Vol.151-1 限りなく鼠 [Six/Nine]

2004-12-08 23:37:20 | 日経新聞
「情報カード使う対戦型ゲーム機 15面企業2」

バンダイはカードを使った店舗用ゲーム機「データカードダス」を開発した。
利用者が集めたカードに入力された情報を使いコンピューターや第三者と対戦できる。
第一弾として「ドラゴンボールZ」のゲームを供給、今後キャラクターを入れ替えるなどでシリーズ化する。
来年三月以降、総合スーパーやアミューズメント施設向けを中心に年40億円の売り上げを見込む。

(私見)

こないだ近所のローソンにまでムシキングが登場してました。しかも子供がやってるし。そらバンダイじゃなくてもパクるわな。
ところが、ドラゴンボールZときたもんだ。対象は10歳ぐらいってなってるけど、普通に20-30代がかぶってるよね。
むしろ今の10歳はドラゴンボール知らないでしょうよ。かといって10歳の子供を持つほどの年でもない。
これはちょっとミスマッチしてるんでない? ムシキングで原動力になった親と子のつながりは今回見込めないでしょう。
バンダイならガンダムいけるよね? むしろそっちのほうがいいと思うんだけどなぁ。
まぁ、確かにカードダスにはまったのは小学校3年生前後だわ。でも当時大人気のアニメや漫画と連動してたけどね。
そう、だからバンダイももちっと最近のやつ投入しないとやばいわ。ゲームとしては人気あるんだし、あとは中身だね。


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Vol.151-0 限りなく鼠 [Six/Nine]

2004-12-08 22:08:23 | デジカメ画像
「大阪市立中央図書館」

久々に活用しました。卒論書いた時に利用したっけ。てことは2年振りぐらいかなぁ。
雰囲気がいいよね。泣いてる子供とかいたけど。高校生がいっぱいいたよ。受験シーズンだねぇ。

高校の時は図書館で勉強して予備校も行ったなぁ。少しだけ。
前者は友人に誘われて行っただけだけど、正直椅子があわなくてあんまし活用しなかったね。静かで涼しいのはよかった。
で、後者は夏期講習だけ。これも友人の誘いだなぁ。いや、普段は行ってないよ。高いでしょう。私は貧しいのだよ。
これも自習室が便利だったなぁ。なんか混んでて入れない時とかあったけど。
受験勉強なんてほとんどやんなかったねぇ。むしろやってないに等しいかもね。

随分早い時期から学校の成績だけで進学できる指定校推薦ってシステムを友人から入手してたから
学校の定期試験だけは必死だったね。
元来勉強なんてまったくしない人だったのに、どこでこうなったのかねぇ。

小学校の時は評価がABCの三段階だったけど、確か半分以上Cだったような。
0点とった記憶もあるなぁ。確か社会科。原因不明。あ、名前の書き忘れだった可能性あり。

中学校でも勉強なんてほっとんどしなかったなぁ。5段階だけど平均して3あるかなって感じだった。
小中と塾には強制的に行かされてたね。よくさぼってたよ。
ゲーセンで時間つぶしたこともあるんだけど、今思えばタバコ臭いから一瞬でばれるよね。子供って浅はかだよねぇ。
そろばん、英会話、少林寺となんて無駄な出費をしてたんだ小学校の時のバブルな我が家は。全部身についてないね。
中学校の時に友人と試験の点数で勝負してから若干成績がよくなったのかな。歴史とか好きな科目もあったしね。
それで3年生の時はようやく10段階で平均7ぐらいになったはず。授業中よくしゃべるって注意書きがあったなぁ。

で、高校入試なんだけど、ちょっと調子にのって実力以上のとこ受ける運びになったわけ。
ほぼ全員の友人から絶対無理って言われたね。自身もそう思ってたような。ある数字で表現するとその高校は56なんだわ。
まぁ、結果的には合格したんだけど、同じ学校でスポーツで受験する子がいたからいっしょに受かったんじゃないかな。
その子は一年目で甲子園出場時のレギュラーになってたよ。

とまぁ、高校にはいったものの、やっぱそれなりに自分のレベルよか高い人ばっかでテストもボーダー以下だったね。
自分と同じで遊んでる友人どもがなぜか試験の点数がよくてはめられた気分だったね。
で、この頃からまた試験の点数競ったりしてたんだね。理数系は苦手だから暗記できる文系で勝負。
慣れてきた頃には550人中150人ぐらいまでいけてた。
担任からは国立目指すコースに行くよう言われたんだけど、理数系がほんと嫌いで、教えてる教員も嫌いだから私立文系コースにしたよ。

2年生になって同じクラスに学年で1番の成績誇る人がいっしょになってね、しかも気があったんだわ。
試験の時にはよく馬鹿にされたねぇ。いやぁ、悔しいのなんの。親しい友人と勝負で負けるのってなんかむかつくよね。
その後はもう、ねぇ、試験前だけひたすら勉強ですよ。職員室行って教師に試験のポイントみたいなのを探ったりもしたなぁ。
で250人いたんだけど3番までいったね。10科目以上ある期末試験で平均89点とったのが自己ベストだわ。あと3点ぐらいで90にのったはず。
とまぁ、ただでさえ人数多いのに成績も上位だから通知表もオール5になりますよ。体育とか書道なんかでも5だったのは奇跡かもね。

3年生になっても試験前だけはこんな感じで結果だけ残してたら自然と推薦の話もきたわけ。
ただ、当然枠も限られてるわけで数人が候補にあがってたんだけど、そこは担任様のおかげでなんとか選択されました。ほんと感謝ですよ。
入試っつっても半分合格してるからね。ちょっとした小論文の試験と面接。
試験は確か地域振興券と政治について好きなほうを論じろかな。当時は駅やコンビニで日経買って勉強したっけ。
その甲斐あって前者について熱く論じたのよ。面接の時でも教授がほめてたね。
面接っつっても二対私で、むこうはすでにタバコ吸いーの、顎を手に乗せーの、メガネを頭にのせーのとだれだれだったわ。
面接っつーか雑談だね。高校までの通学とか地元の話。志望動機だけ聞かれたかな。
商学部なんだけど、確か貿易について勉強して将来は世界を舞台に活躍したいなんてこと言ったっけ。
今思うと陳腐な表現だったと思うわ。そいや志望動機の書類に留学したいとかも書いたな。そんなお金ないっつーの。

で、大学までさほど勉強もしないで進学したわけ。なんでこんな話になったんだろうね。


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