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YouTube: The Beatles - Roll Over Beethoven (with Jimmy Nicol)
連休も2日、あっという間に過ぎていく感じ。天気はよくても外は寒い、車に乗ろうとしたら、昨日からの雪と風でバリバリの状態、そろそろ暖気運転でもしないと、外出もままならない。ガソリン代がかさむ季節になってきました。寒い時には、ロックンロールが一番いいので、今日はジョージがリードする「Roll Over Beethoven-邦題<ベートーベンをぶっとばせ>」なんというタイトルなんだろうとおもうけど、当時の邦題はこんなもの。ロール・オーバー・ベートーヴェン(Roll Over Beethoven)は、1956年にシングルとして発表されたチャック・ベリーの楽曲で、ロックンロールのスタンダード・ナンバーのひとつである。チャック・ベリーのヴァージョンは、全米ポップ・チャートで29位、R&Bチャートで2位のヒットとなった。ビートルズやエレクトリック・ライト・オーケストラ、マウンテン、日本ではTHE HIGH-LOWS・三宅伸治らによって「ベートーベンをぶっとばせ」という邦題などでカヴァーされている。
ビートルズによるカヴァーは1963年の2作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』の8曲目(発売時のLPレコード盤のB面1曲目)に収録されている。ヴォーカルはジョージ・ハリスンが担当している。
ビートルズは他の多くの若者同様、当時アメリカからもたらされる新しい音楽“ロックン・ロール”に感化されていた。特に彼らが気に入っていたミュージシャンはエルヴィス・プレスリー、バディ・ホリー、リトル・リチャード、そして本作の作者であるチャック・ベリーといったアメリカのロックン・ロールの先駆者であった。
デビュー以前にこの曲のヴォーカルを担当していたのはジョン・レノンだったが、1962年からはジョージの定番曲となり、以後もライヴでは必ずジョージが歌った(ジョージの1991年の日本公演でもこの曲はクライマックスの一つであった)。
英米共にシングルカットされていないにも関わらず、ビルボード誌のシングルチャートに登場したエピソードもある。ただし、日本で「ツイスト・アンド・シャウト」がシングル・カットされた際、B面に収録された。これからも、よろしく!
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