ヒロヒコの "My Treasure Box"

宅録、DAW、ギター、プログレ、ビートルズ、映画音楽など趣味の四方山話

嵐のライブは年に1回のお祭りだ!

2012年12月11日 | ミュージック
 今月初旬、妻と息子が嵐のライブ(札幌ドーム)に行ってきた。私はアッシー(死語)として働いた。言うまでもなく嵐の人気は超絶で、ファンクラブに入っているのにチケットが取れない人達もたくさんいる。(なのにネット・オークションなどで高額で売られている!)くじ運の悪い我が家ではあるが、平成21年に初めて行って以来妻だけは4年連続で何とか行くことができている。唯一私も同行した最初の時は我が子の年齢から親子席というのに応募でき、それが当選した。その時は子どもと一緒にスタンドの比較的前の、立たなくて良い(立ってはダメな)席だったので私も疲れることなくじっくり鑑賞することができた。サービス精神旺盛な彼らは大きなワゴンに乗って会場内を動き回るので、時々我々の席の前まで来て、特に子ども達には分かり易いように手を振ってくれる。お母さん達は子ども以上に興奮してそれに応える、などと大変盛り上がるのである。しかし、その時は終演後、会場を出るまで2時間くらいかかり、それでどっと疲れた。移動に規制がかかるので指示に従って動くことになる。札幌ドームにはそれだけ集まる。帰りに乗ったタクシーの運転手が、嵐の時だけはすごい、何度もドームと市街地を往復すると言っていた。またライブの期間、近辺を含め市内のホテルはどこも満室になるという。道内はもとより、道外からもたくさん見に来るらしい。これはもう、嵐祭りと言っても過言ではない。先日爆弾低気圧が北海道にも来て被害が続出しそれは困ったことだが、こちらの嵐ならば、年に1度でなくもっと頻繁に来てくれて良いのだろう、より多くの人達の幸せのために。ただし、できることなら今回のような冬は避けてほしい…。
 ところで、私がこの4月から住んでいる町には、昨年秋に櫻井翔君がやって来た。NHKの番組の取材のためである。聞くと大変な騒ぎだったらしい。それと余談だが、最近結婚した女優の上戸彩さんの祖母も、彼女の写真集によるとこの町に住んでいるそうだ。
(写真:コンサート当日町中でも持つ人が多く見られたツアーグッズのトートバッグと、コンサート必需品のポップコーン型ライト)