りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」観てきました♪

2008年11月30日 01時13分53秒 | 映画
☆「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」
監督:ジョージ・A・ロメロ
出演:ミシェル・モーガン、ジョシュ・クローズ、ショーン・ロバーツ、エイミー・ラロンド、ジョー・ディニコル、スコット・ウェントワース、フィリップ・リッチョ、クリス・ヴァイオレット、タチアナ・マスラニー


ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ最新作。
ジェイソンの彼女で女子大生デブラを演じるのはTVドラマ「Lの世界」のミシェル・モーガン。

監督志望の学生ジェイソンには「K-19」のジョシュ・クローズ。

前作「ランド・オブ・ザ・デッド」から3年、やっと日本公開となった本作は、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」、「クローバーフィールド/HAKAISHA」、スペイン産ゾンビ映画「REC/レック」などなど、最近プチ・ブームとなっている手持ちカメラによるポイント・オブ・ビュー(POV)方式で撮影され、モキュメンタリー(ドキュメンタリー)・タッチとなっています。
なもんで、画面の揺れが心配だったのですが、それほど揺れず、安心して鑑賞☆

ロメロ作品の特徴である人間のエゴや恐怖、残酷さに加え、ネット社会の問題、都合よく捻じ曲げられ伝えられる報道・情報操作などなど、病める現代社会への風刺が効いて、ある意味ゾンビ以上に怖さを感じてしまう。
しかし、肝心の作品の方は、ありきたりの内容で可もなく不可もなく(´Д`)
ポイント・オブ・ビュー(POV)方式にしたのが仇となり、非常にこじんまりとなって、小さく纏まってしまった感が。
ロメロ、何でこの方式にしちゃったの(´Д`)???
同じPOV方式のゾンビ映画「REC/レック」が予想外に面白かっただけに、二番煎じの印象も拭えない(製作は「ダイアリー~」の方が先だったのですが、日本公開は「REC/レック」が先。これが致命的かと・・・)。
普通に撮ったロメロ・ゾンビを観たかった(>_<)

元祖ゾンビも、今までに比べたら数も少なく、怖さも恐怖もゼロ(´Д`)
全体的にテンポも悪く、ダレ気味。
緊迫感や緊張感もありゃしない(´Д`)
そう考えると「REC/レック」は怖かったなぁ(^-^;
期待し過ぎただけに落胆は大きく、正直、映画館で観るほどでもなくDVDでもよいかな(^-^;

カメオで、スティーヴン・キングやクエンティン・タランティーノ、ウェス・クレイブンにギレルモ・デル・トロ、サイモン・ペッグが出演していたそうで。
でも、どこに出ているのか全くわからなかった(^-^;
ロメロ作品の常連トム・サヴィーニは絶対に出ているはずと、注意して観ていたのですが、結局わからず(^-^;
DVD化したらもう1回観ようっと(^-^)♪

今年も来ました!酉の市♪

2008年11月30日 00時15分46秒 | お出かけ♪
☆今年も残すところ後1ヶ月となりました。
ホント、1年早いですね~(>_<)
本日(もう昨日ですが)29日は酉の市。
夜から友人と新宿花園神社の酉の市へ♪
土曜日ということもあり、激混み、前を進むのも一苦労、たくさんの人でごったがえしております。

美味しそうな屋台が並ぶ参道を抜けると、熊手に囲まれ、あたり一面煌びやかなお店が☆
キレイだ~(^-^)

今年は小さな熊手購入♪
幸せになれますように(>_<)☆