リナンの全肯定理論。

いわゆるリナンのブログ。

とりあえず(以下略):追記

2012-12-24 21:25:37 | 日記
実は、自分は人を見る目が全然ないのかも...と最近じわじわ感じ始めていた今日この頃でしたが。どうやらモノを見る目もあまりなかったようです。
前回、吐き気をもよおした例のご本ですが、同じ日の夜、友達とタイ料理を食べに行ってすこぶるご機嫌で帰ってきたら、なんとなくもう一度読んでみようか、という気になったのでした(決して¥600也がもったいなかったから、というわけではありません。なんとなくひっかかるモノがあったのです)。
そしたらね。なんていうか、面白かったんですよね。いや、面白かった、と言いますか、いろんな事柄に対して言及されてらっしゃるんですけど、それがほとんど怖いくらい納得がいく、というか、速い話、ほぼ同意見だったんです。そうそう、上手い事言った!って感じだったり。

思うんですが、一つたりとも理解できる部分がない他人なんて、たぶんいないんだと思います。理解できない部分が多すぎたり、あるいは、理解できない部分がたとえ一つしかなくても、それがどうしても許せなかったりとかになってくると「=キライ」ってことになるのでしょう。
だからねえ、最近思うのは、ファーストインプレッションで「ムリ。」と思ったとしても、実は深く関わってみると、とてつもなくウマがあったかもしれない人、というのが過去に何人もいたとすれば、それはとてももったいないことをしたのかもしれないなあ、ということです。
まあね。でも、それもたぶん「ご縁」なんですよ、きっと。ご縁がある人や、モノに対しては、たとえ一回はゲロ吐きそうになろうと、なんとなく、もうちょっと食い下がってみよう、ってことになるのだと思います。大丈夫。ちゃんと出会うべき人には出会えてると信じることにしましょう(ちょっと自信ないけど)。

ともあれ、弱ってる時や、体調が悪い時の判断ほどアテにならないものはありません。
「何はなくとも体力だ。」ということですかね。
とりあえず、よかったよかった。

あ、忘れてた。メリー・クリスマス!よい休日をお過ごしください。
アタシは結構、楽しかったですよ。

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