HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

黒鈴例会

2008-07-02 22:42:37 | インポート

6月15日(日) 今日は今年2回目の黒鈴の例会です。

メンバーとワイワイと談笑しながら情報交換。

渡提先は最近稼がせてもらっている赤灯。

しかし、今日は日曜日。

一番混む可能性がある・・・。

それでも突っ込んで行く価値があるのは、僕の中では赤灯しかない・・・。

8時に渡提。

意外にも人はまばら。

ただ、投げ釣りのおじさんが3~4人居て、高コバ、オカマの壁は占領されてる。

「まぁいいか・・・。」

タモを腰に挿し、堤防に上がる。

今日のソコリは8:51。

満潮が16:02。

夕方かな・・・?

とりあえず底までをゆっくり丹念に探る。

上げっパナは皆無。

右往左往しながら試行錯誤を繰り返すがナンモ・・・。

「人が少ないうちに飯食っておこうか・・・。」

混むとオカマに人が溜まって、落ち着いて飯も食えない・・・。

「土、日の人はこんな中やってんだよなぁ・・・。」

と、感心しながら弁当をほうばる。

完食してボーっとしてると、12時の船でワサワサと釣り人が降りて来た。

黒鯛師は居ない。

邪魔になってはいけないので、そそくさと準備に取り掛かる。

タモを腰に挿して、気合いを入れる。

堤防に上がり、辺りを見回しながら釣り人を数える。

1234567・・・13人・・・。

(笑)

ウケる

13時になり14時。

依然アタリはない・・・。

風が強くなってきた・・・。

15時になり、更に強くなる。

ここでツブのサイズを換える。

親指大の粒。

針も3号から5号。

ノーシンカー。

旧赤で一枚出て、アタリもポツポツとあり、十米もアタってる。と情報が入る。

「気にするな・・・・」

自分に言い聞かせ落としまくる。

暫くすると白灯もアタリだした。と情報が入り、マジ焦る・・・。

「焦るな・・・」

焦ってもろくな事はない・・・。

あと2時間・・・。

一投を大事にいこう・・・。

15時半を回った。

アタラナイ・・・。

「クッソ・・・」

堤防の真ん中位。

二ヒロ落としきる少し上。

「ん?止まった・・・?」

聞く。

「グン・・・」

「喰った・・・」

「グン!」

「ゴン!」

「ギュ―――――ン!!」

「ヨッシャ―!」

一気に沖に走る。

「ズズズ・・・ズズズ・・・」

ラインを出しながら竿を立てる。

2度3度と締め込んで海面を割った!

タモを出して御用!

「ヨッシャ―!」

急いで魚を吊るし、次を狙う。

が、アタリなく17時。

終了。

宿で検量。

45cm/1.4kgでした。

P6150091m

この値千金の一枚で、なんとか例会初優勝が出来ました!

嬉しい一枚でした!

年間目標枚数(横浜沖提のみの釣果)まで、あと33枚。

ダービー目標枚数まで、あと40枚。

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