蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ウエブサロン(23) (bon)

2024-06-10 | 日々雑感、散策、旅行

 定例のオンライン談話会「ウエブサロン」は昨日(6/9 第2日曜日)午後2時から
始まりました。 このメンバーは、かって、蓼科農園でともに汗しながら楽しい
想い出の中に浸る高校同期の仲間なんです。

 先月(5月)20日に、大阪で同期会(懇親会)がありましたが、幹事さんたちを
含めその時に参加したメンバーです。 都合で参加できなかった人もいますが、
当日の写真や名簿なども紹介されましたので同期会に出席した人も改めて確認が
できて、再び大いに楽しみを分かち合うことが出来ました。
 高校10期生ですから、みんなそれなりのお年頃の集まりですが、会場でのお互い
の心の内は、はるか昔にタイムスリップしてはしゃいでいたのだと思います。懇親
会の後も有志は、その日有馬温泉に足を延ばして、夜遅くまで延長戦で楽しんだ
のでした。翌日は、のんびりと温泉街を散策したことなど、今またその雰囲気に
戻ったりしたのでした。

       
      ウエブサロン(23)のメンバー(関東×4、関西×4)
       

 

 幹事の計らいで、今回の同期会通知案内の返信ハガキに記された一筆コメントの
紹介がありました。驚くことに、返信の中には、今年、昨年他界されていたとの
お知らせや、病気や歩行困難による欠席通知があり、やはり交流が少し途絶えた
間に体調などの変化が起きていることに改めて直面するのでした。亡くなった方や
病気入院の人からの返信は親族の方からの代筆によるものでした。
 懇親会席上で「次回の懇親会は米寿・・?」との提案にも、「それまで待てない。
毎年実施を!」との動議があるなど、もはやこの年になるといつ不可能がやって
くるか心配なのですね。

 

 毎年実施も視野に入れざるを得ない状況ではありますが、さりとて幹事側の事情
もあり、ホテルでの開催などでは参加人数の把握の流動性や費用面等を考慮すれば、
もう少し軽く開催できる場所や方法、更に交通の利便性なども最重要事項である
ことから、これらを踏まえた検討が引き続き課題として持ち越されました。

 それにしても高齢者が集まるというのは、費用も掛かるということのようですね。                               

  
      (懇親会風景・・コラージュしてみました。)

 同期会懇親会模様の写真がデジタル形式で披露されましたが、これを参加メンバー
にどのようにして配布すればよいかなどの意見もありましたが、昔のように紙焼き
の写真を各自に送付しても、どれだけ喜ばれるか? それに要する手間暇、費用も
無視できない・・それに反して、もはや紙焼きは好まれないかもしれない‥との
意見もあり、欲しい人にだけ紙焼きする。他の人でデジタル環境にある人にはデジ
タルで送付する‥そんな方向となりました。

 

 今回参加できなかった Kさんは、その後元気状態が続いて、お医者先生もびっくり
するほどの回復というよりも、「膵臓癌そのものが消えた」という事実なんです。
 抗ガン剤治療中に、歩行困難となり、もっぱら車いす移動となりましたので、
今回の同期会にはやむなく欠席となりましたが、車で移動できる近場などできる
だけ外出を心掛け、いたって元気な日常を過ごしているとの報告がありました。
 まさに奇跡というよりほかありません。

 ウエブサロン(23)にもう一人参加予定だったWさんは、車検の時間が伸びた
ため参加できませんでした。


 今後の同期会開催についての検討事項が残り、次回以降に持ち越しとなりました
が、公的・準公的な会館等手ごろな会場なども調査・検討しながら・・また次回を
約束して16時ちょっと前にお開きとなりました。
(この後私事ですが、18時より町内会の役員の寄り合いに参加し、普段とは違った
刺激を受けてきました。)

        ベランダのレインリリー
        

 

 

 

HAUSER - Historia de un Amor

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする