6月16日(月) 寝坊して猛ダッシュで鈴木へ。
8時の船でD提です。
まずはタンクで堤防。
S本さんがモーニングで一枚獲ったとの事で、テンションが上がる。
高コバ、水路、内コバ。
近辺で粘るが異常なし。
船着きに移動して、やはり粘るが同じ事・・・。
カマボコ。
今度はツブを落としてみる。
早々にアタリ!
スカって潰された。
「ヨッシャ・・・居る。」
暫くすると、またアタリ!
スカった・・・。
「なんだよ・・・」
また潰れてる。
テンションがグングン上がる。
ツブを水面に置き、ゆっくり落とす。
上げの潮に乗せて、右から左へ流す。
カマボコのトップを通過し際から少し離れた瞬間!
「グン!!!」
「ギュ―――――――ン!!!」
瞬時に竿を立てるが、沖の根に向かって走る!走る!
止まらない!
リールを押さえる親指が、火傷しそうなくらい熱い!
一気に30M引き出され、とうとう下巻き糸まで出てきた!
「ヤバい・・・止まんねぇ・・・」
そう思った瞬間!
フ・・・。
軽くなった・・・。
「あ``―っ!切れたか・・・」
回収すると、ツブも針も奇麗な状態で残ってる。
「なんだったんだ・・・」
悔しいので魚が違う・・・と自分に言い聞かせ(笑)
何事も無かったかのように釣り再開。
で、またアタリを貰うが乗らず・・・。
そのアタリを最後に沈黙が続いた。
テトラが気になり、暫し観察。
「もうちょい上げてからかな。」
とりあえずランチ&休憩。
愛妻弁当を平らげ、いつものようにボーっとしてると、計良さんから携帯が鳴る。
状況を説明して、さっきのモンスターの話をする。
引っ手繰られて外れるまでを詳しく話す。
「ああして、こうして・・・」
「うん、うん。」
「それで、ああでこうで」
「うん、うん。」
「で、こうなりました」
「うん。」
「シマかなんかですよね~?(笑)」
「うん。残念なお知らせがあります。それは黒鯛です。(笑)」
「え``――っ!?マジっスか―!?」
「うん。だって、ああで、こうで、こうなんでしょう?」
「はい・・・。」
「間違いない(笑)黒鯛です(笑)」
名人が言うんだから間違いない・・・。
ガックリ・・・。
アドバイスを頂き、長竿に持ち替えてテトラへ。
時間を掛けて往復。
ナンモ・・・。
更に往復。
まるでナンモ・・・。
「ハァ・・・」
堤防か・・・?
トボトボと荷物のとこまで戻り、見ると佐々木くんと裕子ちゃんを発見。
暫し談笑し、白灯がガラ空きだったと情報を貰う。
「ガラ空きかぁ・・・行ってみるか。」
船長に電話し、14時に白灯へ。
確かにガラ空き。
僕ともう一人黒鯛師の方だけ。
で、その方に「古後さんですよね?」
「はい、そうです。」
「いつもブログ拝見してます!頑張ってください!」
「あ、はい!ありがとうございます!」
なんとも嬉しい一言にテンション急上昇!
気合いを入れ直し、漁場へ降りる。
真ん中の外側で早速アタリ!
乗ってチンコロ・・・。
水面で外れ。
10円玉に上がり、コバへ向かう。
「ス・・・」
「喰った!」
スカ・・・。
高コバで「ス・・・」
「喰った!」
スカ・・・。
アッチャ・・・。
なんて日だ・・・。
下げに入り、内側を丹念に探るがナンモ・・・。
前日に一枚獲った小野パパに電話。
昨日の状況を聞く。
「昨日は全部内側だよ?」
「マジっスか!?」
内側・・・一発もアタラナイ・・・。
16時・・・17時・・・。
大きめのツブに換えて右往左往。
たまに引っぱるが、チンコロだろう・・・。
17:30。
溝を全部落としてみる事にした。
水路から一本目。
ダメ。
二本目。
ダメかぁ・・・。
見ると、ツブがグッチャリ。
「ゲっ!居た!」
直ぐに落とすが反応なし。
で、結局それが最後のアタリ。
18時。
終了。
年間目標枚数(横浜沖提のみの釣果)まで、あと33枚。 ダービー目標枚数まで、あと40枚。 変わらず。
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