どうしちゃったのかしら

最近、カレーばっかり食べている。
気がつくとカレーのことばっかり考えているのです。
気づいたことは、インドカレーの店にもうまいとこと、そうでもないとこがあること。当たり前のようだが、インド屋さんに行けば、もれなくうまいインドカレーが食べられると思っていたんだよね。だって、インド人が作ってくれるんだもの。
今までで一番うまい、と思ったとこは、秋葉原にあったカレー屋さんでした。名前も場所も覚えてないけどね。確かあれは、サノくん達のロコスのレコーディングでオノマイコがバイオリンを弾く、というのを見学しに行って、みんなのお食事にお邪魔した時に連れて行ってもらったとこだったと思うね。諸事情があって、かなりボンヤリしていたから、名前も場所ももう思い出せないね。
さらに言うと、サノ君達のレコーディングで、というシチュエーションだったことも、記憶のネツゾウかもしんないね。さらに言うと、そのお店も夢かもしんないね。
というのは冗談で。？冗談のはずで。とにかくそこのお店のほうれん草カレーが激馬でね。ねっとり緑色なのですよ。たぶんあれはほうれん草をペースト状にしてるね。あれからいろんなとこでほうれん草カレーを食べたけど、ほうれん草は確かに入ってるんだけど、細かくなってるだけで、緑色じゃないんだよね。たぶんあれはほうれん草を刻んでるだけだね。緑色がいいんだよね。ねっとりとね。
何を言ってるんだろうね。どうしちゃったのかしらアタシ。

４月１８日渋谷７thfloor

昨日は久々の７thでした。メンツはベースにナガタさん。以下セットリストです。
１、BOY
２、Ask you why
３、満天グライダー
４、全肯定理論
５、Maybe sometimes
６、アイランド

思った通り雨でしたね．．．。そして寒い。こんな寒い中来てくれたお客さんにはホント感謝です。ありがとうございました。
そんでもって、すんごい緊張しちゃった、ギター。こんなにある意味初心に帰ったのって久々ですよ。手が冷たくなってなんだか動かないし、頭もマッシロで何がおこったのかよく覚えておらず。
その分心こめて歌ったつもりですが、昨日は結構みんなノーリアクションだったんで、今イジケモードに入っております。なんつって。でも、がんばったぶんはきっと明日につながると信じて次に行こうと思います。はあ．．．緊張した！でもうまく弾けるようになると楽しいだろうな。
ギターもピアノも。もっとがんばろっと。
そんで、なんか昨日はネット配信されてたみたいですね。正直なところ、それどころじゃなくてあんまうまいことしゃべれなかったんだけども。
まあ、がんばっていろんなことベラベラしゃべっても、後で聞いたらボソボソすぎて一言も聞き取れない、なんて悲しい事になってる、なんてザラですから。
とりあえず気にし過ぎないようにします．．．。
７thのみなさま、高橋さんありがとうございました。またよろしくお願いします。

祭りの後

ダウン。さすがに疲れた．．．。久々に３時まで寝てました。なんかとてもダルい．．．と思ったら熱出してるし。マジかよホントに。
一日中ダラダラとしてたらなんとなく調子も戻ってきたかな、と思い、あせってギターの練習をする。ヤバい。またヘタクソになってる．．．。明日大丈夫か？ここへ来て曲変更？
なんて一人でもんもんとしていましたが、根が適当なので、とりあえず本番になんとかなることを期待することにする。しかし今ダメなもんが、明日大丈夫になったりするのか？まいいか。
というわけで、明日は久々の７thです。出番は２番目で８時くらいからの出演になります。
明日は個人的に割とメモリアルな日なので、みなさん、応援に来て下さいね。
お待ちしております．．．。来てね。

本日はオヒガラも良く

というわけで兄ちゃんと弥生さんの結納に松本に行って来ました。いやあ、これ以上ないくらいいいお天気で、桜も満開だし、とても和やかでいい結納だったんじゃないかと。楽しかったなあ。夜の夕食会では弥生さんと久々にワインを3本ばかり空け、すっかりご機嫌になっちゃっいました。弥生さんのお父さんはお酒が大好きという事らしく、いい飲み仲間になりそうですよ。姪っ子達も超かわゆくて、ピカチュウを折り紙で作ってくれました。幸せになれそうです。今回アタシも着物着て、着てる途中貧血起こしそうになったけど、がんばって着たかいがあったというものです。いやあ、松本いい所だね。結婚式も楽しみだし。二人が末永く仲良くやってってもらえるととても嬉しいよ。幸せにね。

春なのに

ここんとこすごい肌荒れで超不機嫌な日々が続いている。だが思えば毎年季節の変わり目はこうだったなあ、と昨日やっと諦めもついたのだが。もうすぐ兄ちゃん達の結納で着物を着なくちゃいけないのだ。着物なんて成人式以来なのに、こんな顔なんて切ないなあ。まいいか。つーか本当に着物なんて久々だし、できれば着たくない。だってめんどくさいじゃん。トイレどうすんのトイレ。めんどくさいのが嫌だから、これまでの人生、色々なものをはしょって生きて来たのに。そこまではしょるのは女としてどうよ？てな所まではしょりまくり。なのに着物なんてさ。まあ親孝行だと思えば。この程度の事まで親孝行としてカウントするなんて情けない限りだが。写真は働くシブヤ嬢です。今回着物着るのにこんな頭じゃあ！！と泣きついたら、色々かしてくれて、色々教えてくれました。彼女は割とはしょってないレディです。見習わなきゃのう。

ヒーローなんだろう

もう何日かたちますが、植木等さんがお亡くなりになりましたね。チョウさんが亡くなった時と同じくらい、実感がわきませんね。とはいえ、アタシなんぞは植木さんの何を知っているというのか！なんて植木ファンのおじさま達には怒られそうなくらい、何も知らないのですが、ひとつだけ思った事を。
亡くなった後に色々と追悼番組や、ニュウスなんかで植木さんについて語られていましたが、それをなにげなく聞いていたら、結構しょっちゅう話題になるのが「植木さんは本来はとても真面目で実直な方で．．．」というくだりから始まり、本当は本人は「スーダラ節」などを歌うのには納得がいってなかった、というようなことをある番組で言っていました。チラと耳に入っただけだし、本当のところはどうかわかりませんが、アタシはそれを聞いて、「それって一体どうなんだろう．．．？」と思ったわけです。でもたぶん、「スーダラ節」を初め、植木さんやクレイジーキャッツの曲に励まされてきた人は大変多いと思いますが、その人達はたとえ植木さんが「スーダラ節」を歌うにあたって、「納得がいかなかった」と言ったとしても、幻滅したりはしないんだろうな、という気がします。そこが植木さんのすごいところで、他のどんな芸能人にもないような偉大さだと思うわけです。他の人は年齢詐称したくらいで幻滅されたりするのにね。
アタシは高田純次が大好きですが、この人はたぶん、骨の随からテキトーなんだろうな、間違っても「ホントは『適当手帳』なんて出版するのに納得いってなかった」なんて死んでも言わないでしょう。そこんところが大好きなんです。自分のやってることにいさぎよくて、ウソがなくて、さらにテキトーなところが。還暦になってもオシリ出してるところももちろん好きですが。
でも植木さんの「スーダラ節」は、そんなスチャラカなことに納得いかない植木さんだからこそ伝えられた歌だと思う訳です。ただのスチャラカじゃない、もっと重みのあるスチャラカと申しますか。
すごい長くなったけど、ただ単に寂しいです。いなくなって欲しくない人だったな。チョウさんの次に。

虫になったら

どうしようかな．．．？
こないだ「蟲師」を観た。ネットなんかのレビューではわりとクソミソに書いてあったので、ほとんど期待しないで行ったら結構面白かった。蒼井優と大森南朋が出てたらそりゃ観るしかないしね。思ったよりオダギリジョーも良くて、好きになりましたし。ただ、正視できないほど気持ち悪い場面もあり。アタシだけかもしんないけど。
引きこもってるうちに「このまま虫になったりして．．．」と思ったことは何度もありますが、ホントに虫になったらどうなるんだろう？今でも寝てる姿なんか、ビジュアル的には十分虫だけどさ。でも、ホントにホントにカミュみたいに、虫になったらたぶん、一ヶ月くらい誰にも気づかれないだろうなあ．．．なんてことを考えて、ますます自分を追い込む日々なわけです。
今日はちょっと抜け出た感じがしたな。
晴れてたからかな。