リリーの備忘録

日々の生活の記録を綴ります。

京都迎賓館

2017-12-09 21:07:35 | 国内旅行

こんばんは。
12月8日(金)は、京都に3組の仲間たち15人で行ってきました。
朝7時に市役所前を出発。

同志社大学今出川キャンパスの「アマーク・ド・パラディ」で昼食


 


スタッフの人達、声をかけるのも躊躇するくらいお忙しそうだった。

 パクチョイと鶏肉の日替りパスタ(650円)カステラかと思ったら固いパン。 


御所内は人が少なく、静か。


まだがが楽しめた

京都迎賓館は平安遷都1200年を記念して平成14年に工事を始め平成17年に開館。

セキュリティーの説明は数カ所で行われる。
最初地下にセキュリティーチェック。空港のように人と物(バッグなど)を別々に機械に通す。地下室の撮影は
一定以上の大きさのはロッカーに入れ、一階にってをスリッパに履き替え


正面玄関まで30分かかった。鑑賞時間は2時間なのに。



 
夕映えの間。
東側は「比叡月映」は箱崎睦昌氏の下絵をもとに綴れ織りの技法で作られた織物。
比叡山が月に照らされる様が描かれている。
大臣会合や晩さん会の待合に使用されるらしい。 


西側は「愛宕夕照」 
部屋を三分割して使用することもできる。


廊下から見える庭。向こうは廊橋。


「藤の間」は最大の大広間。鹿海きよみち氏の下絵をもとにした綴れ織りの作品。
舞台では舞・能、琴、雅楽など日本の伝統文化を披露する。
洋食の晩さん会や歓迎式典などに使用。 

 


京都西陣のつづれ織りの技法で製作。 


製作の様子の写真。 


和の晩餐室「桐の間」 掘りごたつになっている。 
座卓は全長12mで漆の一枚仕上げ。
座椅子の背面に蒔絵で「五七の桐」が描かれている。
「五七の桐」は日本国政府の紋章で京都迎賓館の紋章でもある。
京料理のおもてなしや芸妓さん、舞妓さんによる舞、琴の演奏が行われる。


桐の間から見えるお庭 

 


行燈は場所ごとに異なった形をしている。 明かりの廊下を左に曲がると

 

 龍安寺の石庭に似たお庭


廊橋から見る庭園 。廊橋を境に池の水深が変わっている。


水鏡 


北側の池には錦鯉 

 


廊橋の天井の四隅にスズムシや、キリギリス、トンボ


一見、チョウの絵のように見えるが、天井をくりぬいて透かし彫り 


舟遊びの和船

次は御所へ・・・


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