無線のムに濁点

アマチュア無線・BCL・ユーティリィティー受信などなど デジタル絵日記

【設定】GREENCUBE IO117 のための SatPC32ISS

2023-09-24 15:20:57 | 衛星通信

GRENNCUBE IO-117 では、SatPC32 ではなく SatPC32ISS を使用します。ただし、設定は SatPC32 で行い、その設定が SatPC32ISS に引き継がれるという構造です。

 

SatPC32 については → 【設定】GREENCUBE IO117 のための SatPC32

 

とはいえ、SatPC32ISS でも、いくつかの設定が必要となります。

 

【第3回】SatPC32ISS の設定

  • ローテーターをコントロールするため R+ (ここを押すと + - 切り替わり)
  • リグをコントロールするため C+ / V-

自分はよく、G- を G+ にして衛星の今後の軌道を見ます。なにかのタイミングで G- に戻ってしまいます。

 

  • SatPC32ISS を使うのは IO-117 と LEDSAT です

 

実際の交信中に割と頻繁に使うのは、この CAT の画面です。

周波数が微妙にずれたとき(デコードの中心周波数)、

Correction で追いかけます。

当局は -30 ~ -60 くらいを入れることが多いです。

2400 baud では、スペクトラムが広くて、一瞬で、どう追いかけていいか難しいどえす。通常の 1200 band では、スペクトラムを目で見てなんとなくずれがわかります。

インターバルをあまり短くすると、頻繁に周波数がかわってしまい、かえってデコードの妨げとなる

 

  • Rotor の設定は特に何もせず。(各局のシステムによる)

 

  • IC-9700 側でアドレスを 60h に合わせるのみ

 

  • オプション設定は上記のとおり window 設定は好みで

 

ここは、キモです。

メニューの?から、Doppler.SQF ファイル(ドップラー制御)を選び、上記の内容をテキストエディターで入力。ブログ等の情報では、微妙に違う設定も出てきますが、当局は上記でやっています。(ちなみにSoundModem の中心周波数は 1600 です。)

 

次の記事へ → 【設定】GREENCUBE IO117 のための SoundModem by UZ7HO


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【設定】GREENCUBE IO117 の... | トップ | 【設定】GREENCUBE IO117 の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

衛星通信」カテゴリの最新記事