蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

いちじく   (bon)

2013-08-13 | 花鳥風月

 昨日は、四国で気温41℃を記録したとか・・。
観測史上初だそうですが、やはり異常気象なんでしょうね。

 我が家のベランダも、連日の猛暑で日中などは、まるでサウナの中にいるみたいで、
夜になっても浴室にいる感じ・・じりじり、むしむし・・・。

そんな中、鉢植えの “いちじく” の実が次々と色づいて
来ています。

2年前に、15cm位の苗木を鉢植えしたものですが、昨年は1個、今年は既に何個か収穫していますから、
全部で結構実を付けていることになります。

こんなに成長が早いのか?と思うくらいですが、樹高はそれほど高くなく1m弱程度ですね。

  今日のスガタ・・
        

 

 ところで、イチジクは“無花果”と書き、花を咲かせずに実をつけるように見えることに由来するようですが、
花が無いわけではなく、果実の中に花があるのですね。

ウイキペディアには、 “イチジク(無花果、映日果)は、クワ科イチジク属の落葉高木。また、その果実のこと。
原産地はアラビア南部。不老長寿の果物とも呼ばれる。”

“食用とする部分は果肉ではなく小果(しょうか:花が密集した頭状花)と花托(かたく:花軸の先端)である。”  
とあります。

 

 また、ネット“果実ナビ”には、次のような記事と主要地区別生産量がありましたので、引用しておきます。

“「いちじく」という名前の由来は、毎日1つずつ熟すことから「一熟」→「いちじく」になったという説や、
ひと月で実が熟すため「一熟」→「いちじく」という説もあります。また呼び名としては南蛮柿(なんばんがき)、
唐柿(とうがき)ということもあります。”

 

  主要生産地の生産量(2011年)
       


 

 昨夜は、ペルセウス座流星群が活発だというので待機していましたが、夕方一雨あり、
そのままお空は曇ったままで、観察は諦めて眠ってしまいました。 
今朝のラジオでは、全国のあちらこちらで、1時間に5~6個観測した・・などの話題がありました。

  ついでですが・・ “るりふたもじ” です。

       


 

  

 

 

 

 

 


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