若いうちはまだこういう喧嘩はあまりないかと思われますが、結婚して、年を重ねて、倦怠期に入った夫婦などでは、女性が綺麗な服を買い揃えたり、化粧に力を入れる事を良く思わない亭主が多くはないですか?
女性は見られるのが仕事のような立場ですが、見る側の男性はお気楽なもんです。
「いい年こいて、そんな服いっぱい持っててどうするんだ」
「そんなに変わりもしないのに、いつまで化粧しているんだ」
こんな台詞を、つい言ってしまったり、逆に言われてしまった経験はありませんか?
もちろん、過度な化粧は同性異性問わず鼻をつまむ事になりますが、男性が想像するよりもずっと女性は見られる事に敏感なんです。
どのぐらい敏感かと言いますと――――
興信所ってありますよね。探偵みたいな仕事する、「浮気調査します!!」とかチラシで見る所。
当然、仕事で尾行をする機会も少なくないわけですが、興信所によっては
『女性の尾行をする時には、背中を見つめてはいけない。振り向いてしまう可能性が高い為、足元などを見ながら尾行すべし』
というマニュアルがあるぐらい、自分に対する視線には常に気を張り巡らしています。
どうもピンと来ない男性のあなた、試しに駅とかバス停などでちょっと離れた場所に立っている女性の背中を見つめてみて下さい。近くだと言い逃れ出来ないので、ある程度遠い方が安全です。
どこかに自分の姿が映っているわけでもないのに、長時間背中を見つめていると何故か振り向いてしまう方がそこそこみえるんです。なので決して、でへへへという顔で試してはいけません。
そのぐらい自分がどう見えるのか気になるので、化粧するなとか、普段着で出掛けろと言っても納得しません。
化粧などは社会的にも求められますよね。男性がネクタイを締めるのと同じ様に、女性は化粧をしていないとフォーマルと認められにくいです。
え、クールビズ? いえ、そのぅ…………(´・ω・`)
それに、化粧だって大変なんです。ただ塗ってるだけじゃないんですよね。
喫茶店で男性がごしごしタオルで顔拭く様な事は女性には出来ませんから、化粧する前や落とした後にもメンテナンスに手間が掛かります。毛穴に溜まったゴミをぬるま湯で綺麗に洗い落として、広がった毛穴を冷たい水で引き締めて塞ぎ、基礎化粧品や乳液で肌を整えたり保湿したり美白したり、高齢だと値が張るアンチエイジング使ったりして、男性がビール片手にテレビ観てる間にもせっせと励んでいるわけです。
若き日に、
「ぼ、僕のために毎日みそ汁を作ってくれないか(*ノノ)」
と言われて俯く顔が美しかったのも、こうした日頃のたゆまぬ努力のおかげなのですよね。手間も、時間も、お金も掛かってるから男性は惚れるのです。
また、いつまでも着る服に気を使うのも、視線を受ける立場ならではでしょう。特にファッションは同性からもチェックを受けますので、気楽な女旅とか言いながらも前日の服選びは大変です。
女性はいくつになっても、『女性』で居たいのです。
また、それが男性にとっては救いにもなりますので、にべもなく止めさせるべきではないと思っています。
少し話は逸れますが、男性に比べて女性は『楽しみ』を見つけるのが大変上手いんです。
服選びも渋い顔しながら楽しみますし、料理だって「こうしたら、ちょっとおいしくなるかしら!」と楽しむおかげで飽きもせず毎日御飯を食べられるのです。
デートに行っても「あそこ、面白そう」と男性の手を引いたりしますよね? 海辺で一緒に佇んでいても、「あの石、面白い形してるよ」「この石、綺麗じゃない?」と何かしら見つけてくるのは、女性の方が多いのではないでしょうか。子供が懐くのも、この点が一枚噛んでるのかもしれません。
男性は仕事や人間関係など、ストレスを溜め込んだ時に行き詰まりやすいですよね。どげんかせんといかん、と思いつつも「はぁ~、なんか疲れたな」と家でごろごろする様になって、でもごろごろしててもなんだか疲れが取れてなくって、とか。
『気分転換』に関して、男性は全く女性には敵いません。
男性が何か行き詰って、スランプになってイライラしている時に女性から「あれしようよ」「ここ行ってみようよ」と声を掛けられても、「なんでこんな時にそんな気楽な事を!」と邪険に振り払っていませんか?
女性が勧めるまま何か違う事を始め、なんとなく頭がすっきりしてスランプを抜け出す事は多いようですよ?
そして、おかげで一仕事上手くいったら「あの時は、ありがとう」とお礼を言ってあげましょう。
惚れ直して若き日を思い出してみたり、子供を増やしてみたり…………ま、仲良くお暮らしになって円満な御家庭を(^-^;)
←例のアレです!! お気が向かれましたら。
女性は見られるのが仕事のような立場ですが、見る側の男性はお気楽なもんです。
「いい年こいて、そんな服いっぱい持っててどうするんだ」
「そんなに変わりもしないのに、いつまで化粧しているんだ」
こんな台詞を、つい言ってしまったり、逆に言われてしまった経験はありませんか?
もちろん、過度な化粧は同性異性問わず鼻をつまむ事になりますが、男性が想像するよりもずっと女性は見られる事に敏感なんです。
どのぐらい敏感かと言いますと――――
興信所ってありますよね。探偵みたいな仕事する、「浮気調査します!!」とかチラシで見る所。
当然、仕事で尾行をする機会も少なくないわけですが、興信所によっては
『女性の尾行をする時には、背中を見つめてはいけない。振り向いてしまう可能性が高い為、足元などを見ながら尾行すべし』
というマニュアルがあるぐらい、自分に対する視線には常に気を張り巡らしています。
どうもピンと来ない男性のあなた、試しに駅とかバス停などでちょっと離れた場所に立っている女性の背中を見つめてみて下さい。近くだと言い逃れ出来ないので、ある程度遠い方が安全です。
どこかに自分の姿が映っているわけでもないのに、長時間背中を見つめていると何故か振り向いてしまう方がそこそこみえるんです。なので決して、でへへへという顔で試してはいけません。
そのぐらい自分がどう見えるのか気になるので、化粧するなとか、普段着で出掛けろと言っても納得しません。
化粧などは社会的にも求められますよね。男性がネクタイを締めるのと同じ様に、女性は化粧をしていないとフォーマルと認められにくいです。
え、クールビズ? いえ、そのぅ…………(´・ω・`)
それに、化粧だって大変なんです。ただ塗ってるだけじゃないんですよね。
喫茶店で男性がごしごしタオルで顔拭く様な事は女性には出来ませんから、化粧する前や落とした後にもメンテナンスに手間が掛かります。毛穴に溜まったゴミをぬるま湯で綺麗に洗い落として、広がった毛穴を冷たい水で引き締めて塞ぎ、基礎化粧品や乳液で肌を整えたり保湿したり美白したり、高齢だと値が張るアンチエイジング使ったりして、男性がビール片手にテレビ観てる間にもせっせと励んでいるわけです。
若き日に、
「ぼ、僕のために毎日みそ汁を作ってくれないか(*ノノ)」
と言われて俯く顔が美しかったのも、こうした日頃のたゆまぬ努力のおかげなのですよね。手間も、時間も、お金も掛かってるから男性は惚れるのです。
また、いつまでも着る服に気を使うのも、視線を受ける立場ならではでしょう。特にファッションは同性からもチェックを受けますので、気楽な女旅とか言いながらも前日の服選びは大変です。
女性はいくつになっても、『女性』で居たいのです。
また、それが男性にとっては救いにもなりますので、にべもなく止めさせるべきではないと思っています。
少し話は逸れますが、男性に比べて女性は『楽しみ』を見つけるのが大変上手いんです。
服選びも渋い顔しながら楽しみますし、料理だって「こうしたら、ちょっとおいしくなるかしら!」と楽しむおかげで飽きもせず毎日御飯を食べられるのです。
デートに行っても「あそこ、面白そう」と男性の手を引いたりしますよね? 海辺で一緒に佇んでいても、「あの石、面白い形してるよ」「この石、綺麗じゃない?」と何かしら見つけてくるのは、女性の方が多いのではないでしょうか。子供が懐くのも、この点が一枚噛んでるのかもしれません。
男性は仕事や人間関係など、ストレスを溜め込んだ時に行き詰まりやすいですよね。どげんかせんといかん、と思いつつも「はぁ~、なんか疲れたな」と家でごろごろする様になって、でもごろごろしててもなんだか疲れが取れてなくって、とか。
『気分転換』に関して、男性は全く女性には敵いません。
男性が何か行き詰って、スランプになってイライラしている時に女性から「あれしようよ」「ここ行ってみようよ」と声を掛けられても、「なんでこんな時にそんな気楽な事を!」と邪険に振り払っていませんか?
女性が勧めるまま何か違う事を始め、なんとなく頭がすっきりしてスランプを抜け出す事は多いようですよ?
そして、おかげで一仕事上手くいったら「あの時は、ありがとう」とお礼を言ってあげましょう。
惚れ直して若き日を思い出してみたり、子供を増やしてみたり…………ま、仲良くお暮らしになって円満な御家庭を(^-^;)
←例のアレです!! お気が向かれましたら。