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除夜の鐘を撞きに近所の寺へ。
室町期の鐘らしい。
前回順番で揉めたらしく、整理券を配っていた。
抽選の結果、108番中54番目を引き当てる。
アベレージ。僕らしい。。
木の方が固定されていたので、あまり自由に撞けなかった。
阪急の駅前で年を越える。本年も平和に暮らしたい。
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『硫黄島からの手紙』を観る。
映画というよりはドキュメンタリーっぽい。
NHKが時々やってる第二次大戦期もののような。
全体的にはかなり内容が濃く、リアリズムを追求した出来。
ただ、死線に臨む人々にしてはやけに余裕たっぷりな所、
アメリカンジョークのようなくだりなどは違和感を感じた。
それから、ジャニーズが扮する一兵卒の演技が酷すぎて、
さらには、まったく現代の若者ぶっていたので一人浮いていた。
他全員の演技レベルと比べ、彼だけがはっきり言って下手くそなので、
余計にそう感じられたのだろう。
監督は群像劇というか、雑多の人間ひしめく戦場の様子を描きたかった
のだと思うが、その中でわざと現代人の代表として上記の兵卒を描いた、
(感情移入のために不自然なキャラクターを入れた)のだとしたら、
分から無くもない。しかしこの映画は、観客が主人公達と一体になって
楽しむアクション映画ではないし、やはり無理がある。
とはいえ、ホームドラマみたいなリアリティの無い戦争映画が多い中で、
本作は久々に、「ありのままの戦争の地獄」を描いていたように思う。
「硫黄島~」見にいったんや。
まぁ二宮君はな。まだマシやったと思いますよ。
でも正直「父親たちの~」の方が評判いいらしいですね。
僕もどっか初詣行ってきます。
本年もよろしゅ~。
僕もどっかふらっと行こうかな・・。
除夜の鐘のんは、たぶん参拝してないし。
二宮君目当てと思われる女の子らが、
映画終わってからげんなりしとったのが
痛快でした。今年もよろしゅう。
硫黄島は日本軍にしてはめずらしく要塞化されてた島だからそういう意味では非日常な殺伐とした空気だったのかも。