HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

連敗ストップ!ちっちゃいけど・・・。

2006-07-19 19:34:13 | 日記・エッセイ・コラム

7月17日 月曜日 今日は祝日、混むんだろうなぁ・・・^^;

駐車場確保の為に、いつもより早めに家を出ました。

5時過ぎに鈴木釣り船店に到着。

時間があるのでダラダラと準備に取り掛かる・・・。

続々と常連さん達がやって来た。

声を掛けたり、掛けられたり楽しい一時です。^^

さて、今日は終日南寄りの風の予報。

色々考えた末、四畳半を選択。

で、渡提。

キビレフィーバーで盛り上がってる十米は満員御礼。^^;

あんなに人が居る十米初めて見た。(笑)

四畳半は僕一人、貸切!^^v

今日は釣るぞ!!と気合を入れる!

南寄りのはずが、東の方角から吹いてる。

ムムム・・・だったら旧赤に行きたかった・・・。

とりあえずツブでスタート!

2時間程粘るもアタリなし・・・。

脚立でガレ場へ。

風は東だったり、北だったり。

状況としてはいい感じ。

十米まで来て、脇にある根のアタリに落とす・・・。

何投目かで止まるアタリ!

「グググっ!グンっ!」ハズレ・・・。><

ツブに穴が開き、オモリに大きい歯型が・・・。

マジかよ!><と思っていると、鈴木の常連さんのK村さんがニコニコしながら「どう?アタるぅ?」と寄って来ました。

「今アタった!そっちどう?」とか情報交換。

キビレが何枚か出てると・・・。う~ん・・・キビレかぁ・・・と思いながら脚立で高所へ。

ツブを極小にして外側へ落とす・・・落とす・・・落とす・・・。

すると聞いた時に「ゴツゴツ!」来たっ!

合わせると小型の引き!

なんなく浮いて来てタモ入れ!

ストリンガーを掛け、十米のK村さんを見ると、こっちを見ている気がしたので、魚を上げて見せると、手を振って答えてくれました。^^

魚をロープに吊るして、さぁ!もう一枚!

と、テンション急上昇!

が・・・しかし・・・アタリ皆無で急降下・・・。

お腹も空いたし、ランチタイム。

お腹がふくらむと睡魔が・・・お蔭様で、ここ一週間位めっちゃ店が忙しく、前日も花火大会で賑わってヘトヘト・・・(笑)

老体?(笑)にムチ打ってゲーム再開!

夕方になると潮も澄み気味に・・・しかも潮もダラダラ・・・とうとう戦意喪失・・・(笑)

結局33cm、600gだけでした。^^;まぁなんとか500gはクリアしたので良かった。

大きいのが釣りたい今日この頃・・・。(笑)

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あーっ!

2006-07-15 20:19:38 | 日記・エッセイ・コラム

7月14日 金曜日 今日は北よりの風が吹く予報。

うーん・・・明日行きたいなぁ・・・と思っていると、そんな時は必ず忙しい(笑)

最後のお客さんを見送ったのが4時・・・。

速攻でカタシテ5時。

で、鈴木釣り船店へ。眠い・・・(笑)

常連さん達と談笑。

船長に旧赤を告げる。

で、先輩のI籐さんと渡提。

風は無風。蒸し暑い・・・。

いつもはオカマからスタートだが、誰かやるだろうな・・・と思い、まずは平場から。

内側を軽いオモリで落とす。

先端まで来て、ツブを小さくしてタナ。

すると何回目かでアタリ!

聞くと「ググっ・・・」といった感じでハズレ。

ツブに小さな穴が開いていた。

もう一度落としてみるもアタラナイ。

そのまま外側。

風が無いのでざわついてる場所に落とす。

アタラナイ・・・。

オカマへ移動。

今度は極小のツメに替えて落とす。

何往復目かでアタリ!「モゾ・・・」って感じでフケた!

合わせると一瞬乗るもハズレ・・・><

「あ~最近よく外れるな・・・」と思っていると、タモに黒鯛を入れて先輩のI籐さんがニコニコしながら歩いてくる!

最近、子供が産まれて、中々釣りに来れていなく釣果が無かったので、今年初である!

「いや~うれしいよ~!ハハハ!」だって!^^自分もなんだか嬉しかった!^^v

さて、2回ハズレでヘコんでる場合ではない(笑)釣らないと!

今日は10時まで。9時の時点で僕の好きな潮位になってきた!

残り1時間・・・。

焦る気持ちとは裏腹に、アタリは無い・・・。

ツメからまたツブにチェンジ。

そして四畳半よりの外側のコバで3回目のアタリっ!

「ゴツゴツ・・・ゴンゴン!」来たっ!!

少し沖に出る。ラインを出す。止まる。巻く。

重い・・・良型だ・・・。

無理をしない程度にためる・・・重い・・・。

中々浮いて来ない・・・。

「バレるな・・・外れないでくれ・・・」

一瞬、姿が見えた!よく見えなかったが黒くてデカイ・・・。

また下へ突っ込む。

底には根が幾つかある・・・あまりラインは出したくない・・・早く浮かせたい・・・。

また動きが止まった・・・ためて様子をみる・・・。

浮いてこない・・・「クッソー」と思った瞬間・・・。

「プンッ・・・」外れた・・・><

悔しい・・・><

仕掛けを交換する手が震える・・・。

その後はアタラズ・・・。

10時ゲームオーバー。

悔しい・・・最近本当にバラシが多い・・・。

先輩の伊藤さんに言ったところ、合わせ方変えてみれば?とアドバイスをもらった。

次回は必ず!


ははは・・・。--;

2006-07-12 19:47:13 | 日記・エッセイ・コラム

7月12日 火曜日 10時までの釣行で旧赤灯へ行って来ました。

なんとか一枚・・・。

両側とも濁りはある。南がぶつけてる内側へ、まずは一投。

ヤグラ前で気合を入れるも皆無・・・。

先端のコバで粘るも皆無・・・。

う~ん・・・アタリが欲しい今日この頃・・・。

フ・・・と目をやるとお二人渡って来られました。

気にもせず落としていました。

何気なしにまた見ると、二人ともルアーを投げている・・・。

昨日からツイテナイ・・・。--;

なんだかやる気も半減状態で落とす・・・。

まぁ近くに行かなきゃいいか・・・と思っていると何やら騒がしい・・・。

見ると一人の方が40cm位のフッコを釣って、二人で大騒ぎ・・・--;

ガハハハー!なんたらかんたらガハハハー!・・・--;最悪・・・。

そして二人は四畳半よりのコバで粘りだした。

しばらくそこに居てくれ・・・と思いながら落としていると、諦めたのか二人ともこっちに向かってる。

集中・・・集中・・・とラインを見つめる。

だんだん近くに・・・更に近くに・・・いつもならすぐに譲るのだが、この二人に関しては、どうゆう行動をするのか見てみたくなり、退かずにいた。(笑)(商売柄、どうしても人間観察してしまうんです。笑)

そして気付けば真横で投げ始めた(笑)それでも退かずにいると、「ムッ!」とした顔で一段上に上がって行った。(笑)

そして今度は連れのもう一人・・・。

なんだか面白くなってきて、偏光越しに観察してた(笑)

チラチラとムッ!としながら僕を見ている(爆)

そしてまた真横で投げる・・・。とりあえず偏光をしているので、ルアーで目をやられる事はない。退かない。(笑)

すると何にも言わず、後ろを歩いて行こうとする・・・。

前は海・・・。一言声を掛けないと事故になりかねない・・・。

一段上に上がれば済む事なのに、困った顔しながら通ろうとする(笑)

さすがに僕も海に落ちたくないので、タモの向きを変え、通りやすくした。

が・・・なにも言わない・・・。多分「なんだコイツ・・・」と思っているのだろう(笑)

あ~面白かった!と落とし続けていると、着底する瞬間に「コツンッ!」とラインが跳ねた!「来たっ!」と合わせると「グンッ!グンッ!ググッ!」重い感触を残してハズレ・・・。><

その後はアタリ無しで、連敗のトンネルの出口はまだ先のようです・・・トホホ・・・。

追伸・・・横浜沖提には皆さんお金を払い、空いた時間や何とか時間を作って来られる方、やっと休みが取れて楽しみに来てる方・・・様々です。

仕事をしてる限り、いつでも来れる訳ではありません。

これは横浜沖提に限らず、どのフィールドでもそうですが、他人に迷惑をかけない・・・。これは一般常識です。特別な事ではありません。

たしかに、黒鯛師とルアーマンの共存は難しいですが、せめて騒がない・・・走らない・・・人の近くでルアーを投げない・・・など、大人なら分かる事だと思います。

堤防の上では皆平等。楽しくやるには譲る気持ちがないとダメだと思います。

黒鯛を釣りたい・・・シーバスを釣りたい・・・気持ちは同じなのですから・・・。


何連敗だっけな・・・123456789(爆)

2006-07-11 19:40:47 | 日記・エッセイ・コラム

7月10日 月曜日 いつものように鈴木釣り船店へ。

今日は四畳半を選択。

脚立を持って渡提。

なんだかいいかんじ!^^v

とりあえずツブからスタート!

何周かしてアタリ無し。

脚立でガレ場へ。

良さそうだがアタラナイ・・・。

すると7時の船でお二人渡って来られました。

一人は黒鯛、もう一人の方はルアー・・・><

しかも根があるガレ場に向けて投げて来ます・・・><

うわっ!最悪・・・と思いながら十米へ逃げる・・・。

しかしここまで来ると潮が動いていない・・・。

うーん・・・今日は四畳半メインでやりたかったので、ガレ場や十米ではない・・・。

移動だな。と旧赤へ目をやると、5、6人。この時間でこの人数じゃまだ増えるだろう・・・と予測。

旧白・・・人までは見えないが居ても1、2人だろう・・・で、移動。

で、貸切。^^v

とりあえずソコリなので弁当食べて昼寝。

しばらくしてノソノソと起きだして外側からスタート。

しかし潮が動かない・・・。

内側は南がぶつかって感じはいいが、なんせ大潮のソコリ・・・低すぎる。

でも、少し沖の根に向かって飛ばす。

旧赤よりのコバで暫し粘る。

アタラズ・・・。

こんどは陸側のコバで粘る。

アタラズ・・・。

あんな事やこんな事・・・と試行錯誤してるうちに潮が上げて来た。

また内側へ。

根に向かって落とす・・・落とす・・・落とす・・・。

足に潮が時折洗うようになって来た。チャンスだ!

少し風が強くなって来たが、オモリは変えない。軽く・・・軽く・・・。

竿を風に向ければ、まだ問題ない・・・。

食え・・・食え・・・ラインを睨む・・・。

完全に潮がかぶるようになった頃、外側もざわつき始めた。

外側に移動。

アタラナイ。

ここで迷う・・・内、外・・・どっちだ・・・。

ツブ、極小ツブ、ツメ、極小ツメ、タンク、豆タンク・・・。どれもアタラナイ。

もう一度、旧赤よりのコバを豆タンクで攻めてみる。

今度はオモリをBまで上げて確実に落とす。

内側のコバで初アタリ!

着底寸前で「ゴツッ!」合わせるも「グンっ!」と感触を残して外れ・・・。

結局それが最初で最後のアタリ・・・。

あ~あ・・・ボラでもいいからデカイの掛けたい(笑)うそうそ(笑)


魚に口を使わせる・・・。

2006-07-06 21:06:09 | 日記・エッセイ・コラム

上手い人というのは、シブい時にでも魚に口を使わせるテクニックを持っている。ていうか知っている。

澄み潮や色んな悪条件であっても平気で釣る・・・。

好条件で魚がやる気満々の時などは、誰でも釣れると言っても過言ではないと思う。僕もその誰でもの一人ですが・・・(^^;

なので今年は自分なりの拘りを持ちシーズンを終わらせたい。

その拘りが正しいかどうかは釣果が教えてくれるだろう。

道具に対しての拘りはまったく無い・・・。

使いやすければ、それで良い。

なので釣具屋はほとんど行かない。行っても消耗品を買うくらい。

僕が拘りたいのはその消耗品だ。

道糸、ハリス、オモリ、針・・・。

要はバランス・・・。竿から道糸、ハリスと針のバランス・・・。

そして状況に応じたハリスや針、オモリのサイズ、エサのつけ方。

落とす場所やエサの落下速度。

もちろん、その日の風や潮位で乗る場所も変わってくる。

場所が変われば、魚を掛けた後のやり取りも変わってくる。

沖であれば魚は下に行く、あとはへチに沿って横に行くくらい。カラス貝にラインが擦れないように腕を前に出せば問題はない。

浅場で掛けた時は魚は前に走る。大きいヤツほど驚くほどの距離を走る。

その時のやり取りは、竿を頭の上まで上げ立てる。

そこで、僕が重要だと思うのがリールを巻くスピード。

利き腕ではない方でリールを巻くと、利き腕よりはスピードが落ちます。

それが頭の上だとなお更・・・。

マゴマゴしてるとバラス要因にもなりかねません。

なので僕は、日頃なるべくリールを回す練習をしています。テレビを見ながらでも出来ますからね。

人によって拘りは様々。それが楽しいと思えればOK!釣果につながればなお更OK!(笑)

今週は車のエアコンが故障で、修理に出しているので出動が出来ない・・・。><

なのでこんな事を書いてみました。

おわり・・・。