リリーの備忘録

日々の生活の記録を綴ります。

おばあさんのヒッチハイク

2019-09-06 21:24:08 | つぶやき

こんばんは。

今日、O町の公民館へ向かってで走っていたら、沿道で知らないおばさんがを挙げて話しかけようとするので何事かと思ってを止めると「向うの橋の手前まで乗せて行って」と頼まれた。
膝が痛いので長く歩けないけど、お友達が病気でお見舞いに行くのだとか。

「あなたは優しい人ね」
「私も昔はに乗っていたのだけど、今は息子に止められているの」 何回も繰り返して話していた。

橋の向こうのお友達のの前でを止めるとお礼にレジ袋をひとつ。遠慮したのだけど、その方の気持ちとして頂いた。中を見るとポテチが一袋。(ポテチはいつも力仕事を引き受けてくれる50代?の若い人のもらって頂いた)

公民館の「カラオケ」のお友達数人に話をすると、その女性の年齢、服装、体格などいろいろ問われて「中肉中背、茶色系の服装、おしゃべりで口は達者」くらいかな。助手席に置いていたものを除けてすぐ発進したので横顔など漠然としていて案外覚えていない。
けど、さすがO町の小さな集合体。「大体だれか見当がついたわ」と。
「S1?年の私よりびとつ年上」(ええっ、あなたの年齢初めて知ったわ)

私がに乗せた場所のすぐ手前に自宅があり、1km余りを痛めた膝で歩くのは35℃のの中大変だっただろう。
(人のお役に立ててよかった)
少し認知症があり、他にもヒッチをしてお野菜などを渡しているらしい。
O町の人たちはみんな温かく見守っているようで心優しい。
幹線道路は隣町行きの路線が通っているけど、横道に入った細い道はもバイクも乗れない人はタクシーか歩くしかないので、認知症とはいえ、その人なりのアイデアなのかも知れない。

私がに乗れなくなったら、にも行けないし買い物は生協の宅配を利用し行動範囲も狭くなるだろうな。
病院、役場、銀行などはコミュティかな。回数が少ないので一日がかりになりそう。ライドシェアはまだ先。
今から将来を心配してもキリがないけど「ヒッチのおばさん」に私はなれない
今日を元気に過ごせたことに感謝しよう
明日も無事一日を過ごせますように





何回も同じ言葉を繰り返し


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