なんなんだよおまえは

今日の心の叫びでございます。本編とは関係ありませんが。
てな調子で、今日はわりともんもんとした一日で、思わず奇声を発したくなる瞬間てのがありまして。それでふと思い出したのは、小学生の頃のことでございます。
隣に座ってた、元広島カープの某選手と同姓同名の子にほんのり恋心など抱いてたのですが、そいつがたまに授業中にアタシに「今、ギャーって言ってみろよー」とか言って、命令するんです。今振り返ってもまったくもって意味がわかりません。しかしながら、胸キュン小学生はたとえ意味がわからなくても言う通りにしちゃうんです。というわけで、アタシはすっかり授業中に奇声を発する痛い人、になってしまったのですが、それはまあ、子供の頃にはよくあることですから置いといて。その子が中学になると、見事にヤンキーになってしまい、しかもパシリ。なんとも切ない思い出です。そこでふと疑問なんですが、ヤンキー達の上下関係ってどのへんで決まってくるんでしょうか？猿山のボスを決めるように、いちいちタイマンでもはるんですか？いつのまに彼は「パシリ」という立場になってしまったんでしょう？そのへんの事情はジャビさんにでも聞けば詳しく教えてくれるのかな？
あまりにも、もんもんとしていたので、そんなことばっかり今日は考えていたのでした。
それはさておき。昨日のシンドウは、昔、悪かった人もそうでない人も、いろんな歴史を踏み越えて今ここにこんな穏やかな顔をしているのだなあ、ということを感じさせるような、大人な人々が集まっていました。とはいえ、演奏中、なんだかず～っとカラカラ笑っているシンドウさんは、いつになく子供みたいだったりしたんですけど。それでもその無邪気さは、やっぱりいろんな経験をして、大人にならないとでないことなのかもしれない、って思うんですよ。少なくとも、奇声を発してた小学生の頃のアタシには、そんな無邪気さは皆無でしたね。ある意味すごいバカですけど。
奇跡的に集まった３人で、シンドウさんの後ろでコーラスできたことは、すごい幸せだったと思います。コーラスワークの楽しさ、奥深さに少し触れて、もっと極めてみたい、と思いました。
シンドウさん、イノトモちゃん、チナツちゃん、どうもありがとう。またやろうね。