リナンの全肯定理論。

いわゆるリナンのブログ。

3月25日下北沢CCO

2013-03-28 20:01:16 | 日記
月曜日はCCOでした。以下セットリストです。
1.student
2,into the world
3,you know why
4,ask you why
5,その手のばして
6,なまいきナリンちゃん
7,アイランド

以上です。
いやあ...。なんていうか。

この前の日の日曜日、詩吟の全国大会なるものが九段下で開催されていて、なんとそれにウチの96歳になるばあちゃんが沖縄から参加するべく上京していたのです。
こんな機会はめったにない、つーことで、翌日のアタシのライブにも来てもらったんですけど。
なんかなあ。花粉のせいか、リハの段階でノドがケロっとひっくり返っちゃって、まったく声が出なくなっちゃってねえ。
もうちょっといいとこ見せたかったんだけど。ばあちゃん、耳がめっちゃ遠くて、ほとんど歌も聴こえてないかもしれないんだけど。いい歌はわかると思うんだよねえ...。はあ。もうちょっといいとこ見せたかったなあ。メンタル部分が弱すぎでした。反省。
おばあちゃん孝行したんじゃない~?って言ってくださる方もいましたが、いやあ...。こちらの方が、とっても楽しませてもらいました。おばあちゃんの滞在中。孫のアタシが言うのもなんですが、とーてもかわいらしいばあちゃんで、色々な仰天エピソード満載で、いつも側にいると楽しい気分でいっぱいになります。年々、ウチの母ちゃんもばあちゃんにソックリになってきてるし、アタシもそのうちああなれたら。どうかなあ...。
今回は、アタシのわがままを快く聞いてくださったCCOの皆様に、心からの感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
そして、聴いてくださった皆様、ばあちゃん、母ちゃん、おばちゃん×2、おじちゃん、イトコ、どうもありがとう!みんなのおかげでアタシがあります。

ばあちゃんは帰りがけに「また4月もライブあるよね!4月16日、17日、5月もあるよね、がんばってね!」とおっしゃって帰っていきました。
....なんか、アタシの書いたチラシをガン見してる....と思ってたら、しっかり記憶してらっしゃいました。
さすが、一族全員の誕生日を覚えている、という脅威の記憶力。林家ぺーも真っ青です。
そんでもって、毎朝仏壇に、一族一人一人の幸せを願ってお祈りしてくださってるみたいです。
愛が止まらないばあちゃんでした。
お疲れさま。おばあちゃん。詩吟、最高にカッコよかったです。見に行けてよかった。
楽しかったね~。

ギリギリシャウト。

2013-03-22 12:45:20 | 日記
「ギリギリシャウト」とは。

何かとてつもなくパーなことをやらかしてしまった時に、相手に「おまえはアホかーーーー!!??コンクリ詰めにして東京湾に沈められたいか!!?このクソボケがーーー!!」的に怒鳴られる程度で、ギリギリぶん殴られずに済んでよかったね、という状態のことを言います(今作りましたが)。いずれにしても、アウトなことは確かですが。

しかしながら実際のところ、まわりはもういい大人だからか、上記のように景気よくシャウトして下さる方というのはめったにいらっしゃらないので、仕方なく頭の中で、自分で自分のアホさかげんに対する罵詈雑言にひたすら耐えるのみ、ということになる訳です。
こんな時、やっちまった側というのは「いっそ、怒鳴ったり殴ったりしてくれた方が気が楽なのに。」と考えがちですが、それはいけません。そこには「こんなに怒鳴ったり殴ったりしたんだから、根に持たないでキレイさっぱり許してくれるよね?」という自分勝手な甘えがあるからです。
自分だったらどうなのよ?って話ですよ。もし自分が同じようなことされたら、殴ったり(手が先)怒鳴ったりしたあげく、さらにネチネチと「末代先まで呪ってやる」とか訳わかんないこと10年くらい言ってるくせに、って話ですよ。
だからこそ、今は心の中の罵詈雑言にも耐え、ひたすら反省あるのみです。

ああ、反省。すみませんでした。

もっと青ければよかったのに

2013-03-18 22:47:53 | 日記
「桐島部活やめるんだって?」を読み終わった。
これから読みたい方もいらっしゃると思うので、詳しいことは書かないようにして。
ていうか、読み終わって考えたことと言えば「大事なもの」ってなんじゃらほい。ということだろうか。
登場人物はみなさん、それぞれいろんなことを考えて、いろんなことで悩んでらっしゃる。何故悩むのか、というと、やっぱり何か「大事」だと思うことがあって、それが捨てきれないから悩むんだろう。たとえそのために本当の「大事なもの」を捨てることになっても。そこが今回考えたことのキモである。
この本の登場人物は全員高校生なので、悩むことと言えば、個人差はあれど、それは「高校生」の悩みだ。そんで、それは今のアタシにとっては9割くらいどうでもいいことだ。「ああ、そういえば似たようなことで悩んでいた気もする」気がしないでもないが、いかんせん、自分の高校時代はあまり青くない春だったので、がんばって高校時代を思い出してみても感情移入できにくい部分も多々ある。もちろん、今現在の悩みとも大きく違う。それはさておき。
なんでその時「大事」だったことが、今は「大事」じゃないんだろう??じゃあ、今「大事」だと思ってることも、もう少ししたら「大事」じゃなくなるのかい?じゃあ、「大事」ってなんなんだい?って思っちゃったのである。
たぶん、変わらないこともあるんだろうとは思う。例えば、高校生の時に、うっすら「大事」だと頭の片隅で気づきながらも、目の前の「大事」(たとえ何年か後にはどうでもよくなる「大事」だとしても)のために自分をごまかしてきた、なんてこともあるだろう。一生、ごまかす人もいるんだろう。一生、気づかない人もいるかもしれない。が、もし「変わらないもの」なんてものがあるとすれば、一生のうちのどの時点で気づいたって遅くはない、ってことなのか?手遅れな場合もあるのか?否か?
ああ、でも、やっぱり高校時代で一つ後悔することがあるとすれば、悩んでないフリをするのはやめておけばよかった。そのせいで、なんかそれ以降ずっと「消化不良」グセがついてしまった気がする。
どうせ「痛い人」と思われるんだったら、もっと青くなっておけばよかった。

なんて、頭がややこしくなってきたところで。

昨日は、マキちゃんファミリーコンサートを見に東村山まで行ってきました。
そこは懐かしの世界。同郷の人々が奏でる音楽って、こんなにもホっとするものなのね。
打ち上げにも参加させていただいて、ガラにもなく「オジー自慢のオリオンビール」を絶叫して、みんなと大笑いして帰ってきました。

「大事なもの」はよくわかんないけど、いつも周りに、心の底から大笑いできる仲間がいるといいな。って思いました。

つれづれなるままに

2013-03-14 22:25:26 | 日記
別に裸族、というわけではないですが。基本的に風呂あがりはしばらくマッパでいることが多いアタシですが、さすがにこの冬は寒すぎて、命の危険を感じたので、マッパどころかマッハで服を着る毎日でしたが、ここんとこやっと寒さもやわらぎましたね。このまま永遠に冬か、と思うくらいの寒さでしたが、本当によかったです。
と言いたいところですが。...それとともにやってきましたね、今年もヤツが。そう、花粉さんですよ。ああ...ツラい。ツラすぎる。寒さは平気になっても、代わりにヤツが呼んでもいないのにやってきて、おかげで部屋中洗濯物だらけだし(外になんて絶対に干せない)、マッパなのにマスクしてるし、「裸に靴下」どころじゃないっていうか、なんかもう、変態とかなんかそういうものを超越してしまったんじゃないか、ってところまで来てしまいました。

そんなことはどうでもいいんですけど。

今年も、なんとなく、ああ、ダルい、とか、ああ、カユい、とか、イカに食われそうだ、とか、自分のことばっかり考えているうちに、3月11日が来て、そして過ぎていきました。一体どうしたら、自分のことばっかり考えずに、人のことを考えられるようになるのでしょう。
せめて「人のことを考えているフリ」をするのはやめよう、と思っていたら、見事に単なる「薄情な人」になってしまった気がします。やっぱり形だけでも「人のため」になることを少しでもするべきなんだろうな。だって多分アタシ、永遠に自分のことしか考えられないもん。

全然話は変わりますが。

昨日の「相棒」はすごい面白かった。のですが、なんか、犯人(?)役の人がすげーコワくて。演技の善し悪しはあまりわかんないけど、なんだかものすごいコワい...この人...!って思って、子役の加藤清志郎君をものすごい尊敬しました。アタシがもし子供で、子役で、いくら演技とはいえ、あんな目にあわされたら、絶対にトラウマになる!、って思ったら、大人でよかった...としみじみ思いました。ああ、ホント、とっとと大人になっといてよかった。

そんな毎日です。

ギャー!

2013-03-07 22:43:49 | 日記
左手の薬指が、たぶんササクレからばい菌が入ったと思うんだけど、じんじん痛くて、プックリはれてきているのを1週間くらい放置しておいたのだが、だんだんと、さわらなくても痛むようになり、どこかにぶつけようもんなら、無言で涙がにじんでくるくらいになってきて、さすがに今日「これはもう、アカン。」と思って皮膚科に行ったら。
てっきり塗り薬かなんかでお茶を濁して終わりかと思いきや「ああ...これはもう切開してウミを出さないといけませんね」と言われ、思わずフリーズした。
切開??!!冗談でしょ??絶対イヤ!と思ったが、ノーと言えない日本人なので、混乱したまま隣の処置室へ連行された。

ちょい前に蕁麻疹が出た時に初めて来たお医者さんだったが、なんというか、マッドサイエンティスト並みに挙動不審かつ、人の話を聞かない先生で、こちらが症状を言おうとするとコンマ何秒でかぶせてくるので、まるで会話にならない、といった調子だったので、今回もよほど違う医者にしようかと思っていたところだったのだが、肝心の蕁麻疹がキレイさっぱり3日で治ってしまったので、まあ、ウデは悪くないのかもしれない、と思って行ったのだが。
こんなヒトに刃物もたせていいのかー!!という思いはぬぐいきれず、久々に恐怖感を味わうこととなった。
そしたらね。
あまりにアタシが狼狽してたからか、終始「ごめんねごめんね、もう痛くないからね~」と、すこぶる優しかった(幼稚園児をあやしてるみたいだったけど)。結論から言うと、心臓止まるくらい痛かったけどね。切られて、絞り出されたからね。死ぬほど痛かった後に「もう痛くない」と言われても、なんの慰めにもならないことがわかったよね。

教訓としては、もう二度とササクレは放置しない、ということでした。

みなさまも、お気をつけくださいね。持つべきものは、ハンドクリームかもよ。

3月1日秋葉原DRESS AKIBA HALL

2013-03-04 20:09:08 | ライブ情報
先週金曜日は秋葉原DERSSでした。以下セットリストです。
1,into the world
2,because I am a bird
3,you know why
4,Only hope(cover!)
5,ask you why
6,The end
7,アイランド

以上です。今気づいたんだけど、なんだか「アイランド」まで英語のタイトルばっかり続き、ヘンな外人みたいな気分ですが。
今回はなんか、楽しくやれたぞう。個人的に、だけど。あくまで個人的に、だけど、一歩づつだけど前に行ってる、って感じられると、人って元気になるよね!!この調子で、次回、今月25(月)の下北沢CCOまで、また精進したいと思います。

全然関係ない話ですが。

昨日の「男子ごはん」を見て、なんだかすごくおいしそうに見えたので、つい「うどん」を打ってしまいました。
それもなかなか上手くできたりして。
アタシはいったいどこへ行くのでしょう。