リナンの全肯定理論。

いわゆるリナンのブログ。

ガラスの青年

2012-08-09 10:31:06 | 怒り
再三、私事で大変恐縮なんですけど。

先日、ある人にヒドイことを言われたのだが、その後もソイツはあやまらないばかりか、ほぼアタシの存在を無視。
それを見ていたソイツの奥様が一言「あの人は本当はとても繊細だから(許してあげて?ってこと??)。まあ、アナタはわかんないだろうけど」とおっしゃった。
なんだとこのヤロウ。繊細だったら何してもいいってか??繊細だったら何しても謝らなくてもいいってか??しかもアタシの方が悪いのか?アタシは普通に接して、謝れともなんとも言ってないのに?ヤツが勝手に機嫌悪くてその場の空気悪くしてるだけなのに、それもアタシが悪いってか?「アナタはわかんないだろうけど」って、何それ??もしかしてアタシを責めてんの??
ソイツのことはすでにもうどうでもよかったけど、アンタのその言い草にものすごく腹が立ったぞ??どうしたらいいのコレ?
もう頭来た。繊細なんて大ッキライ。「繊細」なんてただの言い訳だ。今までアタシ「図太そう」とか「何も考えてなさそう」とか「1週間くらい食器洗わずためてそう」とか「自己中」とか「絶対に自殺とかしなさそう」とか「3人くらい人を殺してそう」とか散々言われてきて、そのたびに「何よ!アタシってホントは繊細で傷つきやすい人間なのに!」と憤慨してきたが、もう撤回。
どんなに凶悪な人間に見られようと、「繊細」と言われるよりはマシだ。
でもまあ、いいや。なんか、スッキリした。世の中、理不尽なことなんてものすごい多いだろうし、アタシなんて甘ちゃんだから、たいしたことないことで騒いでるだけだ、きっと。お嬢だからなアタシ。最近は自薦他薦を問わず、「繊細君」ばっかだし、こんなことでいつまでもヘコんでたらやってけませんよね。
すごい勉強になった、と思うことにしよう。
今回、改めて思ったのは、一番「強い人」ってのは、ちゃんと謝れる人だ。ちゃんと自分の非を認められる人だ。そしてそれをちゃんと表に出せる人だ。尊敬できる人だ。
ありがとうとごめんなさいはちゃんと言おう、と思った。
やるべきことって、幼稚園から変わらないのね。
さあ!(しつこく愛ちゃん風)、これでスッキリしたから、明日からポジティブになろうっと(ソレとコレとは別かもだが)。