名)があり、懐かしく読み返してみた。 もう34年も前のことである。
当時、画像や映像を使用した新しいシステムを模索しながら開発していた頃のメモである。

既に、ちょっと消えかけていますが・・

1、 くるま -軽自動車スバル360やパブリカはもはや影を落とし、1,800cc、2,000ccのデラックス車に人気が移る。
ポルシェ、カウンタック・・などに小中学生が群がり、スナップを撮るのは一時の流行として可愛気があるが、
街にはトランザム(スーパーカー)などもときどき見かける。

これらのいわゆるブルジョア連は別としても、普通一般の人なら自動車の目的からすれば軽自動車で十分乗車可能であろう。
少なくとも機能的には十分なはず。 
このような傾向は単に自動車メーカーの策略ばかりとは考えられない。なぜだろう。

2、 コンポ -ラジオや音楽を聴くにしても、ステレオコンポが隆盛を極めている。
並3→スーパー→ハイファイ→ステレオ。 家庭で聴く場合でも5~6,000円のハイファイラジオより、
10万円のものが売れる。音にうるさい連中はまだしも、音楽なしでも苦にならない人たちでも所有者が多い。
そして、床屋さんなど客を扱う店には普通のラジオ、家に帰ればコンポ なぜだろう。

3、 もちつき機 -日本人は餅を食べなくなった。街には簡便なもちがいつも品切れなく売っている。
正月や旗日には、柔らかい餅も口に入る。 なぜ、あんな機械のもちつき機がうれるのか。

4、 ふとん乾燥機 -自然の太陽にかざせばふんわりと気持ちよくふくらみ、殺菌効果もあるとか。
太陽の少ない北国でもあるまいに、なぜ、わざわざ面倒な一枚づつの乾燥機が売れるのか。
この辺に至っては需要調査などの正攻法はとても駄目。タダで済むことになぜ金を出すか。陽当たり悪しの需要家増か。

5、 カラーテレビの爆発的普及 -テレビにおいて色情報は本質的ではない。それが本質的な場合は極めて少ないと
思われる。確かに見やすく、自然性はあるが必ずしも黒白からの買い替え時期とは一致していない。なぜ、そんなに色つきで観たいのか。

6、 高級化 -1万円クラスのネクタイも売れている。機能的云々はここでは論外。インテリアの高級化。
殆ど見もしない額(絵画)や絵皿食器の高級化。これらはどうしてか。
生活水準が確かに高くはなっているが、これらを常備するほどではないのではなかろうか。

7、 液晶時計 -これもそれらの類かあるいは別か。従来の時計に対する概念(少し古いが・・一生もの・・)
がやはり変化している。 なぜか。

8、 ミキサーと皿洗い機 -ミキサーは大半の家庭で所持しており、そのほとんどがあまり使わない。
この事を知っていながらもっていない人がまたそれを買う。あまり利用されないであろうミキサーを購入し、
始終使用するであろう皿洗い機はどうして売れないか。

9、 週刊誌に大学合格 -なぜ、こんな記事が良く売れる。東大合格者全員氏名掲載! これが、キャッチフレーズとなる。 なぜだろう。

10、からおけ -以前は人前で歌うなんてとんでもない。尻ごみをしていた御仁にも当節は我先んじとマイクにとびつく。
老いも若きも。人は皆、潜在的にこれらの特性を有するのか。歌手がうまくないからか。


 以上が、このメモにありましたが、この当時、新しい機能・サービスの開発を担当していて、どうすれば売れるもの・・
つまり人々のニーズを満足させるものが提供できるか? を10年先を見て挑戦していたのでした。
 生活水準が低い時代には、ニーズは見えやすいが、ある程度水準が高くなると、何がニーズであるか、
人々は何を求めているか・・そのような潜在ニーズは何であるか そんなことを考えていたのでした。

 マーケティング手法もまだ未熟で、どこか取りつく島を求めていたのかもしれません。 
いま読み返してみると、なんだこんなこと・・と思うものもありますが、技術を開発する上で最も大事なことは、
人々の求めるものは何か、人々の心の中はどうなっているか・・であり、それを理解しようとしていたのですね。











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