HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

魚に口を使わせる・・・。

2006-07-06 21:06:09 | 日記・エッセイ・コラム

上手い人というのは、シブい時にでも魚に口を使わせるテクニックを持っている。ていうか知っている。

澄み潮や色んな悪条件であっても平気で釣る・・・。

好条件で魚がやる気満々の時などは、誰でも釣れると言っても過言ではないと思う。僕もその誰でもの一人ですが・・・(^^;

なので今年は自分なりの拘りを持ちシーズンを終わらせたい。

その拘りが正しいかどうかは釣果が教えてくれるだろう。

道具に対しての拘りはまったく無い・・・。

使いやすければ、それで良い。

なので釣具屋はほとんど行かない。行っても消耗品を買うくらい。

僕が拘りたいのはその消耗品だ。

道糸、ハリス、オモリ、針・・・。

要はバランス・・・。竿から道糸、ハリスと針のバランス・・・。

そして状況に応じたハリスや針、オモリのサイズ、エサのつけ方。

落とす場所やエサの落下速度。

もちろん、その日の風や潮位で乗る場所も変わってくる。

場所が変われば、魚を掛けた後のやり取りも変わってくる。

沖であれば魚は下に行く、あとはへチに沿って横に行くくらい。カラス貝にラインが擦れないように腕を前に出せば問題はない。

浅場で掛けた時は魚は前に走る。大きいヤツほど驚くほどの距離を走る。

その時のやり取りは、竿を頭の上まで上げ立てる。

そこで、僕が重要だと思うのがリールを巻くスピード。

利き腕ではない方でリールを巻くと、利き腕よりはスピードが落ちます。

それが頭の上だとなお更・・・。

マゴマゴしてるとバラス要因にもなりかねません。

なので僕は、日頃なるべくリールを回す練習をしています。テレビを見ながらでも出来ますからね。

人によって拘りは様々。それが楽しいと思えればOK!釣果につながればなお更OK!(笑)

今週は車のエアコンが故障で、修理に出しているので出動が出来ない・・・。><

なのでこんな事を書いてみました。

おわり・・・。