日常．４

母ちゃんと電話してたら、「アンタは最近ブログを書かないね。書きなさいよ」と言われた。
最近、書く事がなかったわけではない。むしろ、人生で初めてやったようなこともあったりして。
例えば、こないだの土曜日にセンちゃん夫妻とうまいソバを食べに野川の近くまで行ったのだが、そこでなんかセンちゃんのスイッチが入っちゃったらしく「ヨモギつもう、ヨモギ。俺ダンゴ作っていい？ノビルつもうノビル」と始まったので、みんなで野川に行ってはいつくばってヨモギとノビルをつんだのだ。その後センちゃんとナカイチンの新居に行って、大ダンゴ大会である。何故に「大」がつくかというと、相当な量食べた、というのもあるが、スイッチの入ったセンちゃんが「白玉粉が足りない！」とガス欠寸前の車に乗って買いに行って、見事に途中でガス欠で車が止まる、という、絵に描いたような大騒ぎになってしまったからである。せめて「大」でもつけてあげた方がいいのでは、という気にさせられる。まあ、アタシはその間「三つ目が通る」に夢中になってただけなのだが。ちなみにセンちゃんはこれまでにも３回ガス欠で車をとめていて、もはやガス欠で車に乗るのが趣味らしい、という話である。限界に挑戦したいのかもしれない。
それはさておき、こんな調子でみんなでユルくダンゴを食べていたら、南無のマー君から電話がかかってきた。うちらの近所でユルいライブをしているからこないか、という電話だった。もちろんダンゴに誘わなかったのは怒られたが。
かくして、またまたみんなで移動して、南無の演奏を聞いて（この日はセイン．カミュのようなベーシストが一緒だった。ベースつきの南無ってのもいい。）、この日一日をシメたというわけです。うちらは９割方、食べ物の話しかしませんでした。
「類は友を呼ぶ」という言葉が、この日何度頭をよぎったことでしょう。
それはそうと、南無の二人は早くおうちをみつけなさいよ。
またご近所だったらいいな。別に葉山でもいいけどさ。