分かったよーなこと、言ったって~!!

中途半端な知識で適当ぶっこく無法地帯へようこそ( ^-^)ノ

コンビニレシート戦争!?

2011-08-22 19:52:44 | 徒然の日常
 コンビニで買い物したことがない! って方はなかなかみえないと思いますが、皆さんはレシートを持って帰りますか?


 昔は家計簿をつけるのが一般的だったので、持ち帰ってレシートを見ながら書き込んだり、人によってはレシートを家計簿に貼り付けたりしてましたよね。ところが、最近は家計簿をつけてみえる御家庭は少ないようなので、持ち帰る必要性がなくなってきています。会社の経費で落とす場合はレシートを持ち帰ったり、代わりに領収書をもらって帰りますが、今は以前のようになんでも経費で落としてくれる程、寛容ではないんじゃないでしょうかね(^-^;)

 つまり、『レシートが要らない』お客さんがほとんどなんです。そこで最近では、レジ横に『レシート入れ』が置かれている店が随分増えてきました。


 ところが、なんです。


 大手コンビニチェーンでは、接客マニュアルで『釣り銭と一緒に必ずお客さんに手渡しする』と決められています。

 しかし、お客さんはゴミになるだけなので受け取りたくない。店員は手渡ししないと店長や本部の人から叱られるので受け取らせたい。

 店員はお釣りとレシートをそれぞれの手に持って、お客さんが広げた手に近づける。

 お客さんはサッと釣り銭の方だけを掴む。

 店員はムカッとして、レシートの上に釣り銭を重ねて渡し、強制的に両方受け取らざるをえない様に企む。

 お客さんはそれを見透かして、両方が重なる寸前にレシートと釣り銭の間の、僅かな隙間に素早く手を差し込んで釣り銭だけを上手く受け取る。

 そこで、お客さんの手が届かない所でもうレシートと釣り銭を重ねてしまってから手を差し出す。

 お客さんも要らないゴミを押し付けられてムカッとし、ついに握らされてしまったレシートを店員に投げつける!!


 こんな馬鹿馬鹿しい戦いが、何度も何度も繰り返されました。(´・ω・`)
 大手二チェーンで働いて、副店長もやってた私が言うんですから本当なのです。


 客商売ですから、無理矢理渡して嫌われ、他チェーンに逃げられても困る。
 しかし受け取らずに帰られると、後で返品(電池のサイズが違った・不良品だった・同じ物を持ってた)に来られた時や、レジ間違いクレーム(釣り銭が足りない、余分に計算された、買ったはずの商品が入っていない)を申し出られた時に、詐欺との区別が困難になってくるんですよね。

 もちろん全店、防犯カメラでレジの状況はばっちり撮っていますし、レジで打った記録はデータとして残されていますので、証明自体は出来るんです。
 しかし人間、勘違いや思い込みはあるので、明らかにお客さんが勘違いされたなというケースでも、頑として譲らない方はみえます。
 そこに、店員から「こうこう、こういうデータから、あなたの言い分は間違いです」と言ったらどうなるでしょう? お客さんも自分を否定されて傷つきますし、店員だって馴染みのお客さんにそんな事を言いたくありません。
 そこでお客さんがレシートを持ってみえれば、クレームを言いに店へ入る前にレシートで気付かれる方もみえますし、レシートを見ながら店員の説明を受けるうちに納得されたりもするんです。
 また、店員の間違いが一瞬で判るというメリットも大きいです。


 本部はなんとかレシートをお客さんに受け取ってもらいたい。そこで一計を案じるわけです。

 レシートに割引券や、異業種のサービス券(ガソリン割引とか)が昨今多いと思いませんか?

 『お客さんがレシートを持ち帰って得をする』キャンペーンをすることで、なんとか嫌味なくレシートを持って帰ってもらおうという、苦肉の策だったりするようです。


 ちなみに、もっと言ってしまいますと…………


 サービス券はレジロール(レシート用紙)に印刷する

 ⇒費用は店舗負担(ほとんどがフランチャイズです)


 もしサービス券を別で用意したら

 ⇒費用は本部負担(本部POPと同じですね)



 本部と店舗も小さな戦争をしているようです(^-^;)







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分かり合えない、男と女。(5)

2011-08-22 00:29:25 | 男女の謎
「俺の事、信じてくれよ」「絶対、ウソ」

「私の事、信じてよ」
「ウソに決まってんじゃん」



 恋にウソは付き物。いや、そりゃウソつかない方がいいに決まってるんですけどねw

 でも、なんやかんやで知られたくない事って、いろいろ出てくるでしょ。

 中には「本当かよ?」「本当かしら?」では済まない、別れ話に発展しそうな場面もありますよね?

 でも、これはホントの本当。信じてくれたっていいじゃない。という場面で、いつまで経ってもなかなか信じてくれない時ってないですか??



 一般的に、ウソをついてる時・本当の事を言わされてる時の仕草が、男女で逆になる、という説があります。

 もちろん個人差もありますし、『必ずこうだ』という物ではありませんが、イメージを捉えて頂けるようにウソをついている場面と、最後に真実を明かす場面を出してみましょう。


 男性の場合、ウソをついている時は相手の目を見るのが辛くて、目を逸らしがち。男性社会は仁義が重んじられるので、仁義に反する行い・清廉潔白でない場面では相手の目から逃げたいんです。
 逆に、観念して本当の事を話す時には「これが、本当の俺なんだ」と言わんばかりに相手の目をまっすぐ見る事が多いんだそうです。

 ところが女性の場合は、ウソをついてでも自分の裁量でなんとかしなければ、と逆に相手の目を必死に見て訴える事が多いのだとか。「本当なの! 本当にしょうがないの!」といった場面ですね。
 では本当の事を明かす時にはどうなるか。女性は男性と違って『見られる』事に敏感なので、それまでウソをついていた自分を見られる事が辛い、だから目を伏せたり、目を逸らしたりしてしまう。


 さて、ではウソついてない時にそれぞれ相手から見るとどう映ってしまうのか、ちょっと想像してみましょう。


・男性視点(女性は本当の事を言っている)

 女性が目を逸らす ⇒ 何かやましい事がまだあるんじゃないか(信じられない)


・女性視点(男性は本当の事を言っている)

 男性は必死に目を見る ⇒ 必死に訴えないと誤魔化せない様な裏があるんじゃないか(信じられない)



 どーですか、全く噛み合わないでしょう?(´・ω・`)


 どちらも、自分の事を信じてもらえなければ、やっぱり腹が立つ。
 どこで信じればいいのかは、なかなか難しい問題ではあるんですが、この場面からお互い不信になって付き合いが破綻するのはもったいないなぁ、と思いますねぇ。




 つまり、もしかして………………!!!








「お前のこと、好きやし……(目を逸らしながら」

「あなたのこと、好きだもん(瞳に自分が映るように」









 これ、効きそうやで?( ̄ー ̄)+ グフ








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