11月19日(土)は徳島県神山町へ行きました。
午後3時に自宅を出て高松道を徳島方面に運転し、初めて板野インターから徳島道へ。
藍住町からR438を神山町に入り標識を頼りに走っていると日も暮れ、だんだん山道になり、道幅も細く民家も少なくなり剣山・木屋平村の標識が。
木屋平村は、標高1500mの山々に囲まれた「天空の村」のイメージで方角が違うと判断し、さきほど見かけた交番まで引き返し道を尋ねると、「この道をまっすぐ行き、一つ目の信号を右折、次の信号も右折」と。結局さっきの道でよかったのだ。(後で調べると交番は神山町より10㎞ほど東の佐那河内村の交番だった。遠いはずだ。)
走っても走ってもなかなか一つ目の信号が、見えない。
やっと一つ目の信号を見つけて、そこからも真っ暗なくねくねした細い道が続き、対向車を何度も待避所で待ち5時20分ごろ最後の観光が下ってきて、集落の灯りが見えてきたので焼山寺に近づいたのを実感した。
それからまた、細い山道が続き左側に今日予約しているなべいわ荘が見えてくるはずが見つからない。右側に以前ゆずのお接待を受けたすだち館が見えてきた。店先に男性が3人座っていて、聞くとなべいわ荘はすでに通り越していた。
再びさっき来た暗闇の細道を下ると、なべいわ荘は道なりではなく、細い橋を渡った高台にあった。道沿いにを止めハザードランプを点滅させ、真っ暗で足元が見難い石段を登り、玄関に入りオーナーの方にをどこに駐車させるのかお聞きする。宿のそばの高台にがあり、細い橋を渡りヘッドランプだけを頼りにやっと宿のそばにすることができた。時間の感覚がわからなかったけど、6時から夕食だったので5時45分ごろに宿に到着したように思う。
夕食
宿の宿泊は京都からの中年夫婦と私の3人。
奥さんが焼山寺まで「しんどかった~」と何度も言っていらっしゃった。
「明日、雨の予報で大日寺まで歩けるかしら」とも。
お風呂は家族風呂くらいの大きさですが、廊下側、内側も鍵なしで落ち着かなく烏の行水でした
朝、二階からの眺め。黄金色のイチョウが鮮やか。
朝食は6時半から
地元産の大木の梁が至る所に使われていた。
同宿のお二人が出発され、部屋の掃除が始まったので私もあわてて7時過ぎにチェックアウト。
イベントまで3時間余り。の中で過ごそうか・・・。
夜はこの橋の幅がもっと細く感じられた。
橋の上から焼山寺方面
昨夜、道を尋ねたすだち館。
雨が降ってなくて午後からはの予報。
疲れたけど朝はすっきりした気分