【市川タンタンメン】「魂麺@本八幡」創作ラーメンの魔術師と称される山西店主が学生時代に食べ慣れた「勝タン」をアレンジした傑作!
【お店の紹介】
・「魂麺(こんめん)」の創業は、2004年7月28日。「魂麺まつい」時代から通算で17年目。
・山西店主の師匠は、松戸五香(現在は元山に移転)の「13湯麺(カズさんとんみん)」の松井さん。松井さんは自家製麺を千葉県に広めた先駆者のお一人。松戸「らーめん寺子屋」の塾長も歴任。
【ラーメンの紹介】
・山西さんは学生時代、勝浦で勉学に励んでいて、勝浦名物の「勝タン」もよく食べたそうです。店主として魂麺の厨房に立ち、日本全国のラーメンを食べ歩きながら、数々の創作ラーメンをリリースして来ました。その集大成の一つとして、近年、「市川タンタンメン」を創作。市川の新たなご当地ラーメンとして認知される日も近いです。
【IMPRESSION】
・多分ロッキーが一番山西店主の創作ラーメンを食べているフリークの一人だと思いますが、市川タンタンメンは、自家製ラー油に、自家製麺、自家製にこだわった山西店主の傑作のラーメンの一つだと思います。
・「辛い」でも美味い。玉ねぎOFFで、白ネギONで、ひき肉の旨味が後から追いかけてくる、合わせる自家製麺がまた進化系。一体感がたまりません。ラー油の辛さでむせるので、深呼吸は厳禁。
【その他】
3月23日(火)から26日(金)まで、埼玉県所沢にある「ラーメンウォーカーキッチン」に出店。アゴ出汁のラーメンや、油そば、あと限定麺で勝負するそうです。こちらも楽しみ。