ヒロヒコの "My Treasure Box"

宅録、DAW、ギター、プログレ、ビートルズ、映画音楽など趣味の四方山話

この期に及んでSONY WalkmanのNW-A55HNを購入:その1〜今なぜ旧型を選んだか?

2023年01月25日 | 音響製品

 本日は全国的に10年に一度の大寒波の日となっているが私の地元(札幌市近郊)も風が強くかなり寒く感じる。列車運休や高速道路の閉鎖が生じているが、朝起きたら雪はそれほど積もっていなかった。だが、だんだんと吹雪模様になってきている。明日は朝一番に出勤予定だがどうなることか、、、

 さて。本日のお題。昨年の年明け第1回目の本ブログは、「この期に及んでM1 MacBook Airを購入」という記事だった。新型発売後に旧型を整備品で購入したのだが、その後の円安影響によるApple製品の値上げのことを考えると、あの時に買ったのは良いタイミングだったと思う。そして、2023年の年明けも「この期に及んでSONY WalkmanのNW-A55HNを購入」というタイトルである。この製品は2018年10月発売であり、その後新機種が出ているにもかかわらずあえてこれを購入した。今回はその理由を記しておこうと思う。

   

 学生の時に購入したカセットテープ式の初代ウオークマンと90年代のMDウオークマンは別にして、ファイル形式携帯音楽プレーヤーとしてのWalkmanは4台目である。本ブログでも最初のNW-E063はこちらに、次のNW-505はこちらに記載している。3台目のNW-A16が2015年の購入以来日常的に今も使っているがこれまでに紹介の機会を逸していた。ハイレゾ音源対応かつコンパクト・軽量で大変重宝している。だが、徐々にバッテリーの減り方が早くなってきており今後に対する不安が増大した。調べるとメーカーでは電池交換(修理)はすでに対象外。スマホ修理を扱う店で対応できる所はあるようだがあまり安心感は持てない。そこで新機種への買い換えが頭をよぎっていたのだが、今ひとつ決断に至らないでいた。

 実はNW-A16の特色としてFMラジオが受信できること、そして語学学習用に再生スピードをスローにできる機能がある。これらがなかなか捨てがたいのである。そして、2019年以降発売のWalkmanはAndroidが搭載されたせいなのか、そうした機能がなくなってしまった。今年になってさらに新機種Walkmanが発売されたから、今後NW-55を新品で購入することが難しくなるかもしれない!これが旧機種NW-55を買いたいと思った大きな理由である。かろうじて16GBヴァージョンが現行品として発売中なので不安に駆られて購入に至ってしまった。だが、1年前だったらもっと安く購入できたかもしれない。それが残念、、、(その2へつづく。次回は使い勝手について)



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