勘違いをしている人がいる。
言葉を知らない人がいる。
己の考えが全てを決めると思っている
許しがたい傲慢な人がいる。
そう言う人は常に不満で一杯で
自分の足りない部分を誤魔化す為だったり、
或いは唯の憂さ晴らしだったり、
満ち足りない自分のちっぽけな部分の為に
人に攻撃を仕掛けてくる。
要は、可哀想な人だ。
そんな人は「自分だけ」が映らない鏡を持っている。
でもいつしか砕かれた他人の心の鏡に
己の姿を映し発狂するだろう。
それすら己が姿と判らぬ愚か者は、
その砕かれた破片を胸に体に刺し続け
もはや、痛みも感じまい。
悪臭を放つ血を流し
憎まれるだけの長い一生を生きる羽目になる。
良く見えている筈の目は、でたらめな視力。
聞こえている筈の耳は、人の声は聞けず
口からは毒しか吐けず
世にも醜い生き物に成り果てて
己が己がと言ううちに
そのつまらない人生は終わるのかもしれない。
アベルの亡霊はそれを望んだだろうか
確かめる術は無い。
今日は何位??
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映画「カインの末裔」
暗い暗い心の闇と、救いの無いラスト。しんどい映画でしたが、
新興宗教・親殺し・無差別殺人・児童虐待・少年犯罪・狂心者達、
ある意味、今のTVニュースをドキュメントで見ている感じだった。
ただ「ありえない話ではない怖さ」が潜んでいます。
もし、観られるのであれば心の健全さが保てる時に暗く物事を考えたい時などに観ると良いかと。
「あしらい方」を心得た方は「生きる品格」をお持ちの方だと思います。
品格は勇気、分別、賢明さであり、困難からたやすく逃れる道でもあるのでしょう。
そう映画にしても、一人が良いと評価したからといって、素晴らしいという証明にはなりませんよね。その逆もしかりです。
その通りです。私はDVDで観ました。
ペシミスティックな若い人には見せたくない映画です。
良い話も悪い話も、映画だから観れる。
現実とゲームの境が解からない人には観て欲しくはないですよね。
この映画もそんなラストみたいですね。
でも観たいかも(^^;
蚤の心臓を持つ人ほど、自分を守りたくて攻撃をしかけてくる時が多いですね。
ここ数年で、あしらい方を覚えました(笑)
DVDで観られたのですか?あのパッケージからは想像出来ない暗い救いの無い映画ですよね。
夜光という街、日本じゃない別の国みたいです。
でも、ありえない話じゃない。
だからこそ怖い映画ですね。
最近は「幸せになるための27のドレス」とか、
「神様のパズル」は今度試写会で行く予定です。
レンタルも馬鹿みたいに借ります。洋画・邦画・ドキュメンタリー物・ドラマ・コメディ・ホラー・アニメ・社会派・・何でもござれです。
その時見たい物を適当に借りて来ますが、当たり外れが多いのはミニシアター系の知られていない映画ですね。割とコアな感じが好きではあるのですが。。
好きな映画は何度も観て細かい描写や台詞も覚えてたりします。イルマーレはDVD持ってます。笑。
重たい内容なので「カインの末裔」はカジュアルにはお勧めできませんねぇ。観てかなりブルーになってこの記事ですから・・・苦笑。
レンタルで済ましてる今日この頃
イルマーレ ホリデー3回見ました
結婚29年にもなると ときめきに憧れる
重い映画はちょっと苦手だなぁ
rojineko-lilyさんは どんなジャンルの映画がお好きですか?