宗教が違う。以上。
でも、個人的には神社が好きだ。
僕はどっちにしろ信心深くないので
訪れて楽しい方が好き。
神社のウリ。
1.値段
たいてい、神社は参拝に金取らない。
第一、地理的に入退場が自由だったりするし。
2.時間
5時に閉まらない。これは参拝者にとって
大きいはず。特に旅行中にそう思う。
ライトアップというか灯りがついている所なら、
夜行くのも風情があってよい。
3.絵馬
各々の欲望と人柄の塊。
十枚に一枚くらいは、論点のズレてるものが
あって、楽しい。
4.小難しい本尊がないこと
仏像にまつまるエピソードとか、由来とか、
そういうものはたいてい、家帰った頃には忘れてる。
それだったら、お稲荷さんでも眺めてる方が心休まるわ。
5.鳥居
丹塗りの鳥居。たまに石だったり、
蚕ノ社みたいに三角だったりするけど。
神社のシンボルであり、大手門であり、看板。
日本人は鳥居のマークに対して、無条件に
愛着と、一種の尊敬の気持ちがあるんじゃないかなあ。
多かれ少なかれ。
小さい鳥居は立小便禁止とか、不法投棄防止の
役割で使われているが、猫除けペットボトルよりは役に立ってる
のは間違いないと思われる。
別に、宗教に肩入れするわけはなく、
単純に観光して楽しいのはどちらかという基準で書いた。
それも、大まかに二分しての話。
個々の話をすれば、もちろんこの限りではない。
例外はいっぱいある。
信州の善光寺とか、京都の鞍馬寺とか
アトラクション的要素があって楽しいし、
京都駅の北、東本願寺なんかは昼寝に最適。
癒される。遠方からの観光客に勧めたいくらい。
厳島神社なんか建築と風水と芸術的に見て素晴らしいと思うし。
こんな風に思うのは、
結局僕が、貧乏だからと、仏像とか経典に
興味がないからかな・・・。
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