りさを見習って‥

私は今、新しいことにチャレンジしていますが、
なかなか思うように出来ず、また、それに対して、焦りや不安があり、毎日が緊張の連続です


そのことを思うと‥

りさの学校生活も
「毎日がこんな感じなのかな⁉️」
と、ふと思います


そう思うと、私の今までのりさへの接し方を反省します


小学5年生位までは、視機能トレーニングや宿題に追われて、それらに必死になっていました。

出来ることが増えてきたことは、とても良いことでしたが、それ以上にもっと気持ちに寄り添うことが必要だったんだと、今更ながら感じます。



今、自分自身が毎日緊張の連続で、
「りさも、毎日学校で、出来ないことに対してこれ以上に緊張しながら、それでも何とか頑張っていたんだ」
と改めて思い、それと同時にりさのことをまだまだ理解出来ていなかったことに気付きました



それでも、りさは多くのことを乗り越え、お友達に助けてもらいながら、今、中学校生活を送っていることにとても感謝しています


私も弱音を吐いている場合じゃありませんね。
りさを見習って頑張らないと‥


りさは頭が下がるほど、努力家です

素敵なお母さん

昨日、久しぶりに少しテレビを観ました。
最近、全く観ていなかったのですが、ふと、9時頃テレビを付け、「潜入！ウワサの大家族」という番組を観ました。

観られた方いらっしゃいますか❓


10人家族で、ただ今9人目のお子さんを妊娠中のお母さん‥

最後に、子供達みんなでクリスマスにお父さん・お母さんにお料理を作って食べてもらうサプライズプレゼントがありました。

17才の長男君は、
「今まで大切に大切に育ててくれてありがとうございました。これからも僕達を愛して下さい」
と、両親へのメッセージ‥

素直に「これからも愛して下さい」と言えるのは、生まれてからずっと、愛情を感じて育っているんだな～と思いました。



いつも、りさからもらう手紙には、
「お母さん、いつも美味しいご飯を作ってくれてありがとう❗️大好き」
と書いてありますが、りさも彼と同じように感じてくれているだろうか‥❓
なんて思いました


子供は、毎日作るご飯からも、
「お母さんの愛情を感じる」
と、ある人から聞きました。

今日は、りさのリクエストに答えて、ハンバーグを作ろうっと‥



いつも明るく笑顔を絶やさないお母さん‥
私が憧れる素敵なお母さんでした

納得と説得の違い

昨日、こちらは雨でした。
昨夜からは強風で、さらに冷え込み、今日も冷え込みました

寒さが1番厳しい時期ですが、お正月を過ぎると少しずつ日が長くなりますね

年末までは夕方5時頃になると、もう外は暗かったですが、だんだん明るくなってきました。

寒くても、少しずつ春が近づいていることを感じられます



今日は、「納得と説得の違い」について話したいと思います。

私達は、世界でたった1人の存在です

ですが、生まれてから今まで、
「もっと～しなさい」、「～してはいけません」と言われたことがない人はいないと思います

親である私も、ダメだと思いながらもりさに言っています

結果、りさの個性や可能性を潰すことになっているでしょう



もし、りさに対して、『今現在のりさが完全な存在』だと思えれば‥

私の悩みはなくなりますね


以前より、りさを認められるようになってはきましたが、まだまだ私の物差しで、りさに対して話をしているのでしょうね

だから、りさは、
「お母さんの言う通りにするやんか💢」
と言うのでしょう。

そうした話し方は、説得になってしまっているようです


もちろん、躾も必要ですし、社会の中での善悪を教えることは必要です

それ以外は‥
成長し、これから大人になっていくりさが、「そういう考え方もある」と思えるように、多様な考え方や相手の考え方を認めて、受け止められるようになって欲しいと思っています。


そのためには、私が、「説得」するのではなく、「納得」できる話し方をし、「納得」できない時は、その意見を尊重する必要があるのではないかと思っています

納得するには‥

りさは、特に小学6年生頃から、最後には、
「お母さんの言う通りにすればいいんやろ⁉️💢」
と、言うようになりました。

小さい頃から納得出来ないことをしようとしないで、
「なぜ❓」
と質問してきましたが、それがさらに多くなり、最後には、
「お母さんの言う通りにするやんか」
と‥
納得しないけど、仕方がないからガマンして言われた通りにするということのようです



納得するということは‥
『自分で決定する』ということですね。


無理にりさを説得するのではなく、納得してもらうよう話をしているつもりですが、結局、最後には私の意見を押し付けているから、りさは、
「お母さんの言う通りにするやんか💢
すればいいんやろ💢」
という返事になるのでしょうか❓




思春期の難しい時期ですが、納得して自ら行動できるようになるため、もう少し違う話し方をする必要があるようです

お母さんが大好き！

もうご存知だとは思いますが‥


思春期で反抗的な言動も目立ちますが、それでも
りさは、中学生になった今もよく私に甘え、私のことが大好きです


皆さんは、
『「子供はお母さんが大好き」と言いますが、叱ってしまったり、至らない私のどこが好きなのか❓』
と思ったことはありますか❓

多少そんなことがあっても子供はお母さんが1番大好きです


子供は、好きな人にほどわがままや面倒なことを言うそうです。

『お母さんなら、きっと受け止めてくれる』
わがままを言えるということは、それだけ親を信頼しきっているのです。



今ではりさは、お友達と遊ぶことが楽しくて、私を必要としませんが、それでもたまには、
『一緒に行こう』
と誘ってくれます。
それは、大好きな私と一緒に行動をしたいからのようです




小さい頃は、もっと『お母さんが大好き』のサインが至るところにあるでしょう。

忙しくても、ほんの少しの時間、手を止めて顔をお子さんの方に向けて、返事をしてあげて下さい。

そうすると、お子さんはお母さんからの愛情を感じられます