こんばんは。
標高520mの太龍寺の山門に到着。
仁王像は鎌倉時代の作品で徳島県最大で最古。
太龍寺は延暦12年、桓武天皇の勅願により空海が虚空蔵菩薩像などを刻み安置。
護摩堂
六角経堂
持仏堂の廊下上の龍の天井絵は明治時代の竹村松嶺の作品。
ここまで歩いて来て
石段の途中に鐘楼門があり
また石段を登って
やっと本堂に辿り着く。
2段式の広い境内。テーマパークのよう
大師堂
フィギュア?グッドアイデア
別天地
お参りをすませて、階段を下って元の道に戻って歩く。
2時間半歩いてだいぶ平地に近づいてきた。
日本の原風景。段々畑が美しい。
徳島にはお遍路休憩所が多い。
信仰心が厚いのだろうか。
一人でこういう道は苦手。いつも走って通り過ぎる。
やっと平地に出た。
歌先生設計の遍路小屋。
平等寺近くで出会った人が「5分、遅かったね」と。納経は5時まで。
建てて間がない新館でお風呂もきれい。
夕食。お魚が新鮮でおいしかった。