今年のクリスマスイヴは、どか雪になりそうで、夜のイルミネーションも期待できない感じ?今年のクリスマスソングはビートルズを中心に聴いてみようかと。始めはあまり馴染みのない、1963年から1969年までの7年間、ビートルズが毎年、オフィシャル・ファン・クラブ会員向けに制作・配布されたクリスマスのメッセージ・レコード(ソノシート)の中から「Christmas Time is Here Again」をこの曲は後にジョンのシングル”フリー・アズ・ア・バード”にも収録されています。今日はジョン。ポール。ジョージ。リンゴのクリスマスソングも聴いてみようかと *Christmas Record 1964 は、何を喋っているのか?仲の良かった4人の雰囲気だけでも・・(^_^;)
The Beatles - Christmas Time is Here Again
The Beatles - Christmas Record 1964
☆やはりクリスマスと言えばジョンの「Happy Xmas (War Is Over)」が流れていないと雰囲気を感じない程の名曲だと!その一方、歌詞の内容は楽しいクリスマスではなく、今も戦争で苦しんでいる人たちがいることをいつも思い起こさせてくれます。とても意味深い一曲かと・・「恐怖のない世界」は遠そうなのが残念ですが
John Lennon-Happy Christmas the War is over
☆ポールの「Wonderful Christmas Time」は、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス (戦争は終った)」が有名ですが、反戦歌の要素を持つのに対し、「ワンダフル・クリスマスタイム」にメッセージ性は薄く、クリスマスへの率直な楽しみを歌っている感じで、とても心地よい感じがします!二人を決して比べる事無く素直な耳で聴いて楽しみたいものです!
Paul McCartney - Wonderful Christmas Time
☆ジョージのクリスマス・ソングといえば、1974年12月にシングルとして発売された「ディン・ドン」アルバム「ダークホース」からの第2弾シングルカットですが、そんなにヒットしなかっのは今でも不思議の一つです!クリスマス・ソングらしく参加メンバーも超豪華です。ジョージ版「行く年、来る年」かな~鐘を鳴らして古い年を送り、新しい年を迎えるのさ
George Harrison - Ding Dong (Excellent Audio)
☆リンゴのクリスマスソングはアルバム「クリスマス・コレクションからChristmas Eve」ですが、とても聴いていて落ち着く一曲でビートルズ時代の「グッド・ナイト」を彷彿させてくれるイントロは心地良すぎで、クリスマスイヴの夜も安心して寝れそうで、とても素晴らしい一曲です!
Ringo Starr - Christmas Eve.wmv
ざぁ~っとアバウトにピックアップしてみましたが、やはりビートルズの4人は、それぞれオリジナリティがあり、素晴らしいの一言です!
この時季色々なクリスマスソングが流れますが、どの曲もジャンルを超えて素晴らしい音楽がいっぱいだと思います。人それぞれ想い出の一曲はあるのかと・・今年もあと一週間で終わりますが、イヴの今夜はしっとりと好きなクリスマスソングを聴いてゆっくり、リラックスしてみたいです
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